6 / 148
5.あっさりOK
しおりを挟む
聞かれたことには答えられる限り答え、俺が転生するにいたった状況をリスナー達に説明してやった。
〉ふむ
〉つまり、その名前のわからないゲームを見つけることが出来れば異世界転生する可能性はあるということだな
《そういうことだな》
逆に言えば、あの時なぜ俺はあのゲームを見つけられたのか。リスナーに色々と説明しているうちにそこが不思議に思えてきた。
〉しかし、配信を見ながら検索出来るということは、やっぱり普通に探しても見つかるゲームじゃないか
〉これが神さまの対策か!
〉俺達にはなくてライにはあったなにかが足りないと
〉くそ!なんで俺は異世界転生出来ない
〉やっぱり世の中不公平だらけだ!
〉そしてやっぱりその場所変われライ!
《変われるなら変わってくれ》
誰でもいいから変わってくれるなら俺としてもバンバンザイなんだけどな。
〉えっ?いいの?
〉あっさりOK出ちゃった
〉よし待ってろ!今変わる!
〉いや!変わるのは俺だ!
〉俺だろ!
なんてコメントでは騒いでいるが、当然ながら誰かと変われるなんてことはない。
そして、お気楽にそんなことを言ってくるリスナー達に少しイラッとしてきた。なので、
《ってか、そんなに異世界転生したいか?》
素朴な疑問を問いかけてみた。
〉したい!
〉したいに決まってる!
〉出来るならやってみたいわね
〉どちらかといえばやりたい
〉こんなクソみたいな世界なんてもうウンザリだ!
〉世界にウンザリしてるヤツいてる
時々おかしなコメントがあるが、概ね異世界転生したいという答えだった。
ならば、その考えをポキっと折ってやろう。
《俺はしたくないな》
したくないのにしてしまっている現状には不満でしかない。
〉なぜだ!
〉新しい世界で新しい人生を始めれるなんていいじゃない
〉記憶を持って転生するから幼いうちから神童確定出来るんだぞ
〉チートがあればさらにいい生活が出来る
〉チヤホヤされ放題なんだぞ!
〉ハーレムだって夢じゃない!
コメントの流れがさらに加速していくのを見て俺は内心ため息を吐いた。
確かにそういう一面もあるかもしれないが、結局はそれはいい面しか見ていないからで、物語なんかでもそういう話が多いからそういう風に考えてしまうだろう。
《なるほど。確かに異世界転生にそんな夢をみたりもするだろう。
なんせ、そういったアニメや漫画、ラノベが数多くあり、今や人気ジャンルだからな。
しかし、そういった展開になるのはそれが読者を楽しませるための物語だからであり、ご都合主義や主人公補正などの助けがあるからだ》
それがなければ日本から転生した人間が異世界に対応して生きていくなんてムリだ。
〉それも………そうだが………
〉異世界転生するからには俺がその物語の主人公だ!
〉俺が主人公なんだから自然と主人公補正が付くだろう!
〉たとえご都合主義がなくとも俺なら戦える
まぁこれぐらいでは折れないリスナー達がいるだろうな。だから、次だ。
《じゃあ聞くが、剣を渡すからライオンの群れや熊と戦えと言われたら戦えるか?
銃を渡すから強盗を撃ち殺せと言われて殺せるか?》
〉…………
〉それは…………
〉無理………かも………
〉いくら罪人だからといっても簡単に人を殺すのは………
〉さすがにな………
〉しかし、たとえ戦えなくても知識があれば食事革命ぐらいは起こせるはずだ!
だいぶ勢いはなくなってきだが、それでもまだ粘っているヤツがいるな。
まぁ、確かに異世界転生したからといって戦わないといけないわけではないもんな。
とはいえ、食事革命と簡単に言うが、それをするにも問題があることを理解していないので、そこをついてやろう。
《そのための知識がお前の中にあるのか?
醤油、味噌、マヨネーズなどの調味料、とんかつや唐揚げなどの料理に必要な材料や作り方を知っているか?
それらの材料をどうやって集める?
そして、それらを上手く調理するだけの腕がお前にあるのか?
普段、どれだけ家で料理している?
普段、どれだけ異世界転生した時のためにと知識を集めている?》
〉それは………
〉料理は全く………
〉料理は出来るけど………調味料は………
〉知識なんて全く………
さすがにもう粘るヤツはいなくなったので、あともうひと押しってところか。
では、トドメといこう。
《さらに言えば、異世界には大抵テレビもスマホもネットも漫画も無ければ、移動は舗装されていない道を馬車で何時間もかかることの方が多いだろう。
そして極めつけは今の俺の現状だ。
乳母さんやメイドさん達は優しいが両親からはあんな態度を取られている。
そんな俺と両親の関係が今後いい方向にいくと思うか?》
まぁ、乳母さんやメイドさん達が優しいから最悪両親は切ってもいいかもしれない。
なんて思っていると、
〉…………
〉…………
〉…………
コメントは無言が続いた。
よし!リスナーのお気楽な考えどころか心まで折った!
内心ガッツポーズ。
《と、まぁ勝手に異世界転生させられ、その様子を配信されているという怒りを無関係なリスナーで発散してスッキリしたわけだけど》
〉なっ!
〉テメェ!
〉ライ!
〉私達でストレス発散って!
〉さっきまでの時間はなんだったんだ!
〉俺達怒られ損じゃねーか!
〉こっち来やがれライ!
《アハハハハ》
ネタバラシをしたことで怒りのコメントが爆速で流れていく。
《でも、実際異世界転生した世界が今の現状より良くなるとは限らないってことはわかっといたほうがいいんじゃないかな~》
〉ぐっ!
〉それは理解した
〉確かに、漫画やアニメのせいで異世界転生がいいと思うのは危ないよな
〉私達は異世界転生のいい面しか見てこなかったのね
〉異世界転生するには知識も経験も覚悟も足りなかったんだな
〉それに、娯楽とか移動とかのことなんてなにも考えてなかったわね
〉今の俺達って十分幸せなのかな
冷静になったのか、怒りのコメントは落ち着いた。
《そうそう。異世界転生が絶対いいとは限らないからな》
そこは本気で思っているのでしっかりと言っておく。
〉そうなると、俺は何に希望を見い出せばいいのか………
〉異世界転生がダメとなると………
〉夢も希望もなくなった………
〉俺の終活が………
〉異世界転生が終活ってwww
〉さすがにそれはwww
〉絶対出来ねー終活じゃねーかwww
《終活はともかく、そこまで落ち込むことか?》
どこまで本気かはわからないが、ここまで落ち込まれるとは思わなかった。
〉俺にとってはそこまでなんだよ………
〉異世界転生否定派のお前にはわからないだろうな………
〉あ~。明日からのやる気が………
〉仕事行きたくね………
《いや、そこは普通に行こうぜ。
ってか、仕事に行きたくねーのはいつものことなんじゃね?》
〉いつものことだな
〉あっさり認めたよwww
〉リスの言う通り仕事は頑張ってね
〉しかたねーな。頑張るか
〉でも、少しぐらい異世界転生に希望をもたせてくれよ~
そんなに希望を持ちたいというのなら、仕方ないから希望をもたせてやるか。
と、いうわけで1言。
《まぁ、こうしてリスナーと話しが出来ていること自体、ご都合主義だと俺は思うけどな》
〉ハッ!
〉そういえば!
〉つまり、やっぱりライくんの異世界転生はいい異世界転生ってことか!
〉やっぱりそこ変われライ!
《クククッ》
「そこ変われ」という大量のコメントを見ながら俺は笑った。
〉ふむ
〉つまり、その名前のわからないゲームを見つけることが出来れば異世界転生する可能性はあるということだな
《そういうことだな》
逆に言えば、あの時なぜ俺はあのゲームを見つけられたのか。リスナーに色々と説明しているうちにそこが不思議に思えてきた。
〉しかし、配信を見ながら検索出来るということは、やっぱり普通に探しても見つかるゲームじゃないか
〉これが神さまの対策か!
〉俺達にはなくてライにはあったなにかが足りないと
〉くそ!なんで俺は異世界転生出来ない
〉やっぱり世の中不公平だらけだ!
〉そしてやっぱりその場所変われライ!
《変われるなら変わってくれ》
誰でもいいから変わってくれるなら俺としてもバンバンザイなんだけどな。
〉えっ?いいの?
〉あっさりOK出ちゃった
〉よし待ってろ!今変わる!
〉いや!変わるのは俺だ!
〉俺だろ!
なんてコメントでは騒いでいるが、当然ながら誰かと変われるなんてことはない。
そして、お気楽にそんなことを言ってくるリスナー達に少しイラッとしてきた。なので、
《ってか、そんなに異世界転生したいか?》
素朴な疑問を問いかけてみた。
〉したい!
〉したいに決まってる!
〉出来るならやってみたいわね
〉どちらかといえばやりたい
〉こんなクソみたいな世界なんてもうウンザリだ!
〉世界にウンザリしてるヤツいてる
時々おかしなコメントがあるが、概ね異世界転生したいという答えだった。
ならば、その考えをポキっと折ってやろう。
《俺はしたくないな》
したくないのにしてしまっている現状には不満でしかない。
〉なぜだ!
〉新しい世界で新しい人生を始めれるなんていいじゃない
〉記憶を持って転生するから幼いうちから神童確定出来るんだぞ
〉チートがあればさらにいい生活が出来る
〉チヤホヤされ放題なんだぞ!
〉ハーレムだって夢じゃない!
コメントの流れがさらに加速していくのを見て俺は内心ため息を吐いた。
確かにそういう一面もあるかもしれないが、結局はそれはいい面しか見ていないからで、物語なんかでもそういう話が多いからそういう風に考えてしまうだろう。
《なるほど。確かに異世界転生にそんな夢をみたりもするだろう。
なんせ、そういったアニメや漫画、ラノベが数多くあり、今や人気ジャンルだからな。
しかし、そういった展開になるのはそれが読者を楽しませるための物語だからであり、ご都合主義や主人公補正などの助けがあるからだ》
それがなければ日本から転生した人間が異世界に対応して生きていくなんてムリだ。
〉それも………そうだが………
〉異世界転生するからには俺がその物語の主人公だ!
〉俺が主人公なんだから自然と主人公補正が付くだろう!
〉たとえご都合主義がなくとも俺なら戦える
まぁこれぐらいでは折れないリスナー達がいるだろうな。だから、次だ。
《じゃあ聞くが、剣を渡すからライオンの群れや熊と戦えと言われたら戦えるか?
銃を渡すから強盗を撃ち殺せと言われて殺せるか?》
〉…………
〉それは…………
〉無理………かも………
〉いくら罪人だからといっても簡単に人を殺すのは………
〉さすがにな………
〉しかし、たとえ戦えなくても知識があれば食事革命ぐらいは起こせるはずだ!
だいぶ勢いはなくなってきだが、それでもまだ粘っているヤツがいるな。
まぁ、確かに異世界転生したからといって戦わないといけないわけではないもんな。
とはいえ、食事革命と簡単に言うが、それをするにも問題があることを理解していないので、そこをついてやろう。
《そのための知識がお前の中にあるのか?
醤油、味噌、マヨネーズなどの調味料、とんかつや唐揚げなどの料理に必要な材料や作り方を知っているか?
それらの材料をどうやって集める?
そして、それらを上手く調理するだけの腕がお前にあるのか?
普段、どれだけ家で料理している?
普段、どれだけ異世界転生した時のためにと知識を集めている?》
〉それは………
〉料理は全く………
〉料理は出来るけど………調味料は………
〉知識なんて全く………
さすがにもう粘るヤツはいなくなったので、あともうひと押しってところか。
では、トドメといこう。
《さらに言えば、異世界には大抵テレビもスマホもネットも漫画も無ければ、移動は舗装されていない道を馬車で何時間もかかることの方が多いだろう。
そして極めつけは今の俺の現状だ。
乳母さんやメイドさん達は優しいが両親からはあんな態度を取られている。
そんな俺と両親の関係が今後いい方向にいくと思うか?》
まぁ、乳母さんやメイドさん達が優しいから最悪両親は切ってもいいかもしれない。
なんて思っていると、
〉…………
〉…………
〉…………
コメントは無言が続いた。
よし!リスナーのお気楽な考えどころか心まで折った!
内心ガッツポーズ。
《と、まぁ勝手に異世界転生させられ、その様子を配信されているという怒りを無関係なリスナーで発散してスッキリしたわけだけど》
〉なっ!
〉テメェ!
〉ライ!
〉私達でストレス発散って!
〉さっきまでの時間はなんだったんだ!
〉俺達怒られ損じゃねーか!
〉こっち来やがれライ!
《アハハハハ》
ネタバラシをしたことで怒りのコメントが爆速で流れていく。
《でも、実際異世界転生した世界が今の現状より良くなるとは限らないってことはわかっといたほうがいいんじゃないかな~》
〉ぐっ!
〉それは理解した
〉確かに、漫画やアニメのせいで異世界転生がいいと思うのは危ないよな
〉私達は異世界転生のいい面しか見てこなかったのね
〉異世界転生するには知識も経験も覚悟も足りなかったんだな
〉それに、娯楽とか移動とかのことなんてなにも考えてなかったわね
〉今の俺達って十分幸せなのかな
冷静になったのか、怒りのコメントは落ち着いた。
《そうそう。異世界転生が絶対いいとは限らないからな》
そこは本気で思っているのでしっかりと言っておく。
〉そうなると、俺は何に希望を見い出せばいいのか………
〉異世界転生がダメとなると………
〉夢も希望もなくなった………
〉俺の終活が………
〉異世界転生が終活ってwww
〉さすがにそれはwww
〉絶対出来ねー終活じゃねーかwww
《終活はともかく、そこまで落ち込むことか?》
どこまで本気かはわからないが、ここまで落ち込まれるとは思わなかった。
〉俺にとってはそこまでなんだよ………
〉異世界転生否定派のお前にはわからないだろうな………
〉あ~。明日からのやる気が………
〉仕事行きたくね………
《いや、そこは普通に行こうぜ。
ってか、仕事に行きたくねーのはいつものことなんじゃね?》
〉いつものことだな
〉あっさり認めたよwww
〉リスの言う通り仕事は頑張ってね
〉しかたねーな。頑張るか
〉でも、少しぐらい異世界転生に希望をもたせてくれよ~
そんなに希望を持ちたいというのなら、仕方ないから希望をもたせてやるか。
と、いうわけで1言。
《まぁ、こうしてリスナーと話しが出来ていること自体、ご都合主義だと俺は思うけどな》
〉ハッ!
〉そういえば!
〉つまり、やっぱりライくんの異世界転生はいい異世界転生ってことか!
〉やっぱりそこ変われライ!
《クククッ》
「そこ変われ」という大量のコメントを見ながら俺は笑った。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
男女比1:50の世界に転生したけど、前世の感覚で普通に接してたら幼馴染も姉妹もお嬢様もみんな沼にハマっていった件 ~ダンジョンにも潜ります〜
ベリーブルー
ファンタジー
男女比1:50――この世界で男は、守られ、大切にされ、穏やかに生きることを求められる存在。
だけど蓮は違った。
前世の記憶を持つ彼には、「男だから」という枷がない。女の子にも男の子にも同じように笑いかけ、距離を詰め、気負いなく手を差し伸べる。本人にとってはただの"普通"。でもこの世界では、その普通が劇薬だった。
幼馴染は気づけば目で追っていた。姉は守りたい感情の正体に戸惑い始めた。名家のお嬢様は、初めて「対等」に扱われたことが忘れられなくなった。
そして蓮はと言えば――。
「ダンジョン潜りてえなあ!」
誰も見たことのない深淵にロマンを見出し、周囲の心配をよそに、未知の世界へ飛び込もうとしている。
自覚なき最強のタラシが、命懸けの冒険と恋の沼を同時に生み出す、現代ダンジョンファンタジー。
カクヨムさんの方で先行公開しております。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる