失踪14年 美月の帰還

軽部雄二

文字の大きさ
86 / 129
第86章

気持ち良いか、ホモ野郎

しおりを挟む
「・・・・・。服を脱げ。」
「えっ?」
「服を脱ぐんだ。」
 美月は冷たく言い放つ。銃を突き付けられ、交渉も取りつく島が無い。従うほかない。ヒョクは言われるがまま上着を脱いで裸になった。
「下もだ。」
「えっ?」
「下も脱いで素っ裸になるんだ。」
「何をするつもりだ?」
「お前に説明する必要はない。言う通りにしろ。」
「・・・・・・・。」
 ヒョクは砕けた両膝の痛みに耐えながら、何とかズボンもパンツも脱ぎ捨てた。
「うつ伏せになれ。」
「何をするつもりなんだ。勘弁してくれ。」
 ヒョクは恐々とうつ伏せになる。美月はヒョクの尻を蹴り上げた。
「四つん這いになれ。」
「無理だ。膝が砕けてるんだぞ。」
「殺されたいのか?」
 ヒョクは苦痛に耐えながら膝を付いて四つん這いに。美月はしゃがみ込んで尻の穴に銃口を差し込んだ。
「な、何をするんだ?」
「お前、私をレイプしようとした事を忘れたのか?今度はお前がレイプされる番だ。」
「ま、待ってくれ。まさか、撃たないよな。」
「お前次第だ。大人しくしていろ。」
 美月は銃口を尻の奥までズブズブと突っ込んだ。ヒョクは生きた心地がしない。もし、尻の穴に発砲されたら・・・・・・。美月は突っ込んだ銃口をグリグリと、尻穴でこねくり回す。
「どうだ。レイプされる屈辱が少しは分かったか?」
「ああ、済まなかった。許してくれ。」
 ヒョクは美月に一切逆らわない。発砲されたら地獄を見る事は明らかなのだ。生き残る為には屈辱を忍ばなくては。
「気持ち良いか?このホモ野郎。」
「・・・・・・・。」
 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

砕けた愛

篠月珪霞
恋愛
新婚初夜に男に襲われた公爵令嬢エヴリーヌは、不義密通の罪を被せられた。反逆罪に問われた彼女の一族は処刑されるが、気付くと時間が巻き戻っていた。 あなたへの愛? そんなものとうに、砕け散ってしまいました。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

城内別居中の国王夫妻の話

小野
恋愛
タイトル通りです。

妻の遺品を整理していたら

家紋武範
恋愛
妻の遺品整理。 片づけていくとそこには彼女の名前が記入済みの離婚届があった。

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

10年前に戻れたら…

かのん
恋愛
10年前にあなたから大切な人を奪った

おかしくなったのは、彼女が我が家にやってきてからでした。

ましゅぺちーの
恋愛
公爵家の令嬢であるリリスは家族と婚約者に愛されて幸せの中にいた。 そんな時、リリスの父の弟夫婦が不慮の事故で亡くなり、その娘を我が家で引き取ることになった。 娘の名前はシルビア。天使のように可愛らしく愛嬌のある彼女はすぐに一家に馴染んでいった。 それに対してリリスは次第に家で孤立していき、シルビアに嫌がらせをしているとの噂までたち始めた。 婚約者もシルビアに奪われ、父からは勘当を言い渡される。 リリスは平民として第二の人生を歩み始める。 全8話。完結まで執筆済みです。 この作品は小説家になろう様にも掲載しています。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

処理中です...