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61.あっけらかん
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「そういえば、兄達が別の馬車でどこかに連れて行かれてましたが、あれはどこに行ったんですか?」
〉あぁ、それは俺も気になってた
〉ここには連れてこられてはないだろうな
〉それはないだろうな
「あの二人は普段の言動から問題があると聞いていたからな、地方にいる私の息子、お前にとっては祖父にあたるサグラスのところへ教育し直せという手紙を添えて送ったぞ」
《祖父さんか。そういえば会ったことはないな》
〉まぁ、当然この人が曾祖父であれが父親ならその間の祖父もいるよな
〉ってかこの若さの曾祖父とあの父親の間だろ
〉ホントに何歳なんだ?
〉ってか、祖父にあったことないのかよ!
〉マジか!
《さっき聞いたとおりだが、祖父さんは地方にいるらしいからな》
とはいえ、それも今回初めて聞いたことだけど。
「お祖父さまですか」
「あぁ。もし教育し直しても言動が治らないようなら家から追い出せとも書いたから、もう二度と会うことはないかもな」
あっけらかんと言う曾祖父さんは笑った。
〉確かに二人の言動もひどかったな
〉若い分次男の方は治るかもしれないけど
〉長男はな~
〉強烈に凹ませたらもしかすれば?
《俺は別に会えなくても気にはしねーけどな》
〉いいんかい!
〉いや、まぁあの兄弟だとな………
〉そう思ってしまうか
「そうですか。
では、この子達は?」
いつの間にか眠ってしまっていた妹達を見た。
「もちろんうちで育てるに決まってるだろう」
当然とばかりに言う曾祖父さんと隣で笑顔で頷く曾お祖母さん。
「そのためにも、まずは名前をつけてあげないとな」
〉そういえば名前なかったよな
〉でも、あの親達がつけてるんじゃないの?
〉もしつけてたとして、その名前をそのまま使いたいと思うか?
〉思わないわね
《思わないな》
〉思うわけないじゃない
〉だったら新しい名前つけたほうがいいか
〉そのほうがいいわよ
「レイン。お前が考えなさい」
「えっ?俺がですか?」
「あぁ。お前に一番懐いているらしいし、お前がつけてやるのが一番だろ」
〉確かに
〉いい名前つけてやれよ!
〉責任重大なんだからな!
〉変な名前つけたらしょうちしないんだからね!
《あー。名前なー》
いきなりそんなことを言われても困ってしまうわけだが。
「少し考えさせてください」
「そうしなさい」
「あせらないでいいからね」
「はい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神「妹達の名前か~」
天使「まだ考えてなかったんですか!?」
神「考えてね~な」
天使「あの兄弟とは違ってこの三人はメインキャラとして今後もずっと登場し続けるのですよね?」
神「そのつもりだな」
天使「だったら普通は最初に名前を決めるはずですよね?」
神「でも決めてないんだよな~」
天使「やっぱりダメ作者ですね」
〉あぁ、それは俺も気になってた
〉ここには連れてこられてはないだろうな
〉それはないだろうな
「あの二人は普段の言動から問題があると聞いていたからな、地方にいる私の息子、お前にとっては祖父にあたるサグラスのところへ教育し直せという手紙を添えて送ったぞ」
《祖父さんか。そういえば会ったことはないな》
〉まぁ、当然この人が曾祖父であれが父親ならその間の祖父もいるよな
〉ってかこの若さの曾祖父とあの父親の間だろ
〉ホントに何歳なんだ?
〉ってか、祖父にあったことないのかよ!
〉マジか!
《さっき聞いたとおりだが、祖父さんは地方にいるらしいからな》
とはいえ、それも今回初めて聞いたことだけど。
「お祖父さまですか」
「あぁ。もし教育し直しても言動が治らないようなら家から追い出せとも書いたから、もう二度と会うことはないかもな」
あっけらかんと言う曾祖父さんは笑った。
〉確かに二人の言動もひどかったな
〉若い分次男の方は治るかもしれないけど
〉長男はな~
〉強烈に凹ませたらもしかすれば?
《俺は別に会えなくても気にはしねーけどな》
〉いいんかい!
〉いや、まぁあの兄弟だとな………
〉そう思ってしまうか
「そうですか。
では、この子達は?」
いつの間にか眠ってしまっていた妹達を見た。
「もちろんうちで育てるに決まってるだろう」
当然とばかりに言う曾祖父さんと隣で笑顔で頷く曾お祖母さん。
「そのためにも、まずは名前をつけてあげないとな」
〉そういえば名前なかったよな
〉でも、あの親達がつけてるんじゃないの?
〉もしつけてたとして、その名前をそのまま使いたいと思うか?
〉思わないわね
《思わないな》
〉思うわけないじゃない
〉だったら新しい名前つけたほうがいいか
〉そのほうがいいわよ
「レイン。お前が考えなさい」
「えっ?俺がですか?」
「あぁ。お前に一番懐いているらしいし、お前がつけてやるのが一番だろ」
〉確かに
〉いい名前つけてやれよ!
〉責任重大なんだからな!
〉変な名前つけたらしょうちしないんだからね!
《あー。名前なー》
いきなりそんなことを言われても困ってしまうわけだが。
「少し考えさせてください」
「そうしなさい」
「あせらないでいいからね」
「はい」
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神「妹達の名前か~」
天使「まだ考えてなかったんですか!?」
神「考えてね~な」
天使「あの兄弟とは違ってこの三人はメインキャラとして今後もずっと登場し続けるのですよね?」
神「そのつもりだな」
天使「だったら普通は最初に名前を決めるはずですよね?」
神「でも決めてないんだよな~」
天使「やっぱりダメ作者ですね」
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