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第46話 それぞれの
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部屋に最初に現れたのはリョク。
ドアを開けた瞬間、濃密な色香が漂い、息を呑む。
目に入ったのは、熱に浮かされたような表情のアオ、アキト、カナメの三人だった。
「……やば」
「カナメ、大丈夫か?」
「ん……ふっ……」
慌ててカナメのもとへ駆け寄りながら、スマホでレイに電話をかける。
カナメは甘い声を押し殺し、唇を噛んで耐えていた。
テーブルに目をやると、小さなパッケージが転がっている。
「あー……レイさん? もう気づいてると思うけど、アオとアキトさん……耐えられないかも。この間の『アオ専用』試作品のお茶、全員が飲んだっぽい」
カナメは服のボタンをすべて外そうとしている。
「もうちょっと我慢して? アキトさんとアオも、レイさんたちがすぐ来るから」
そこへ、ドアが勢いよく開いた。
「アオ!」
「アキト!」
レイとキョウカが同時に駆け込む。
キョウカは迷わずアキトを抱えて別室へ。
レイはポケットからカードキーを取り出し、リョクに差し出した。
「リョク、向こうの部屋の鍵だ」
「助かります」
カードキーを受け取ったリョクは、カナメを抱きかかえ、足早に部屋を出ていった。
残ったのはレイとアオ。
レイはアオを抱きかかえ、プライベートルームへ向かう。
「アオ、大丈夫か?」
「……レィ……僕……体が熱い……」
「わかってる」
アオはレイの首に腕を回し、首筋をペロリと舐める。
一度舐めたら止まらず、ずっと首筋を舐めてくる。
「アオ、待って」
「ん~。やだぁ。待てない」
そう言ってレイの首筋を甘噛みした。
ベッドルームに着きアオを下ろすが、アオは首に回した腕を離そうとしない。
「アオ、水を──」
「お水はいらない……」
アオはそう囁くと、レイの唇をぺろりと舐めた。
「僕の欲しいの、わかるでしょ?」
その挑発的な瞳に、レイの喉がかすかに鳴る。
「……アオ、待て」
「やだっ。待てない」
そう言って、首筋に甘噛みを繰り返すアオ。
香りと熱に酔った彼は、もう理性のブレーキを完全に失っていた。
別室では──
「アキト、大丈夫?」
「……ん。ごめん……ちょっと油断した」
「部屋についたから、あっ……!」
キョウカは壁際に押しやられ、アキトに腕をつかまれる。
「ね……今日は後ろから……立って、していい?」
「えっ……」
「したい。……いい?」
久しぶりに素直な欲をぶつけられ、キョウカの胸が高鳴る。
「……うん」
その一言で、アキトは彼女を包み込むように抱きしめた。
さらに別室では──
ベッドに仰向けになったカナメが、ためらいもなく服をめくり上げ、ズボンを下げる。
「……来いよ」
いつになく挑発的な声と表情。
リョクは口元を吊り上げ、舌先で唇を濡らした。
ドアを開けた瞬間、濃密な色香が漂い、息を呑む。
目に入ったのは、熱に浮かされたような表情のアオ、アキト、カナメの三人だった。
「……やば」
「カナメ、大丈夫か?」
「ん……ふっ……」
慌ててカナメのもとへ駆け寄りながら、スマホでレイに電話をかける。
カナメは甘い声を押し殺し、唇を噛んで耐えていた。
テーブルに目をやると、小さなパッケージが転がっている。
「あー……レイさん? もう気づいてると思うけど、アオとアキトさん……耐えられないかも。この間の『アオ専用』試作品のお茶、全員が飲んだっぽい」
カナメは服のボタンをすべて外そうとしている。
「もうちょっと我慢して? アキトさんとアオも、レイさんたちがすぐ来るから」
そこへ、ドアが勢いよく開いた。
「アオ!」
「アキト!」
レイとキョウカが同時に駆け込む。
キョウカは迷わずアキトを抱えて別室へ。
レイはポケットからカードキーを取り出し、リョクに差し出した。
「リョク、向こうの部屋の鍵だ」
「助かります」
カードキーを受け取ったリョクは、カナメを抱きかかえ、足早に部屋を出ていった。
残ったのはレイとアオ。
レイはアオを抱きかかえ、プライベートルームへ向かう。
「アオ、大丈夫か?」
「……レィ……僕……体が熱い……」
「わかってる」
アオはレイの首に腕を回し、首筋をペロリと舐める。
一度舐めたら止まらず、ずっと首筋を舐めてくる。
「アオ、待って」
「ん~。やだぁ。待てない」
そう言ってレイの首筋を甘噛みした。
ベッドルームに着きアオを下ろすが、アオは首に回した腕を離そうとしない。
「アオ、水を──」
「お水はいらない……」
アオはそう囁くと、レイの唇をぺろりと舐めた。
「僕の欲しいの、わかるでしょ?」
その挑発的な瞳に、レイの喉がかすかに鳴る。
「……アオ、待て」
「やだっ。待てない」
そう言って、首筋に甘噛みを繰り返すアオ。
香りと熱に酔った彼は、もう理性のブレーキを完全に失っていた。
別室では──
「アキト、大丈夫?」
「……ん。ごめん……ちょっと油断した」
「部屋についたから、あっ……!」
キョウカは壁際に押しやられ、アキトに腕をつかまれる。
「ね……今日は後ろから……立って、していい?」
「えっ……」
「したい。……いい?」
久しぶりに素直な欲をぶつけられ、キョウカの胸が高鳴る。
「……うん」
その一言で、アキトは彼女を包み込むように抱きしめた。
さらに別室では──
ベッドに仰向けになったカナメが、ためらいもなく服をめくり上げ、ズボンを下げる。
「……来いよ」
いつになく挑発的な声と表情。
リョクは口元を吊り上げ、舌先で唇を濡らした。
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