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第16話 見える人1
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木村尚子は子供の頃から人には見えないものが見える。
すなわち、霊とか霊に憑りつかれた人を見ることができるのだ。
このことは家族にも話していない。
40歳代になる頃、子供の学費がかかり家計を圧迫するようになる。
そのため彼女はパートに出ることにする
しかし、田舎のためなかなかパートをするところがない。
困っていたところ建築会社の事務の求人がある。
面接のとき、まだ若い20代の女性と知り合いになる。
面接で20代の女性は正社員に尚子はパートで採用される。
しかし、尚子にはその会社の人が異形の者に見える。
面接をした社長もそうである。
恐ろしかったが我慢してパートを始めると従業員全員が異形の者に見える。
20代の女性は人間だったが2週間くらいした頃、異形に変わっている。
尚子はとうとう我慢できなくなりパートを休む。
誰にも相談できない尚子は情報番組のオカルト相談コーナーに連絡をする。
するとあっさり相談者に選ばれる。
逢神たけるは週に1回情報番組のオカルト相談コーナーに生出演している。
たけるが椅子に座ると隣の席に稲荷の使いの美鈴が当然のように座る。
そして菓子箱を出す
「美鈴様、何ですか。」
「これは稲荷の近くの和菓子屋が売り出した美鈴様じゃ。」
中を見ると狐の形をしたカステラ生地の菓子が入っている
「1つ食べて見よ。」
たけるは1つ取って食べてみる
「こしあんが入っていますね。」
「うまいか。」
「美味しいですよ。」
「我の名前が付いているから当然じゃ、おぬしの好きなまんじゅうなんと言ったかな。」
「きよめ餅ですか。」
「そう、それとどっちが良い。」
「それはきよめ餅ですが、美鈴様も美味しいですよ。」
スタッフが巻きをいれる
「では、相談者の方、お話をどうぞ。」
たけるが強引に話を変える。
相談者はすりガラスの向こうでボイスチェンジャーを通した声で話す
「私、昔から霊とか見えるんです、最近、パートを始めたのですが、そこの会社の人が異形の者に見えるのです。」
「全員ですか。」
「そうです、最初人だった人も異形になってしまいました。」
「分かりました。私はどう見えますか。」
「人ですが何かに憑りつかれています、憎しみの怨念のようなものです。」
「スタジオの中には異形の者はいますか。」
「1人います。」
「分かりました、番組で調査しましょう。」
こうして今回のオカルト相談コーナーは終わる。
たけるは尚子に応接室で会う。
鈴鹿と美鈴も一緒である。
尚子は鈴鹿を見て明らかに混乱している。
たけるは鈴鹿を紹介する
「こちらは鈴鹿、鬼姫です。」
「鬼姫ですか。」
「彼女が異形の者に見えるのですね。」
「はい、鬼姫と言うことは鬼なんですよね。」
「そうです。」
「でも、異形と言っても金色の目をした綺麗な異形です、会社のはこぶだらけの体をしています。」
「おそらく鬼ですよ、鈴鹿は別格です。」
「そうなんですか。」
「私たちで会社へ行きます、仕事が終わるまで身を隠してください。」
「分かりました。」
番組の方で木村尚子が滞在するホテルを用意する。
すなわち、霊とか霊に憑りつかれた人を見ることができるのだ。
このことは家族にも話していない。
40歳代になる頃、子供の学費がかかり家計を圧迫するようになる。
そのため彼女はパートに出ることにする
しかし、田舎のためなかなかパートをするところがない。
困っていたところ建築会社の事務の求人がある。
面接のとき、まだ若い20代の女性と知り合いになる。
面接で20代の女性は正社員に尚子はパートで採用される。
しかし、尚子にはその会社の人が異形の者に見える。
面接をした社長もそうである。
恐ろしかったが我慢してパートを始めると従業員全員が異形の者に見える。
20代の女性は人間だったが2週間くらいした頃、異形に変わっている。
尚子はとうとう我慢できなくなりパートを休む。
誰にも相談できない尚子は情報番組のオカルト相談コーナーに連絡をする。
するとあっさり相談者に選ばれる。
逢神たけるは週に1回情報番組のオカルト相談コーナーに生出演している。
たけるが椅子に座ると隣の席に稲荷の使いの美鈴が当然のように座る。
そして菓子箱を出す
「美鈴様、何ですか。」
「これは稲荷の近くの和菓子屋が売り出した美鈴様じゃ。」
中を見ると狐の形をしたカステラ生地の菓子が入っている
「1つ食べて見よ。」
たけるは1つ取って食べてみる
「こしあんが入っていますね。」
「うまいか。」
「美味しいですよ。」
「我の名前が付いているから当然じゃ、おぬしの好きなまんじゅうなんと言ったかな。」
「きよめ餅ですか。」
「そう、それとどっちが良い。」
「それはきよめ餅ですが、美鈴様も美味しいですよ。」
スタッフが巻きをいれる
「では、相談者の方、お話をどうぞ。」
たけるが強引に話を変える。
相談者はすりガラスの向こうでボイスチェンジャーを通した声で話す
「私、昔から霊とか見えるんです、最近、パートを始めたのですが、そこの会社の人が異形の者に見えるのです。」
「全員ですか。」
「そうです、最初人だった人も異形になってしまいました。」
「分かりました。私はどう見えますか。」
「人ですが何かに憑りつかれています、憎しみの怨念のようなものです。」
「スタジオの中には異形の者はいますか。」
「1人います。」
「分かりました、番組で調査しましょう。」
こうして今回のオカルト相談コーナーは終わる。
たけるは尚子に応接室で会う。
鈴鹿と美鈴も一緒である。
尚子は鈴鹿を見て明らかに混乱している。
たけるは鈴鹿を紹介する
「こちらは鈴鹿、鬼姫です。」
「鬼姫ですか。」
「彼女が異形の者に見えるのですね。」
「はい、鬼姫と言うことは鬼なんですよね。」
「そうです。」
「でも、異形と言っても金色の目をした綺麗な異形です、会社のはこぶだらけの体をしています。」
「おそらく鬼ですよ、鈴鹿は別格です。」
「そうなんですか。」
「私たちで会社へ行きます、仕事が終わるまで身を隠してください。」
「分かりました。」
番組の方で木村尚子が滞在するホテルを用意する。
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