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24.始まれば
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部屋を出たジルベイルは他の使用人達に指示をすると、家を出ていった。
〉まさかホントに辞めるのかな?
〉あんなこと言われたし辞めるんじゃね?
〉俺ならすぐに辞めるな
〉雇い主は完璧にブラックだからな
リスナー達がそんなことを言っている間にジルベイルさんは一軒の豪邸の前にやって来た。
「こんにちは、ジルベイルさん。そんなに急いでどうしました?」
「早急にシューアイズ様にお話したいことがあるよですが、いらっしゃいますか?」
「はい。今日は出かける用事はありませんので居られますよ」
「では、失礼します」
門番に確認を取ったジルベイルさんは門を超えて屋敷へと向かった。
〉やけに親しげだけど、知り合いの屋敷なのか?
〉シューアイズとか言ってたけど、レインは聞き覚えあるか?
《俺の曾祖父さんだな》
ギングズの鑑定の儀のあとにその報告と俺との初顔合わせのために一度家にやって来たことがある。
〉………………………はい?
〉曾祖父さん?
〉祖父さんじゃなくて?
《曾祖父さんだな》
現代の日本で暮らすリスナー達の中で曾祖父さんに会ったことがある人なんてほんの一部だろうし、会ったことがあっても記憶に残っているって人はさらに少ないだろうからこの反応も理解出来る。
〉いや、まぁ曾祖父さんならまだ生きててもおかしくないか
〉ってか、じゃあ祖父さんは?
《祖父さんは別の場所で元気に暮らしてるらしいぞ。会ったことはねーけど》
祖父さんは遠い場所に住んでいるらしいので、顔合わせも出来ていない。
〉会ったことはないんだ
〉しかし、ここに来たってことは曾祖父さんに報告して助けてもらおうってことか?
《多分そうだろうな》
というか、そうであってもらわないと俺的には困る。
〉もしかして、あの親に辞めろと言われたからこっちで再就職とか?
〉その可能性もあるか!
〉ってか、そっちのほうがジルベイルにとってはいいのか!
〉「お孫さんのところをクビになったので雇ってください!」
〉「わかった。ここで働くことを許そう」
〉とか?
《否定出来ない部分があるな》
そのほうがジルベイルさんにとっていいことなのも確かなので引き止めにくいし、そうなれば切り札を切るしか………。いや。
《そうか。そういう流れになったら俺もこっちに家出して来ればいいんじゃん》
曾祖父さんならひ孫の俺をしっかりと育ててくれるだろうし、親達からも護ってくれそうだし、これ以上の家出先はないかもしれない。
〉曾祖父さんのところに家出ってwww
〉確かに身内のところに行くのが安全ではあるけどwww
〉親達も手出ししにくいだろうけどwww
〉ってか、曾祖父さんってどんな人なんだ?
《ギングズの鑑定の儀のあとの報告の時に会った印象からいうと、真面目な人って感じだな》
〉なら、あの親の暴走を止めてくれそうか?
〉止めてくれないと困るでしょ
〉放置するとか言ったらレインが怒って暴走しそうで怖い
〉赤ちゃんの暴走が怖いって草
〉でも、実際問題すでに最強クラスの能力を持っている気がするんだが
〉レインが暴走したら親なんて一瞬で死ぬだろうな
《暴走なんてしねーよ!多分………》
もちろん今回の曾祖父さんとジルベイルさんの会話の流れ次第では色々とやらかそうとは思っているけど、流石に暴走まではいかないと思う。多分。
〉多分ってwww
〉不吉な言葉をつけるなよwww
〉もはやフリにしか聞こえないwww
〉状況によっては絶対暴走するやつやんwww
〉暴走レインwww
大量の草を生やしているリスナー達を無視して映像を見ていると、タイミングがよかったこともあり、ジルベイルさんはすぐに曾祖父さんの部屋へと通されていた。
「ご無沙汰しております、シューアイズ様」
「久しぶりだな、ジルベイル。どうした?」
「ワイザー様のことでご報告とご相談がありまして」
〉ワイザーってあの父親の名前だよな?
〉ジルベイルが話題にあげる人物ってそれしかいないだろ
〉あの親ってワイザーって名前だったのか
《知らなかったのか?》
〉知らねーよ!
〉初めて聞いたわ!
〉レインも親としか言ってなかったし!
〉使用人達も旦那様としか言わないし!
〉知る機会がねーよ!
〉ってか、レインだって知らなかっただろ!
〉いつ知ったんだよ!
《曾祖父さんとの顔合わせの時だな》
〉だったら俺達が知るわけもないだろ!
〉画面が黒くなっていた間なんだならな!
〉やっぱり時間が飛んでしまうっていつのも問題よね
〉なにもなくてもいいからずっと見ていたいよな
そういえば、その時はリスナー達の方は画面がブラックアウトしていた時なので、こっちで起きたことは見れなかったんだよな。
《あー、それもそうか。ちなみに母親はニワタシカだ》
〉一応両親の名前は知ってるんだな
〉知っていても呼ばなければ意味ないと思うけどな
〉あんな親だから名前を呼びたくないのは仕方ないことだろう
〉親と思いたくないくらいだしな
なので、これからも親としか呼ぶつもりはない。
「聞こうか」
「はい。今日、ワイザー様が二人の女の子の赤ちゃんを連れて帰ってきました」
「二人の女の子の赤ちゃんだと?」
曾祖父さんは不思議そうに首を傾げた。
まぁそういう反応になるよな。
「はい。そして、赤ちゃんをどこから連れてきたのか聞くと、なぜお前に話さないといけないと言ってきたのでさらに詰め寄ると私のやり方が気に入らないというのなら出ていけとも言われました」
ジルベイルさんの報告を聞きながら「あれ?」と思った。
《さっきの親とジルベイルさんの会話の時には怒りとかのせいで気づけなかったけど、親の言い分って後ろめたいことありますって言ってるようなものだよな》
〉あっ!
〉おっ!
〉確かに!
〉そうだよな!
〉言われてみれば!
曾祖父さんもそれに気づいたのか、険しい表情になった。
「なるほど。そんな返しをしてくるということは、やましいことをしていると言っているようなものではないか」
「はい。ですのでそのご報告とご相談をしに来たのです」
「相談のほうはバカ孫が何をしているかの調査についてか?」
「はい。多分ですが王族にお産まれになった新しいお子様関連だと思われます」
「だろうな」
曾祖父さんは呆れた様子でため息を吐いた。
《普通に考えればそこに行きつくよね》
トントン拍子で話が進んでいくのを聞きながら、俺にとってはいい方向へと向かいそうなのでホッとしていた。
〉曾祖父さんはマトモでよかった~
〉これであの親も終わりだな
〉調査が始まれば裏の組織とのつながりとかも出てくるだろうからな
〉あとは曾祖父さん達に任せれば安心だな
《そうなんだろうけど、調査にはやっぱり時間がかかるだろうし、もっと手っ取り早く終わらせたいな》
俺とすればやっぱりあの親の元から一刻も早く離れたいので、ここらで切り札を切ることにしよう。
〉手っ取り早くって
〉何をする気だ?
《まぁ見てろって》
「わかった。こちらで調査しておこう」
「よろしくお願いします」
ジルベイルさんが曾祖父さんに頭を下げたタイミングで、
「その必要はありませんよ、曾お祖父様」
〉まさかホントに辞めるのかな?
〉あんなこと言われたし辞めるんじゃね?
〉俺ならすぐに辞めるな
〉雇い主は完璧にブラックだからな
リスナー達がそんなことを言っている間にジルベイルさんは一軒の豪邸の前にやって来た。
「こんにちは、ジルベイルさん。そんなに急いでどうしました?」
「早急にシューアイズ様にお話したいことがあるよですが、いらっしゃいますか?」
「はい。今日は出かける用事はありませんので居られますよ」
「では、失礼します」
門番に確認を取ったジルベイルさんは門を超えて屋敷へと向かった。
〉やけに親しげだけど、知り合いの屋敷なのか?
〉シューアイズとか言ってたけど、レインは聞き覚えあるか?
《俺の曾祖父さんだな》
ギングズの鑑定の儀のあとにその報告と俺との初顔合わせのために一度家にやって来たことがある。
〉………………………はい?
〉曾祖父さん?
〉祖父さんじゃなくて?
《曾祖父さんだな》
現代の日本で暮らすリスナー達の中で曾祖父さんに会ったことがある人なんてほんの一部だろうし、会ったことがあっても記憶に残っているって人はさらに少ないだろうからこの反応も理解出来る。
〉いや、まぁ曾祖父さんならまだ生きててもおかしくないか
〉ってか、じゃあ祖父さんは?
《祖父さんは別の場所で元気に暮らしてるらしいぞ。会ったことはねーけど》
祖父さんは遠い場所に住んでいるらしいので、顔合わせも出来ていない。
〉会ったことはないんだ
〉しかし、ここに来たってことは曾祖父さんに報告して助けてもらおうってことか?
《多分そうだろうな》
というか、そうであってもらわないと俺的には困る。
〉もしかして、あの親に辞めろと言われたからこっちで再就職とか?
〉その可能性もあるか!
〉ってか、そっちのほうがジルベイルにとってはいいのか!
〉「お孫さんのところをクビになったので雇ってください!」
〉「わかった。ここで働くことを許そう」
〉とか?
《否定出来ない部分があるな》
そのほうがジルベイルさんにとっていいことなのも確かなので引き止めにくいし、そうなれば切り札を切るしか………。いや。
《そうか。そういう流れになったら俺もこっちに家出して来ればいいんじゃん》
曾祖父さんならひ孫の俺をしっかりと育ててくれるだろうし、親達からも護ってくれそうだし、これ以上の家出先はないかもしれない。
〉曾祖父さんのところに家出ってwww
〉確かに身内のところに行くのが安全ではあるけどwww
〉親達も手出ししにくいだろうけどwww
〉ってか、曾祖父さんってどんな人なんだ?
《ギングズの鑑定の儀のあとの報告の時に会った印象からいうと、真面目な人って感じだな》
〉なら、あの親の暴走を止めてくれそうか?
〉止めてくれないと困るでしょ
〉放置するとか言ったらレインが怒って暴走しそうで怖い
〉赤ちゃんの暴走が怖いって草
〉でも、実際問題すでに最強クラスの能力を持っている気がするんだが
〉レインが暴走したら親なんて一瞬で死ぬだろうな
《暴走なんてしねーよ!多分………》
もちろん今回の曾祖父さんとジルベイルさんの会話の流れ次第では色々とやらかそうとは思っているけど、流石に暴走まではいかないと思う。多分。
〉多分ってwww
〉不吉な言葉をつけるなよwww
〉もはやフリにしか聞こえないwww
〉状況によっては絶対暴走するやつやんwww
〉暴走レインwww
大量の草を生やしているリスナー達を無視して映像を見ていると、タイミングがよかったこともあり、ジルベイルさんはすぐに曾祖父さんの部屋へと通されていた。
「ご無沙汰しております、シューアイズ様」
「久しぶりだな、ジルベイル。どうした?」
「ワイザー様のことでご報告とご相談がありまして」
〉ワイザーってあの父親の名前だよな?
〉ジルベイルが話題にあげる人物ってそれしかいないだろ
〉あの親ってワイザーって名前だったのか
《知らなかったのか?》
〉知らねーよ!
〉初めて聞いたわ!
〉レインも親としか言ってなかったし!
〉使用人達も旦那様としか言わないし!
〉知る機会がねーよ!
〉ってか、レインだって知らなかっただろ!
〉いつ知ったんだよ!
《曾祖父さんとの顔合わせの時だな》
〉だったら俺達が知るわけもないだろ!
〉画面が黒くなっていた間なんだならな!
〉やっぱり時間が飛んでしまうっていつのも問題よね
〉なにもなくてもいいからずっと見ていたいよな
そういえば、その時はリスナー達の方は画面がブラックアウトしていた時なので、こっちで起きたことは見れなかったんだよな。
《あー、それもそうか。ちなみに母親はニワタシカだ》
〉一応両親の名前は知ってるんだな
〉知っていても呼ばなければ意味ないと思うけどな
〉あんな親だから名前を呼びたくないのは仕方ないことだろう
〉親と思いたくないくらいだしな
なので、これからも親としか呼ぶつもりはない。
「聞こうか」
「はい。今日、ワイザー様が二人の女の子の赤ちゃんを連れて帰ってきました」
「二人の女の子の赤ちゃんだと?」
曾祖父さんは不思議そうに首を傾げた。
まぁそういう反応になるよな。
「はい。そして、赤ちゃんをどこから連れてきたのか聞くと、なぜお前に話さないといけないと言ってきたのでさらに詰め寄ると私のやり方が気に入らないというのなら出ていけとも言われました」
ジルベイルさんの報告を聞きながら「あれ?」と思った。
《さっきの親とジルベイルさんの会話の時には怒りとかのせいで気づけなかったけど、親の言い分って後ろめたいことありますって言ってるようなものだよな》
〉あっ!
〉おっ!
〉確かに!
〉そうだよな!
〉言われてみれば!
曾祖父さんもそれに気づいたのか、険しい表情になった。
「なるほど。そんな返しをしてくるということは、やましいことをしていると言っているようなものではないか」
「はい。ですのでそのご報告とご相談をしに来たのです」
「相談のほうはバカ孫が何をしているかの調査についてか?」
「はい。多分ですが王族にお産まれになった新しいお子様関連だと思われます」
「だろうな」
曾祖父さんは呆れた様子でため息を吐いた。
《普通に考えればそこに行きつくよね》
トントン拍子で話が進んでいくのを聞きながら、俺にとってはいい方向へと向かいそうなのでホッとしていた。
〉曾祖父さんはマトモでよかった~
〉これであの親も終わりだな
〉調査が始まれば裏の組織とのつながりとかも出てくるだろうからな
〉あとは曾祖父さん達に任せれば安心だな
《そうなんだろうけど、調査にはやっぱり時間がかかるだろうし、もっと手っ取り早く終わらせたいな》
俺とすればやっぱりあの親の元から一刻も早く離れたいので、ここらで切り札を切ることにしよう。
〉手っ取り早くって
〉何をする気だ?
《まぁ見てろって》
「わかった。こちらで調査しておこう」
「よろしくお願いします」
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