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39.なら私が
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目が覚めると両腕と頭が動かないので、ドローンを作り出して俯瞰から見てみると、両腕と頭を妹達に掴まれていた。
《動けねー》
ムリに動くと眠っている妹達を起こしかねないので、ホントに動けない。
〉おっ、レイン起きたか
〉両手どころか頭にまで花だな
〉スゲー懐かれたな
〉やっぱり最初に泣き止ませたのが大きいのだろうな
〉出会いが肝心ってヤツだな
《いや。普通の赤ちゃんは出会いなんて気にしねーだろが》
とか言いつつも、こんな状況になる理由がそれくらいしか思いつかないので、やっぱりあの泣き止ませたことがきっかけで今この状況になっているのだろう。
俺としてはこんなことになるとは思っていなかったので、かなり予想外ではあるが。
〉普通じゃない赤ちゃんが言うなwww
〉オマ言うwww
〉でも確かにそうだよな
〉こんな小さい時の出会いなんて覚えているわけもないしな
〉どんな出会い方しても一緒か
《赤ちゃんの時の記憶なんてほとんどの人間がもってないからな》
基本俺みたいに転生者でもない限り。
でも、極稀に赤ちゃんの時の記憶を持っている人もいるので、絶対ではないけど。
〉赤ちゃんどころか前世の記憶まで持ってるヤツが言うなwww
《それは俺のせいじゃないだろが》
それは完全に神さまのせいなので、俺に言われても困る案件だ。
〉それもそうだがwww
〉言わずにはいられないwww
〉でも、だったらどうしてこんなに懐かれてるのかしら?
〉やっぱり結局のところ最初の時だろ
〉それしか理由は思いつかないよな
〉陽だまりスキルのおかげで落ち着ける相手だって刷り込まれたんじゃね?
〉なるほど刷り込みか!
《トリじゃねーんだから流石に刷り込みはないだろ》
とは言ってみたものの、人間だからといって刷り込みがないとも言いきれないのでどうなんだろうか。
〉でも、本能的に落ち着ける相手ってことは認識してるんでしょうね
〉だからこそ離れたくないってわけだな
〉しかし三人に対して腕は二本しかない
〉結果、腕取り合戦に負けた一人が頭にしがみついた、と
《まぁ、お腹に乗られたりするよりかはマシなんだろうけど、なんとも言えねー》
一度寝てしまえば気にならないんだろうけど、それでもお腹に乗られると夢見が悪くなりそうなので、これからも両腕と頭でお願いしたい。
〉結局両腕キメられた時点で動けなくなるんだから諦めなさい
〉仲良きことはいいことじゃないか
《確かにいいことなんだろうけど、やっぱりなんとも言えねー》
俺としては起きたからには動いて色々と試したいこともあるので、この状態はホントになんとも言えねー。
〉どっかの水泳選手の名言みたいなこと言い出してて草
〉諦めろwww
〉もうどうにも出来ないんだからwww
〉3人が目覚めるまでの辛抱だwww
〉お兄ちゃんなんだから我慢しなさいwww
《わかってはいるんだが動けないのは辛い》
さらに言えば、頭にいる実妹に動かれると首をやられる可能性もあるのでそれも恐いところだ。
〉寝返りすら出来ないのは辛いか
〉金縛りだと思え!
〉妹達の懐きが心霊現象になってるwww
〉似たような状況だけどwww
〉流石にそれはwww
〉ガンバwww
《はいはい。頑張りますよ》
俺は安らかに眠っている3人の妹達をドローンで観察しながらも、内心ため息を吐いた。
〉しかし、あっさりと曾祖父さん達に正体をバラしていたけど、ホントによかったのか?
おっと、唐突に話がマトモな方向へと180度変わったな。
《いいんだよ。曾祖父さん達はあの親と違ってマトモな人達だからな》
それは今回の親達の騒動で話した時に思ったことで、その時からちゃんと話すと決めていた。
〉いや、確かにそうなんだけどな
〉それでもバレたならともかく、こちらからわざわざ正体をバラさなくてもよかったんじゃねーか?
〉正体をバラしたことによって厄介事なり面倒事なりが舞い込んでくる可能性は高くなるだろうしな
〉魔法を教えることだってある意味面倒事だよな
《魔法の件は俺的には別に面倒事とは思ってないぞ》
その変わりにこっちの魔法のことも分かるし、魔法以外の色んな情報だって得られる可能性が出てくるからな。
《あと、厄介事や面倒事なんてものはこっちがどんなに気をつけていても向こうからやってきたら防ぐことは出来ないだろうが》
〉そうだけどな~
〉やっぱりな~
〉わざわざな~
〉そこまでな~
《あーもううざってー!
俺が自分で話すと決めて正体をバラしたんだからお前達が気にすることじゃねーだろうが!》
結局リスナー達が心配している面倒事も結局は俺の見る目がなかったために身に降りかかることなので、バラしたことで俺が被害をうけたところで自業自得で済むことだ。
まぁ、リスナー達が心配してくれるのはありがたいとは思うけど。それを本人達に言うと調子に乗るから言わないけど。
〉レインが心配だから言ってるんだよ
〉産まれた時から見続けている私達の親心なのよ
〉それを察してくれないなんて
〉どうしてこんな子に育ってしまったのかしら
マトモな話の流れだったはずなのに、おかしな方向へと流れ始めた。
〉どこで育て方を間違えたのかしら
〉やっぱりレインにはまだ魔法は早すぎたのよ
〉妹が出来ればもっとしっかりとすると思ったのに
〉お母さん達にこんなに反抗するなんて
〉お母さん達悲しいわ
《誰がお母さん達だ!》
〉私達がお母さん達よ!
〉なんでそれがわからないのかしら!
〉もっと記憶力がいい赤ちゃんだと思っていたのに!
《だから誰だお前ら!》
〉だからお母さん達よ!
《ちげーだろが!ってか達ってなんだよ!普通お母さんは1人だろが!》
〉なら私がお母さんよ!
〉そうよ!彼女があなたのお母さんよ!
〉そんなお母さんになんてこと言ってるのよ!
《1人になったところでちげーからな!》
〉違わないでしょ!
〉ホントに忘れてしまったの!?
〉なんて親不孝な赤ちゃんなのかしら!
〉産んでくれたお母さんを忘れるなんて!
《俺はお前から産まれてきたわけじゃねーだろが!》
〉オロロオロロロロ
〉お母さんになんて口を聞いてるんだレイン!
〉お母さんを泣かせるなんてなんて親不孝者なんだお前は!
〉お母さんに謝れ!レイン!
《あー!もう!わかったよ!》
《動けねー》
ムリに動くと眠っている妹達を起こしかねないので、ホントに動けない。
〉おっ、レイン起きたか
〉両手どころか頭にまで花だな
〉スゲー懐かれたな
〉やっぱり最初に泣き止ませたのが大きいのだろうな
〉出会いが肝心ってヤツだな
《いや。普通の赤ちゃんは出会いなんて気にしねーだろが》
とか言いつつも、こんな状況になる理由がそれくらいしか思いつかないので、やっぱりあの泣き止ませたことがきっかけで今この状況になっているのだろう。
俺としてはこんなことになるとは思っていなかったので、かなり予想外ではあるが。
〉普通じゃない赤ちゃんが言うなwww
〉オマ言うwww
〉でも確かにそうだよな
〉こんな小さい時の出会いなんて覚えているわけもないしな
〉どんな出会い方しても一緒か
《赤ちゃんの時の記憶なんてほとんどの人間がもってないからな》
基本俺みたいに転生者でもない限り。
でも、極稀に赤ちゃんの時の記憶を持っている人もいるので、絶対ではないけど。
〉赤ちゃんどころか前世の記憶まで持ってるヤツが言うなwww
《それは俺のせいじゃないだろが》
それは完全に神さまのせいなので、俺に言われても困る案件だ。
〉それもそうだがwww
〉言わずにはいられないwww
〉でも、だったらどうしてこんなに懐かれてるのかしら?
〉やっぱり結局のところ最初の時だろ
〉それしか理由は思いつかないよな
〉陽だまりスキルのおかげで落ち着ける相手だって刷り込まれたんじゃね?
〉なるほど刷り込みか!
《トリじゃねーんだから流石に刷り込みはないだろ》
とは言ってみたものの、人間だからといって刷り込みがないとも言いきれないのでどうなんだろうか。
〉でも、本能的に落ち着ける相手ってことは認識してるんでしょうね
〉だからこそ離れたくないってわけだな
〉しかし三人に対して腕は二本しかない
〉結果、腕取り合戦に負けた一人が頭にしがみついた、と
《まぁ、お腹に乗られたりするよりかはマシなんだろうけど、なんとも言えねー》
一度寝てしまえば気にならないんだろうけど、それでもお腹に乗られると夢見が悪くなりそうなので、これからも両腕と頭でお願いしたい。
〉結局両腕キメられた時点で動けなくなるんだから諦めなさい
〉仲良きことはいいことじゃないか
《確かにいいことなんだろうけど、やっぱりなんとも言えねー》
俺としては起きたからには動いて色々と試したいこともあるので、この状態はホントになんとも言えねー。
〉どっかの水泳選手の名言みたいなこと言い出してて草
〉諦めろwww
〉もうどうにも出来ないんだからwww
〉3人が目覚めるまでの辛抱だwww
〉お兄ちゃんなんだから我慢しなさいwww
《わかってはいるんだが動けないのは辛い》
さらに言えば、頭にいる実妹に動かれると首をやられる可能性もあるのでそれも恐いところだ。
〉寝返りすら出来ないのは辛いか
〉金縛りだと思え!
〉妹達の懐きが心霊現象になってるwww
〉似たような状況だけどwww
〉流石にそれはwww
〉ガンバwww
《はいはい。頑張りますよ》
俺は安らかに眠っている3人の妹達をドローンで観察しながらも、内心ため息を吐いた。
〉しかし、あっさりと曾祖父さん達に正体をバラしていたけど、ホントによかったのか?
おっと、唐突に話がマトモな方向へと180度変わったな。
《いいんだよ。曾祖父さん達はあの親と違ってマトモな人達だからな》
それは今回の親達の騒動で話した時に思ったことで、その時からちゃんと話すと決めていた。
〉いや、確かにそうなんだけどな
〉それでもバレたならともかく、こちらからわざわざ正体をバラさなくてもよかったんじゃねーか?
〉正体をバラしたことによって厄介事なり面倒事なりが舞い込んでくる可能性は高くなるだろうしな
〉魔法を教えることだってある意味面倒事だよな
《魔法の件は俺的には別に面倒事とは思ってないぞ》
その変わりにこっちの魔法のことも分かるし、魔法以外の色んな情報だって得られる可能性が出てくるからな。
《あと、厄介事や面倒事なんてものはこっちがどんなに気をつけていても向こうからやってきたら防ぐことは出来ないだろうが》
〉そうだけどな~
〉やっぱりな~
〉わざわざな~
〉そこまでな~
《あーもううざってー!
俺が自分で話すと決めて正体をバラしたんだからお前達が気にすることじゃねーだろうが!》
結局リスナー達が心配している面倒事も結局は俺の見る目がなかったために身に降りかかることなので、バラしたことで俺が被害をうけたところで自業自得で済むことだ。
まぁ、リスナー達が心配してくれるのはありがたいとは思うけど。それを本人達に言うと調子に乗るから言わないけど。
〉レインが心配だから言ってるんだよ
〉産まれた時から見続けている私達の親心なのよ
〉それを察してくれないなんて
〉どうしてこんな子に育ってしまったのかしら
マトモな話の流れだったはずなのに、おかしな方向へと流れ始めた。
〉どこで育て方を間違えたのかしら
〉やっぱりレインにはまだ魔法は早すぎたのよ
〉妹が出来ればもっとしっかりとすると思ったのに
〉お母さん達にこんなに反抗するなんて
〉お母さん達悲しいわ
《誰がお母さん達だ!》
〉私達がお母さん達よ!
〉なんでそれがわからないのかしら!
〉もっと記憶力がいい赤ちゃんだと思っていたのに!
《だから誰だお前ら!》
〉だからお母さん達よ!
《ちげーだろが!ってか達ってなんだよ!普通お母さんは1人だろが!》
〉なら私がお母さんよ!
〉そうよ!彼女があなたのお母さんよ!
〉そんなお母さんになんてこと言ってるのよ!
《1人になったところでちげーからな!》
〉違わないでしょ!
〉ホントに忘れてしまったの!?
〉なんて親不孝な赤ちゃんなのかしら!
〉産んでくれたお母さんを忘れるなんて!
《俺はお前から産まれてきたわけじゃねーだろが!》
〉オロロオロロロロ
〉お母さんになんて口を聞いてるんだレイン!
〉お母さんを泣かせるなんてなんて親不孝者なんだお前は!
〉お母さんに謝れ!レイン!
《あー!もう!わかったよ!》
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