ある女の異世界での活躍

メロメロ

 



ランカが小さくなりました！！！


  「も～、なにこの可愛さは！！本当凄いわ！ランカ！」
  「クルゥ、これならいい？…エルフ怒んない？」
エルフはサーシャさんの事です。
本当可愛いです。
ありがとうございます！

  「怒んないよ～。ランカはぁ～こぉんなに可愛いんだもん。大丈夫、大丈夫」
あまりのランカの可愛さにデレデレし、正座を崩しランカを抱きしめスリスリしながらむっちゃ撫でまくった。








しばらくデレデレしながらランカといちゃいちゃしているとサーシャさんがなにもいってこない事に気付きふとサーシャさんを見るとプルプルと震えていた。
  「…サーシャさん？」
  「………」
  「えっと…大丈夫ですか？震えてますけど…」
  「………………」
  「もしも～し」
 
下を向き震えるサーシャさん、大丈夫かなぁとランカを抱きしめながら覗くと急にそう、ガバァって感じでランカごと抱きしめられた。


  「か・わ・いいぃぃぃ～！なんだい？この子は！！こんなに可愛いなんて！かわいいぃ！」











サーシャさんにランカごと抱きしめられサーシャさんの正気が戻るまで小一時間抱きしめられっぱなしだった。