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第四話「放課後その2」
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—桜の下の約束―
第四話「放課後その2」
校門を出ていつもの見慣れた景色の中を二人並んで歩き出す。
学校を出てすぐにいつも通る大通りに出た。
「そうだ、今日は見たいお店があるの、付き合ってくれる?」
「うん、いいけどどこに行くの?」「ついてくれば分かるよ」
そう千草はみちるに言って小走りを始めた千草にみちるの足も速くなった。
みちるは千草を追いかけた。
沢山の車が排気ガスを出しながら何回も勢いよく通り過ぎていく。
やがて二人は大通りの道に出た。
大通りの商店街には今日も大勢の人で賑わっている。
お店も幾つも並んでいて色々なお店があった。
千草は辺りをキョロキョロと見回しながら歩いていく。みちるもその後を追いかけた。
横断歩道を渡り薬屋の斜め向かいにそのお店はあった・・。
木造の小さな雑貨屋さんだった。
「良かった、まだやってる新しく出来たお店なの。
みちると一緒に来たかったんだ」千草は笑顔でみちるにそう言った
つづく
第四話「放課後その2」
校門を出ていつもの見慣れた景色の中を二人並んで歩き出す。
学校を出てすぐにいつも通る大通りに出た。
「そうだ、今日は見たいお店があるの、付き合ってくれる?」
「うん、いいけどどこに行くの?」「ついてくれば分かるよ」
そう千草はみちるに言って小走りを始めた千草にみちるの足も速くなった。
みちるは千草を追いかけた。
沢山の車が排気ガスを出しながら何回も勢いよく通り過ぎていく。
やがて二人は大通りの道に出た。
大通りの商店街には今日も大勢の人で賑わっている。
お店も幾つも並んでいて色々なお店があった。
千草は辺りをキョロキョロと見回しながら歩いていく。みちるもその後を追いかけた。
横断歩道を渡り薬屋の斜め向かいにそのお店はあった・・。
木造の小さな雑貨屋さんだった。
「良かった、まだやってる新しく出来たお店なの。
みちると一緒に来たかったんだ」千草は笑顔でみちるにそう言った
つづく
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