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第4章
えずく美月
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そこへ野次馬を掻き分けて宮脇咲良と山下美月がやってきた。
「丈一郎、なにやってるのよ。ここ、女子トイレよ。」
「待て、美月。入ってくるな。」
真壁は近づこうとする美月を制す。
「何?どうしたの?」
「猫を殺して女子トイレの便器に詰めた奴がいるんだ。」
「誰よ。そんな事するの。ウッ!」
死骸を覗き込んだ美月は吐き気を催してえずいた。それを見た手塚はビニールシートを掛けて見えなくする。
「大丈夫か?だから入ってくるなと言ったんだ。」
真壁は美月に駆け寄り背中を擦った。
「真壁、ここは大丈夫だ。美月さんを保健室に。」
「・・・・済まない。直ぐに戻って来る。」
真壁は手塚に礼を言うと、美月を連れて保健室に向かった。それを見送った咲良は手塚の元へ。
「手塚君。只殺されただけじゃないよね。美月の様子だと。」
「ああ、頭が潰されて目が飛び出ている。足も4本切断されている。」
「・・・・・・・誰がそんな・・・・。」
「学校内の誰かだと思う。」
「・・・・・・・。怖い。」
咲良は変質者が女子トイレに侵入しているという事実に戦慄する。
「皆さん、もうすぐホームルームが始まりますよ。ここは私たちに任せて教室に戻って下さい。」
オルデン神父はトイレの入り口に溜まっている野次馬を散会させた後で、手塚と咲良に向き合う。
「さて、どうしたものでしょうか。」
手塚はオルデン神父に直言する。
「警察に連絡するべきではないでしょうか。れっきとした犯罪なので。」
「丈一郎、なにやってるのよ。ここ、女子トイレよ。」
「待て、美月。入ってくるな。」
真壁は近づこうとする美月を制す。
「何?どうしたの?」
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「誰よ。そんな事するの。ウッ!」
死骸を覗き込んだ美月は吐き気を催してえずいた。それを見た手塚はビニールシートを掛けて見えなくする。
「大丈夫か?だから入ってくるなと言ったんだ。」
真壁は美月に駆け寄り背中を擦った。
「真壁、ここは大丈夫だ。美月さんを保健室に。」
「・・・・済まない。直ぐに戻って来る。」
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「ああ、頭が潰されて目が飛び出ている。足も4本切断されている。」
「・・・・・・・誰がそんな・・・・。」
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「・・・・・・・。怖い。」
咲良は変質者が女子トイレに侵入しているという事実に戦慄する。
「皆さん、もうすぐホームルームが始まりますよ。ここは私たちに任せて教室に戻って下さい。」
オルデン神父はトイレの入り口に溜まっている野次馬を散会させた後で、手塚と咲良に向き合う。
「さて、どうしたものでしょうか。」
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「警察に連絡するべきではないでしょうか。れっきとした犯罪なので。」
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