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Diary

続きです 2022年12月19日

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その事で私自身も更なる興奮の高みへと
導かれていき体は快楽に屈し始めそれでも
これ以上は心がそれを受け入れては危険だと
精神的に追い詰められた状況が続いていました。

その状況下では女性としての
恥じらいさえ自らを追い込む感情へと
直結している事をこの時の私は
未だ把握しきれてはいなかったのです。

ただ、バストの先端を男の指先に
制圧されてしまっただけで
自分がこれ程に脆く囚われ淫らに
堕ちていってしまいそうに
なる事がただ恥ずかしく
受け入れがたいほどに
悔しかったものでした。

しかし、それまでのオーナーの行為は
ほんのお遊びでいわゆるイントロに
過ぎなかったと。

オーナーが起こした次の行動で
私は思い知らされてしまったのです。

袖口から忍ばされていたオーナーの手は
直に触れられ凌辱していくことの屈辱感
そしてその行為に反応を示してしまう
堪え性の無い淫らな私の体でした。

そしてその様子をチラリチラリと
数人の傍観者に見られてしまっているという
羞恥と屈辱でした。

すみません、続きます。
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