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第1話「廃部問題」
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学園パラダイス
第1話「廃部問題」
朝、学校についた俺はサッカー部にいつものように行った
昨日の夜に部活の先輩に電話で、朝練のあと、
今後のサッカー部の危機をみんなで考えるから早めに来いと言われた為だった
ガラッ
「おはようございます」俺は勢いよくドアを開ける
そこにはすでにサッカー部の部員数名と部長がいた
「雨宮、もうすぐ朝練だ、早く着替えろ」そう部長の林先輩に言われた
俺は着替えた、それからみんなで朝練をして軽く足慣らしをした
朝練が終わり制服に着替えてるときに林先輩がおもむろに言った
「もう知ってる奴もいると思うがこのサッカー部はもうすぐ潰れます」
部長の林先輩が続けた
「このサッカー部は今ピンチだよ、何故なら部員が少ない上に試合には負け続けている。おまけに貧乏で古びた部室で所々壊れている、直したいが金がない、金がないのはお前たちが弱いからだ、だから学校からの支援がない、だからもう潰れるんだ、仕方ない、諦めろ」そう淡々とした口調で部長の林先輩は言った。
俺たちは固まっていた。
「あと、今は顧問がいない。入院中だ、だから俺がサッカー部を任されてる、
みんな俺の指示に従ってもらうからな
はい、解散。」
それだけ言って林先輩は部室から出て言った。残された俺たちは唖然としていた。
制服に着替え終わった俺は部室を出て廊下を絶望して歩いていた
その時、「雨宮!」もう一人の先輩に俺は声をかけられた
つづく
第1話「廃部問題」
朝、学校についた俺はサッカー部にいつものように行った
昨日の夜に部活の先輩に電話で、朝練のあと、
今後のサッカー部の危機をみんなで考えるから早めに来いと言われた為だった
ガラッ
「おはようございます」俺は勢いよくドアを開ける
そこにはすでにサッカー部の部員数名と部長がいた
「雨宮、もうすぐ朝練だ、早く着替えろ」そう部長の林先輩に言われた
俺は着替えた、それからみんなで朝練をして軽く足慣らしをした
朝練が終わり制服に着替えてるときに林先輩がおもむろに言った
「もう知ってる奴もいると思うがこのサッカー部はもうすぐ潰れます」
部長の林先輩が続けた
「このサッカー部は今ピンチだよ、何故なら部員が少ない上に試合には負け続けている。おまけに貧乏で古びた部室で所々壊れている、直したいが金がない、金がないのはお前たちが弱いからだ、だから学校からの支援がない、だからもう潰れるんだ、仕方ない、諦めろ」そう淡々とした口調で部長の林先輩は言った。
俺たちは固まっていた。
「あと、今は顧問がいない。入院中だ、だから俺がサッカー部を任されてる、
みんな俺の指示に従ってもらうからな
はい、解散。」
それだけ言って林先輩は部室から出て言った。残された俺たちは唖然としていた。
制服に着替え終わった俺は部室を出て廊下を絶望して歩いていた
その時、「雨宮!」もう一人の先輩に俺は声をかけられた
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