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チョコレート編
597.侵入者はお片付け
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ルカ達がチョコレート作りをしている最中。
ピキンとルカの頭の中に異変を知らせる。
「あっ、誰か来たね」
「ん? どうしたのよルカ」
ルカが突然声を出したからか、シルヴィアが手を止めていた。
ここまで黙々と無言で作業をしてきたせいか、ピリッとした空気が解けた。
そのおかげではあるが、かなり完成形にはなっている。ものの、ここでルカが声を出したのは何やらアクシデントがあったことを予期させる。
「ルカ、誰が来たのよ?」
「さぁ、誰かな?」
「誰かなって。ルカなら分かるんでしょ? さっさと教えてよ」
シルヴィアははぐらかすルカの態度に苛立つ。
答えを急かされると、ルカは「はいはい」と首を縦に振った。
「それじゃあ。私はこの家に来る客を知らない。かと言ってシルヴィが認知していない時点で、前以って予定した客でもない。つまり突然の来訪……もしくは襲撃か、偵察か?」
「襲撃・偵察!? ちょっと、なに物騒なこと言って……」
「最近この辺りで強盗団による被害が出ているらしいけど、知ってるよね?」
「も、もちろんよ。それがどうしてって……まさかうちに来たの!?」
シルヴィアは唖然としてしまい、口を大きく開ける。
隠すように右手で覆うと、目だけが見開いている。
やはり噂は知っていたらしい。それなら話が早く、ここからの流れはいつも通りだ。
「私はここで料理を続けるけど、みんなはどうしたい?」
「そ、そんなの気になるに決まってるでしょ!」
「だろうね。とはいえ、まだ私の早計な判断かも知れないよ」
「それは無いです。だってルカさんですから!」
ルカは気にせずにケーキ作りを続行しようとするが、シルヴィアはそれ所ではない。
全身を使って事態を厳格に図ると、真っ先に行動に起こそうとする。
完全にルカの言葉に乗っている。と思ったが、ダリアも一切否定しないので大概に感じた。
「分かった。それじゃあシルヴィは玄関の辺りで待機、ダリアは庭。ライも協力してくれるよね?」
「えー、いいけどさー」
「それじゃあ一番面倒な所を頼むよ。自慢の糸で、全員捕縛しておいて」
「捕縛? ってことは集団なんだねー。で、何処に行けばいいの?」
「それは……」
ルカは今回は手を出さない。目の前のケーキを仕上げてしまいたいからだ。
もちろんそれだけでは無いのは当然。
リューラに釘を刺されてしまったため、事態の収拾はリューネラ家の人達に任せることにしたのだ。
「へっ、楽勝だな」
メレオンはリューネラ家、屋敷に侵入していた。
門に触れた瞬間全身を浚った強烈な痛みは忘れない。
あの時は止めようかと踏み止まったが、いざ門からではなく周りの柵をよじ登って侵入すれば以外にも楽勝。いつも通り透明になれば簡単に屋敷の中に足を踏み入れられた。
「意外にちょろいかもな。さてと、金目のものは……」
メレオンは屋敷の中が静かなことに驚きもしない。
ましてや小声ではあるが、声まで平気で出している。
それなのに誰にも勘付かれない。視線さえ飛んでこない。今までに侵入してきた屋敷の中でも、トップクラスに楽だと高を括った。
「……ん? にしても静かすぎないか」
メレオンは廊下の余りの静か具合に慄く。
ようやく気が付いたというべきか、これはあまりにも異常だ。
まるで自分だけが孤立しているような違和感に、メレオンは恐怖さえ覚えた。
「ま、まあいいか。きっと誰もいないんだろうな……いや、待ってくれよ」
そんな希望的観測があり得るのだろうか? 否、あり得る訳が無い。
思い起こしてみれば、門に触れた瞬間からおかしいことは始まっていた。
柵を容易くよじ登り、一瞬だけ庭の様子も確認したが、メイドを始めとした使用人の姿が一切無かったのだ。
「あり得ない……あり得ないよな? いや、あり得るのか?」
正直な話、魔術なんて使わなくても楽々侵入できた。
まるで、侵入してくださいと言っているのと同じだ。
メレオンは非凡な事実に気が付いてしまうと、身震いが全身を襲う。
そんな計画的な話があってたまるかと、自分自身を乱暴に諭させる。
「いいか、落ち着け。そんな筈がない。そんな訳が無い。そんなバカな話が許される訳が無い」
メレオンは頭を抱えて自問自答を始めた。
きっとこれは何かの間違い。神様が最高のプレゼントをしてくれたんだ。
気まぐれな悪戯神に感謝をすると、メレオンは壁伝いに屋敷の中を歩いた。
「そうだ。そうだよな。俺は俺達はツイてるんだ」
メレオンは屋敷の中を歩き回った。それでも人一人出会わない。
明らかにおかしな屋敷に自分を疑い始めるが、メレオンはもっと不思議に巻き込まれた。
「ここを曲がれば……えっ?」
メレオンは屋敷の中を歩き回った。
幾つも曲がり角を曲がり、ようやく屋敷の奥に着いた。
かと思ったが、メレオンは驚愕する。目が点になると、頭を抱えてしまう。
「嘘だろ。なんで入口に戻って来てんだよ!」
そこは玄関口で、大きな扉が立っている。
メレオンは入口から離れようと、必死に奥へと進んだ。
金目の物を探し回るがなかなか見つからず、唇を噛んでいた所に、追い打ちを喰らってしまった。
「どうなってるんだよ。一体どうなって……えっ?」
メレオンは一人で慌てふためく。
滑稽な姿を誰にも見られずには済んだが、俄かには信じがたい。
「きっとなにかの間違いだ。きっと、きっと嘘だ。ついでにもう一回探してくるぜ」
メレオンは懲りずに屋敷の中を歩き回る。
自分の身に起きていることはきっと幻覚。
信じて疑わないメレオンだったが、そんな露わな姿を彼女はジッと見ていた。
ピキンとルカの頭の中に異変を知らせる。
「あっ、誰か来たね」
「ん? どうしたのよルカ」
ルカが突然声を出したからか、シルヴィアが手を止めていた。
ここまで黙々と無言で作業をしてきたせいか、ピリッとした空気が解けた。
そのおかげではあるが、かなり完成形にはなっている。ものの、ここでルカが声を出したのは何やらアクシデントがあったことを予期させる。
「ルカ、誰が来たのよ?」
「さぁ、誰かな?」
「誰かなって。ルカなら分かるんでしょ? さっさと教えてよ」
シルヴィアははぐらかすルカの態度に苛立つ。
答えを急かされると、ルカは「はいはい」と首を縦に振った。
「それじゃあ。私はこの家に来る客を知らない。かと言ってシルヴィが認知していない時点で、前以って予定した客でもない。つまり突然の来訪……もしくは襲撃か、偵察か?」
「襲撃・偵察!? ちょっと、なに物騒なこと言って……」
「最近この辺りで強盗団による被害が出ているらしいけど、知ってるよね?」
「も、もちろんよ。それがどうしてって……まさかうちに来たの!?」
シルヴィアは唖然としてしまい、口を大きく開ける。
隠すように右手で覆うと、目だけが見開いている。
やはり噂は知っていたらしい。それなら話が早く、ここからの流れはいつも通りだ。
「私はここで料理を続けるけど、みんなはどうしたい?」
「そ、そんなの気になるに決まってるでしょ!」
「だろうね。とはいえ、まだ私の早計な判断かも知れないよ」
「それは無いです。だってルカさんですから!」
ルカは気にせずにケーキ作りを続行しようとするが、シルヴィアはそれ所ではない。
全身を使って事態を厳格に図ると、真っ先に行動に起こそうとする。
完全にルカの言葉に乗っている。と思ったが、ダリアも一切否定しないので大概に感じた。
「分かった。それじゃあシルヴィは玄関の辺りで待機、ダリアは庭。ライも協力してくれるよね?」
「えー、いいけどさー」
「それじゃあ一番面倒な所を頼むよ。自慢の糸で、全員捕縛しておいて」
「捕縛? ってことは集団なんだねー。で、何処に行けばいいの?」
「それは……」
ルカは今回は手を出さない。目の前のケーキを仕上げてしまいたいからだ。
もちろんそれだけでは無いのは当然。
リューラに釘を刺されてしまったため、事態の収拾はリューネラ家の人達に任せることにしたのだ。
「へっ、楽勝だな」
メレオンはリューネラ家、屋敷に侵入していた。
門に触れた瞬間全身を浚った強烈な痛みは忘れない。
あの時は止めようかと踏み止まったが、いざ門からではなく周りの柵をよじ登って侵入すれば以外にも楽勝。いつも通り透明になれば簡単に屋敷の中に足を踏み入れられた。
「意外にちょろいかもな。さてと、金目のものは……」
メレオンは屋敷の中が静かなことに驚きもしない。
ましてや小声ではあるが、声まで平気で出している。
それなのに誰にも勘付かれない。視線さえ飛んでこない。今までに侵入してきた屋敷の中でも、トップクラスに楽だと高を括った。
「……ん? にしても静かすぎないか」
メレオンは廊下の余りの静か具合に慄く。
ようやく気が付いたというべきか、これはあまりにも異常だ。
まるで自分だけが孤立しているような違和感に、メレオンは恐怖さえ覚えた。
「ま、まあいいか。きっと誰もいないんだろうな……いや、待ってくれよ」
そんな希望的観測があり得るのだろうか? 否、あり得る訳が無い。
思い起こしてみれば、門に触れた瞬間からおかしいことは始まっていた。
柵を容易くよじ登り、一瞬だけ庭の様子も確認したが、メイドを始めとした使用人の姿が一切無かったのだ。
「あり得ない……あり得ないよな? いや、あり得るのか?」
正直な話、魔術なんて使わなくても楽々侵入できた。
まるで、侵入してくださいと言っているのと同じだ。
メレオンは非凡な事実に気が付いてしまうと、身震いが全身を襲う。
そんな計画的な話があってたまるかと、自分自身を乱暴に諭させる。
「いいか、落ち着け。そんな筈がない。そんな訳が無い。そんなバカな話が許される訳が無い」
メレオンは頭を抱えて自問自答を始めた。
きっとこれは何かの間違い。神様が最高のプレゼントをしてくれたんだ。
気まぐれな悪戯神に感謝をすると、メレオンは壁伝いに屋敷の中を歩いた。
「そうだ。そうだよな。俺は俺達はツイてるんだ」
メレオンは屋敷の中を歩き回った。それでも人一人出会わない。
明らかにおかしな屋敷に自分を疑い始めるが、メレオンはもっと不思議に巻き込まれた。
「ここを曲がれば……えっ?」
メレオンは屋敷の中を歩き回った。
幾つも曲がり角を曲がり、ようやく屋敷の奥に着いた。
かと思ったが、メレオンは驚愕する。目が点になると、頭を抱えてしまう。
「嘘だろ。なんで入口に戻って来てんだよ!」
そこは玄関口で、大きな扉が立っている。
メレオンは入口から離れようと、必死に奥へと進んだ。
金目の物を探し回るがなかなか見つからず、唇を噛んでいた所に、追い打ちを喰らってしまった。
「どうなってるんだよ。一体どうなって……えっ?」
メレオンは一人で慌てふためく。
滑稽な姿を誰にも見られずには済んだが、俄かには信じがたい。
「きっとなにかの間違いだ。きっと、きっと嘘だ。ついでにもう一回探してくるぜ」
メレオンは懲りずに屋敷の中を歩き回る。
自分の身に起きていることはきっと幻覚。
信じて疑わないメレオンだったが、そんな露わな姿を彼女はジッと見ていた。
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