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東の大陸
異世界居酒屋ツクモ、営業中<2>
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「私の父、63代皇帝ファリク・ウル・エスクリムジは不治の病にかかり、余命が長くないことを悟った。そこで昨年、後継者を決めるために『選帝の闘儀』を開催したのだ。参加した皇子皇女は私を含めて八人だ」
ヒュリアによると『選帝の闘儀』では、まず皇帝になりたい皇子や皇女が戦います。
優勝者には、シード権を持つ皇后の息子、つまり太子への挑戦権が与えられます。
そして優勝者と太子が戦い、勝った方が次の皇帝になるのだそうです。
「太子である義弟メシフは、出自に恵まれただけの愚鈍であり、私の敵ではなかった。当然、私はメシフに勝ち、皇帝権を獲得した。しかし皇后ケメットは自分の息子を皇帝とするために姦計をめぐらせ、貴族や宰相をてなづけ、さらに私を排斥するための奥の手を用意していた……」
三年前に、ヒュリアのお母さんで前の皇后だったジュムレさんが流行り病で亡くなり、次の皇后に選ばれたのが、メシフの母であるケメットだそうです。
もしジュムレさんが亡くなっていなければ、太子の資格はヒュリアが持っていたわけです。
ヒュリアはワインを一気飲みして、空いた酒盃をテーブルに叩きつけました。
この時点で、もうワインの瓶が二本、空になっているのです。
「ほら、ツクモ、はやく注げ!」
目元を赤くしたヒュリアが、煌めく赤銅色の瞳で僕をにらみます。
見つめられるのは嬉しいんですけど、酒癖がちょっと……。
「いや、お客さん、もうこのへんでやめといたほうが……」
「私に飲ませる酒が無いというのか! お前は私の味方をすると言っただろう! 酒を出さないなら、もう何も話さんからなっ!」
「しょうがないなぁ……」
渋々、『倉庫』からワインをもう一本取出し、酒盃に注ぎます。
どうも、絡み酒っぽいんですよねぇ。
「よし、いい心がけだ」
ヒュリアは注がれるワインを、ニヤニヤしながら見つめています。
そして一口飲むと、大きく息を吐きました。
「やはり酒は良いな。心が軽くなる」
「えーと、それで話の続きだけど、皇后の奥の手ってのは、何なんだい?」
「ああ、それこそが、この瞳というわけだ……」
ヒュリアは生まれたときから、赤銅色の瞳を隠すために、『瞳膜』を使っていました。
いわゆる、カラーコンタクトみたいな物のようです。
そのおかげで17歳までバレることなく、普通の皇女として成長できたのだとか。
「皇后は、私が新皇帝として認められる戴冠の儀の数日前、秘密を暴露した。奴は、瞳を隠していたことが、国家への重大な背信行為であるとし、反逆罪により私を投獄したのだ」
ケメットは、ヒュリアの瞳膜を作っていた錬金術師を捕まえて拷問し、全てを聞きだしたらしいです。
そこで、ふと気づきます。
「――ヒュリアって今いくつなの?」
「今年で18になる」
「18……」
年下かいっ!
まあ、バシャルの一年が地球の一年と同じかどうかはわからないので、なんとも言えませんけど。
顔が綺麗な娘って、年上に見えることがよくありますよねぇ。
あるあるだわ。
あれ、だったら、お酒飲まして良かったのかな。
お酒は20歳になってから、って日本の法律も言ってますし。
「バシャルだと、お酒って何歳から飲めるの?」
一応、聞いときましょう。
「何を言ってる。何歳だろうが飲めるに決まっているだろう」
「そ、そうですか……」
心配しなくて良かったのねぇ。
さすが異世界ですな。
「――で今、帝国はどうなってるの?」
「父は半年前に亡くなり、メシフが64代皇帝に即位して新体制による統治が始まっている。無能な皇帝による政治を貴族達がなんとか支えているという状況だ」
ヒュリアはまた一気にワインを飲干し、まるで敵であるかのように酒盃をにらみつけます。
その顔が怖くて、すぐに酒を注いでしまう、小心者の地縛霊……。
お前の顔の方が怖いだろう、っていうご指摘、返す言葉もございません。
「――だが、メシフの問題はその無能さではなく、傲慢さにある。奴は軍事力による領土拡大をかかげて、周囲の国への侵攻を強力におしすすめている。自分こそが東の大陸における唯一の支配者となるべきだと考えているのだ。救いがたい愚か者よ」
現在、帝国はその北にあるアザット連邦国と戦争しているそうです。
「私が皇帝ならば、協調的な政策をとり、周囲の国との交易を盛んにして、東の大陸に住む全ての民の生活が向上していくようにするだろう。一国だけが栄え、他の国を隷従させるようなやり方では、遠からず破綻するのは必定だ」
「確かに、ヒュリアが皇帝になれば、世界は平和になりそうだね」
「そうだろ、そうだろ」
機嫌が良くなったヒュリアは、僕の肩をパンパン叩きます。
「じゃ、率直に聞くけど、国を取戻すための作戦とかあるのかな?」
「無い」
即答かいっ!
「確かに今日まで、その方策を考えない日は一日たりともなかった。しかし何の妙案も思いつけていない。我ながら情けないことさ……」
ヒュリアは悲しげに微笑みます。
「――ただ大まかな方針として、ケメットとメシフを排除することは当然なのだが、私の瞳に対する民衆の嫌悪感を解消することも忘れるわけにはいかないだろうな」
「なるほどねぇ……」
皇帝になっても、世界を滅ぼす者じゃあ、国の統治なんてできやしません。
そこらじゅうで反乱が起きそうですもんね。
こんなとき、諸葛孔明やハンニバルだったら、素晴らしい作戦を立てたんでしょう。
でも、地縛霊で、ログハウスの管理人じゃねぇ……。
しかも使える力が家事全般て……。
一国をくつがえすなんて、マボロシーって叫びたくなります。
エクスプロージョンだとか、黒い仔山羊の召喚だとか、すごいスキルが欲しかった……。
これからどうしようか考えてたら、いつのまにかヒュリアがテーブルに突伏して寝息をたてはじめてました。
「お客さん、こんなとこで寝たら風邪ひきますよ。ちゃんと寝床で寝ないと」
「う、うん……」
返事はしますが、そのまま動こうとしません。
腕を枕にして眠るヒュリアの寝顔の可愛らしさに、思わずホッコリします。
いまさらながら彼女が耶卿になってくれて、ホント良かったと実感します。
むさくるしいオヤジとか、口うるさいオバさんだったら、生きる気力も消え失せていたでしょう。
はいはい、もちろん、生きてませんけどねっ。
隣に座って、寝顔の観察です。
ところどころ泥で汚れてはいますが、プルンとした桃色の唇、きめの細かいお肌、長いまつげなど、すべてが整っております。
キモい自分に、ちょっと引きましたが、欲望には逆らえないのです。
思いがけず裸を見てしまったせいか、興奮気味なのでありまして。
ほっぺにキスしたろかという、不適切な考えも浮かんでくるわけです。
しかぁし!
全エロエネルギーを理性へと相転移させて、思い止まるのでありますっ!
敬礼っ!
話を聞く限り、今まで相当キツい日々を送って来たんでしょう。
なのでこれからは、ゆっくりと休んでもらえるようにしたいものです。
ちなみに耶代の機能の一つ『休養』には、こんな説明がされていました。
『耶代内で眠る者の体力を、睡眠時間に比例して回復するもの。1時間につき最大値の1割が回復する。ただし外傷、疾病を治癒することはできない』
つまり10時間眠れば、体力が完全回復するってわけです。
明日になれば、身体の疲れのは、すっかり取れてるでしょう。
でも傷や病気は治らないんですね。
倉庫から毛布を取出して、ヒュリアの背中にかけます。
ついさっき殺されそうになったとは思えない安らかな寝顔してます。
彼女を守れてるってことなんでしょうかね。
ちょっと男としての自信がついちゃうな。
ヒュリアによると『選帝の闘儀』では、まず皇帝になりたい皇子や皇女が戦います。
優勝者には、シード権を持つ皇后の息子、つまり太子への挑戦権が与えられます。
そして優勝者と太子が戦い、勝った方が次の皇帝になるのだそうです。
「太子である義弟メシフは、出自に恵まれただけの愚鈍であり、私の敵ではなかった。当然、私はメシフに勝ち、皇帝権を獲得した。しかし皇后ケメットは自分の息子を皇帝とするために姦計をめぐらせ、貴族や宰相をてなづけ、さらに私を排斥するための奥の手を用意していた……」
三年前に、ヒュリアのお母さんで前の皇后だったジュムレさんが流行り病で亡くなり、次の皇后に選ばれたのが、メシフの母であるケメットだそうです。
もしジュムレさんが亡くなっていなければ、太子の資格はヒュリアが持っていたわけです。
ヒュリアはワインを一気飲みして、空いた酒盃をテーブルに叩きつけました。
この時点で、もうワインの瓶が二本、空になっているのです。
「ほら、ツクモ、はやく注げ!」
目元を赤くしたヒュリアが、煌めく赤銅色の瞳で僕をにらみます。
見つめられるのは嬉しいんですけど、酒癖がちょっと……。
「いや、お客さん、もうこのへんでやめといたほうが……」
「私に飲ませる酒が無いというのか! お前は私の味方をすると言っただろう! 酒を出さないなら、もう何も話さんからなっ!」
「しょうがないなぁ……」
渋々、『倉庫』からワインをもう一本取出し、酒盃に注ぎます。
どうも、絡み酒っぽいんですよねぇ。
「よし、いい心がけだ」
ヒュリアは注がれるワインを、ニヤニヤしながら見つめています。
そして一口飲むと、大きく息を吐きました。
「やはり酒は良いな。心が軽くなる」
「えーと、それで話の続きだけど、皇后の奥の手ってのは、何なんだい?」
「ああ、それこそが、この瞳というわけだ……」
ヒュリアは生まれたときから、赤銅色の瞳を隠すために、『瞳膜』を使っていました。
いわゆる、カラーコンタクトみたいな物のようです。
そのおかげで17歳までバレることなく、普通の皇女として成長できたのだとか。
「皇后は、私が新皇帝として認められる戴冠の儀の数日前、秘密を暴露した。奴は、瞳を隠していたことが、国家への重大な背信行為であるとし、反逆罪により私を投獄したのだ」
ケメットは、ヒュリアの瞳膜を作っていた錬金術師を捕まえて拷問し、全てを聞きだしたらしいです。
そこで、ふと気づきます。
「――ヒュリアって今いくつなの?」
「今年で18になる」
「18……」
年下かいっ!
まあ、バシャルの一年が地球の一年と同じかどうかはわからないので、なんとも言えませんけど。
顔が綺麗な娘って、年上に見えることがよくありますよねぇ。
あるあるだわ。
あれ、だったら、お酒飲まして良かったのかな。
お酒は20歳になってから、って日本の法律も言ってますし。
「バシャルだと、お酒って何歳から飲めるの?」
一応、聞いときましょう。
「何を言ってる。何歳だろうが飲めるに決まっているだろう」
「そ、そうですか……」
心配しなくて良かったのねぇ。
さすが異世界ですな。
「――で今、帝国はどうなってるの?」
「父は半年前に亡くなり、メシフが64代皇帝に即位して新体制による統治が始まっている。無能な皇帝による政治を貴族達がなんとか支えているという状況だ」
ヒュリアはまた一気にワインを飲干し、まるで敵であるかのように酒盃をにらみつけます。
その顔が怖くて、すぐに酒を注いでしまう、小心者の地縛霊……。
お前の顔の方が怖いだろう、っていうご指摘、返す言葉もございません。
「――だが、メシフの問題はその無能さではなく、傲慢さにある。奴は軍事力による領土拡大をかかげて、周囲の国への侵攻を強力におしすすめている。自分こそが東の大陸における唯一の支配者となるべきだと考えているのだ。救いがたい愚か者よ」
現在、帝国はその北にあるアザット連邦国と戦争しているそうです。
「私が皇帝ならば、協調的な政策をとり、周囲の国との交易を盛んにして、東の大陸に住む全ての民の生活が向上していくようにするだろう。一国だけが栄え、他の国を隷従させるようなやり方では、遠からず破綻するのは必定だ」
「確かに、ヒュリアが皇帝になれば、世界は平和になりそうだね」
「そうだろ、そうだろ」
機嫌が良くなったヒュリアは、僕の肩をパンパン叩きます。
「じゃ、率直に聞くけど、国を取戻すための作戦とかあるのかな?」
「無い」
即答かいっ!
「確かに今日まで、その方策を考えない日は一日たりともなかった。しかし何の妙案も思いつけていない。我ながら情けないことさ……」
ヒュリアは悲しげに微笑みます。
「――ただ大まかな方針として、ケメットとメシフを排除することは当然なのだが、私の瞳に対する民衆の嫌悪感を解消することも忘れるわけにはいかないだろうな」
「なるほどねぇ……」
皇帝になっても、世界を滅ぼす者じゃあ、国の統治なんてできやしません。
そこらじゅうで反乱が起きそうですもんね。
こんなとき、諸葛孔明やハンニバルだったら、素晴らしい作戦を立てたんでしょう。
でも、地縛霊で、ログハウスの管理人じゃねぇ……。
しかも使える力が家事全般て……。
一国をくつがえすなんて、マボロシーって叫びたくなります。
エクスプロージョンだとか、黒い仔山羊の召喚だとか、すごいスキルが欲しかった……。
これからどうしようか考えてたら、いつのまにかヒュリアがテーブルに突伏して寝息をたてはじめてました。
「お客さん、こんなとこで寝たら風邪ひきますよ。ちゃんと寝床で寝ないと」
「う、うん……」
返事はしますが、そのまま動こうとしません。
腕を枕にして眠るヒュリアの寝顔の可愛らしさに、思わずホッコリします。
いまさらながら彼女が耶卿になってくれて、ホント良かったと実感します。
むさくるしいオヤジとか、口うるさいオバさんだったら、生きる気力も消え失せていたでしょう。
はいはい、もちろん、生きてませんけどねっ。
隣に座って、寝顔の観察です。
ところどころ泥で汚れてはいますが、プルンとした桃色の唇、きめの細かいお肌、長いまつげなど、すべてが整っております。
キモい自分に、ちょっと引きましたが、欲望には逆らえないのです。
思いがけず裸を見てしまったせいか、興奮気味なのでありまして。
ほっぺにキスしたろかという、不適切な考えも浮かんでくるわけです。
しかぁし!
全エロエネルギーを理性へと相転移させて、思い止まるのでありますっ!
敬礼っ!
話を聞く限り、今まで相当キツい日々を送って来たんでしょう。
なのでこれからは、ゆっくりと休んでもらえるようにしたいものです。
ちなみに耶代の機能の一つ『休養』には、こんな説明がされていました。
『耶代内で眠る者の体力を、睡眠時間に比例して回復するもの。1時間につき最大値の1割が回復する。ただし外傷、疾病を治癒することはできない』
つまり10時間眠れば、体力が完全回復するってわけです。
明日になれば、身体の疲れのは、すっかり取れてるでしょう。
でも傷や病気は治らないんですね。
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