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「これが神が用意した誕生日プレゼントです」
そう言って天使が差し出したのは一冊の本だった。
「これは?」
疑問におもいつつも天使から本を受け取ろうとしたが、なかなかの分厚さがある本なのを見て躊躇する。
「この本の重さはありませんので、その赤ちゃんの腕でも持てますよ」
俺が躊躇したのを見てそう言ってきた天使。
なので本を受け取ると、確かに本には重さがなかった。
〉重さのない本って………
〉さすが神様のプレゼント
受け取った本の表と裏を見るも、なにも書いてなかった。
〉ただの本だよな?
〉表紙にも裏表紙にもなにも書いてないな
〉なんの本だ?
〉うん。わからん
〉なにも情報がないからな
〉わかるはずがない
だろうな。俺もわからない。
「見ただけではわからないでしょうし、中を見てみてください」
そういうことならと本を開くと、その中身はカタログだった。
食料・日用品・雑貨・家具などの日本で買える品々、さらには魔石や魔法石、魔物の素材などの異世界の品々までが載っていた。
さらに、ページの上部には所持金と書いてあり、その横には1000000円と書いてあった。
〉どこからどう見てもカタログだな
〉カタログだよな
〉日本だけじゃなくて異世界の品々まであるな
〉スゲー品揃え
〉ってか、所持金百万ってどういうこと?
〉色々意味不明
〉もしかして買えるの?
〉えっ?それってなんてチート?
いや、ホントに買えるなら確かになんてチートって言いたくなるよな。
「これはどういうこと?」
そこら辺の説明を聞きたくて、俺は天使を見た。
「見ての通り、そのカタログと所持金が神からの誕生日プレゼントです」
天使の答えに再度カタログを見た俺はやっぱり意味がわからずに固まった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神「あれ?思っていた反応とは違うな」
天使「いきなりこんなモノ渡されたらこんな反応になるでしょ」
神「そうか~。もっと喜ぶと思ったんだけどな~」
天使「悪くないプレゼントだとは思いますけどね」
神「だろ」
天使「でも、すぐに理解することは出来ないでしょうね」
神「そうか~」
そう言って天使が差し出したのは一冊の本だった。
「これは?」
疑問におもいつつも天使から本を受け取ろうとしたが、なかなかの分厚さがある本なのを見て躊躇する。
「この本の重さはありませんので、その赤ちゃんの腕でも持てますよ」
俺が躊躇したのを見てそう言ってきた天使。
なので本を受け取ると、確かに本には重さがなかった。
〉重さのない本って………
〉さすが神様のプレゼント
受け取った本の表と裏を見るも、なにも書いてなかった。
〉ただの本だよな?
〉表紙にも裏表紙にもなにも書いてないな
〉なんの本だ?
〉うん。わからん
〉なにも情報がないからな
〉わかるはずがない
だろうな。俺もわからない。
「見ただけではわからないでしょうし、中を見てみてください」
そういうことならと本を開くと、その中身はカタログだった。
食料・日用品・雑貨・家具などの日本で買える品々、さらには魔石や魔法石、魔物の素材などの異世界の品々までが載っていた。
さらに、ページの上部には所持金と書いてあり、その横には1000000円と書いてあった。
〉どこからどう見てもカタログだな
〉カタログだよな
〉日本だけじゃなくて異世界の品々まであるな
〉スゲー品揃え
〉ってか、所持金百万ってどういうこと?
〉色々意味不明
〉もしかして買えるの?
〉えっ?それってなんてチート?
いや、ホントに買えるなら確かになんてチートって言いたくなるよな。
「これはどういうこと?」
そこら辺の説明を聞きたくて、俺は天使を見た。
「見ての通り、そのカタログと所持金が神からの誕生日プレゼントです」
天使の答えに再度カタログを見た俺はやっぱり意味がわからずに固まった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神「あれ?思っていた反応とは違うな」
天使「いきなりこんなモノ渡されたらこんな反応になるでしょ」
神「そうか~。もっと喜ぶと思ったんだけどな~」
天使「悪くないプレゼントだとは思いますけどね」
神「だろ」
天使「でも、すぐに理解することは出来ないでしょうね」
神「そうか~」
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