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第40話 圭子の鬼1
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圭子と隆はマンションのベットで抱き合う。
隆は欲望を満たすと圭子の右肩にかじりつく。
彼は肩の肉を引きちぎり咀嚼する。
圭子が
「痛いわ、どうしたの。」
「普通の鬼は食い飽きた、特別の鬼がいい、お前を食わせろ。」
「特別の鬼ならいるわ。」
「教えろ。」
「その代わり鬼切の人間を殺さないとだめよ。」
「まとめて食ってやる。」
隆は鬼として力をつけてきて圭子を食らおうとするまでになっている。
彼女は隆を逢神たけるにぶっけることにする。
圭子はたけるが週に1回のオカルト相談コーナーに出演して、そこには特別な鬼、鬼姫鈴鹿がついて来ていることを隆に教える。
たけるは鈴鹿を連れて週に1回のオカルト相談コーナーに出演するためたテレビ局へきている。
控室に入ると美鈴が来ている。
中には弁当とお菓子、美鈴が差し入れた饅頭がある。
たけるは弁当を食べ、鈴鹿はお菓子と饅頭をあさる。
美鈴がたけるに言う
「今回は嫌な予感がする、ぬかるなよ。」
「何か感じるのですか。」
「空気がいつもと違う気がする。」
「はい、気に留めておきます。」
たけるは答える。
そのころ、テレビ局のロビーでは警備員が倒れ、受付が眠り込んでいる。
テレビ局の中を圭子と隆は堂々と歩いている。
警備員や受付は圭子が幻惑をかけている。
2人は相談者の控室に入ると相談者を眠らせる。
アシスタントが控室に相談者を迎えに来るが圭子は幻惑にかけ案内させる。
オカルト相談コーナーが始まる。
たけるが座り、その横に鈴鹿が座る。
圭子と隆は鬼気を抑えて気づかれないようにする。
しかし、美鈴が気づく
「たける、来たぞ。」
「何がですか。」
「鬼が2匹、気配を殺しておる、強いぞ。」
「鬼が2匹。」
圭子はスタジオに入ると姿を隠す。
そして、隆が相談者の席に来る。
たけるは立ち上がり、心に呪われた鬼切りの刀の名をつぶやく
「来い、羽左衛門ノ贄ノ夜叉」
虚空から護符に包まれた鞘に収まった刀が虚空から浮かびあがる。
彼が刀を手にすると電気が走るようにしびれる、刀を鞘から抜くと心の中が鬼への憎しみで満たされる。
美鈴は後ろに下がる。
隆は欲望を満たすと圭子の右肩にかじりつく。
彼は肩の肉を引きちぎり咀嚼する。
圭子が
「痛いわ、どうしたの。」
「普通の鬼は食い飽きた、特別の鬼がいい、お前を食わせろ。」
「特別の鬼ならいるわ。」
「教えろ。」
「その代わり鬼切の人間を殺さないとだめよ。」
「まとめて食ってやる。」
隆は鬼として力をつけてきて圭子を食らおうとするまでになっている。
彼女は隆を逢神たけるにぶっけることにする。
圭子はたけるが週に1回のオカルト相談コーナーに出演して、そこには特別な鬼、鬼姫鈴鹿がついて来ていることを隆に教える。
たけるは鈴鹿を連れて週に1回のオカルト相談コーナーに出演するためたテレビ局へきている。
控室に入ると美鈴が来ている。
中には弁当とお菓子、美鈴が差し入れた饅頭がある。
たけるは弁当を食べ、鈴鹿はお菓子と饅頭をあさる。
美鈴がたけるに言う
「今回は嫌な予感がする、ぬかるなよ。」
「何か感じるのですか。」
「空気がいつもと違う気がする。」
「はい、気に留めておきます。」
たけるは答える。
そのころ、テレビ局のロビーでは警備員が倒れ、受付が眠り込んでいる。
テレビ局の中を圭子と隆は堂々と歩いている。
警備員や受付は圭子が幻惑をかけている。
2人は相談者の控室に入ると相談者を眠らせる。
アシスタントが控室に相談者を迎えに来るが圭子は幻惑にかけ案内させる。
オカルト相談コーナーが始まる。
たけるが座り、その横に鈴鹿が座る。
圭子と隆は鬼気を抑えて気づかれないようにする。
しかし、美鈴が気づく
「たける、来たぞ。」
「何がですか。」
「鬼が2匹、気配を殺しておる、強いぞ。」
「鬼が2匹。」
圭子はスタジオに入ると姿を隠す。
そして、隆が相談者の席に来る。
たけるは立ち上がり、心に呪われた鬼切りの刀の名をつぶやく
「来い、羽左衛門ノ贄ノ夜叉」
虚空から護符に包まれた鞘に収まった刀が虚空から浮かびあがる。
彼が刀を手にすると電気が走るようにしびれる、刀を鞘から抜くと心の中が鬼への憎しみで満たされる。
美鈴は後ろに下がる。
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