234 / 359
第233話 マンションを゙購入します
しおりを挟む「大丈夫か?そんなことしたらアカンやろ」
俺はリポビ◯ンDで飲みながら話を聞く。
「タブレットでそんなに連続で購入したらお金があっても魔力が持たんで!」
「えぇ!?タブレットって魔力使うのー!だってえ!?タブレットだよ」
「何アホな事を言ってるや?タブレットはタクトのスキルやで、魔力を消費するのは当たり前やろ」
カンナがメッチャ呆れてる。
アメリカン風に手を広げて呆れているー。
そうだったのか、今まで散々使ってたけどまったく知らんかった。
「しかし困ったぞ!まだ半分しか建ててないのに」
「タクトは慌て過ぎないや!せやけど頑張りたいって言うやろうからこれ飲み~」
カンナからカランカランと渡されたのはマナポーションのビン詰めセット。
「魔導ショップのおっちゃんから貰っといたで、それをガブ飲みしてもう人踏ん張りますせーや!」
「お…おう……」
カンナとおっちゃんのご厚意、ありがたく頂こう。でも全部建てる頃には………吐くな!間違いなく。
それから酒を飲んだわけでもなく。
ゲーゲーしながら購入し続けた。
「ゼェゼェ……良し全棟建て終えた。次は水道だ!」
ここには蛇口に水を送るポンプどころかそもそも水源がない。だから俺のスキル蛇口を各部屋に設置する。また魔力が足りない…オェー…もう飲めません。
バタンっと大の字で地面にの転がった。
「も~うムリ~!飲めない~」
「なに泣き言言ってるのよ!」
ん!?この声は!自然と身体が反応し、直ぐに立ち上がり声の主を見る。
「ノルン久し………大丈夫かー」
ここ最近色々あって久しぶりの気分でテンション高めに声をかけようとしたけど、ノルンさんどうしたの?服装がボロボロなんだけど。
「大丈夫よ!いつもの事だから、慣れたわよ」
そう言えばノルンはスカーレット様の修行を受けてたんだけ、あの人マジで手加減しないからな。
「それより見て見て!私強くなったのよ!これで私もついて行っていいわよね!」
……………………………………………………………
『アルフォード ノルン』 Lv:55
【種族】ヒト族
【年齢】15
【職業】特になし
【称号】元貴族(娘)
【加護】特になし
【HP】2350/2350(+0)
【MP】450/450(+0)
【魔力】185(+0)
【筋力】395(+500)灼熱の剣(火の加護付与)
【耐久】255(+375)風陣の軽装(風の加護付与)
【敏捷】350(+70)ブーストブーツ(風の加護付与)
【運】 55(+0)
【ユニークスキル】 天獄の魔眼 Lv.up1→2
【レアスキル】 聖火魔法 Lv.up1→5
【コモンスキル】剣術 Lv.up6→8
体術 Lv.up4→6
火魔法 Lv.up3→8
生活魔法 Lv.2
魔力操作 Lv.up3→7
言語理解 Lv.3 礼儀作法 Lv.2
身体強化 Lv.4 園芸 Lv.4
……………………………………………………………
確かにノルンはすごく強くなっていた。
レベルがかなり上がってる。でもそれよりもスキルのレベル上昇が目覚ましい。これは魔物を倒した経験値で得られる訳ではなく。何度も訓練し熟練度を上げることで上がる。この事から言えるのはスカーレットさんの修行がメッチャ厳しかったと言うこと。お~コワ!
「ちょっと聞いてるの!私を連れて行きなさいよ!」
ノルンに腕を掴まれる。
アタタタ……ノルン力が強いから!
それに俺には権限がありません!後ろの方にどうぞ。
「あら~ノルンこんなところ何をしてるのかしら?」
ビクッ!?……ノルンはゆっくりと後ろに振り向いた。
「お母様……少し休憩を……」
「おかしいわね~私は休んで良いと言ったかしら?」
「ごごご、ごめんなさい。そんなことは言っておりません。瞑想です」
相変わらずスカーレットさんの威圧のかけ方がエグい。ノルンはガクブルである。
ノルンはソンビの様に立ち上がり歩きだす。
流石にちょっと可哀想だな。
「あの~スカーレットさん、ノルン、さっき美味しそうなお菓子を見つけたんだけど、もし良かったら一緒に食べませんか?」
俺は声をかけてみた。
「タクトくん……邪魔する気?」
げぇ!?発言をミスった!これは巻き込まれる!
「私のお気に入りのワインも用意してあるのかしら」
「はい!もちろん準備してあります」
良し!ワイン購入!ポチっとな!
有名店のクッキーシュークリームも購入してみんなに渡して食べる。ザクザク食感がクセになる甘いお菓子、当然のことみんなは大満足。
「う~……良い香り。それでこの建物はなんなのかしら、随分大きくて建物…数も相当多いわね」
スカーレットさんはワインを飲みながらマンションを見上げる。
この世界にはこんな建物はないから物珍しく思っているのだろうか、スカーレットさんが珍しく驚いた表情をしているように見える。
「どうです!変わったデザインの建物でしょ」
「変わってる?そう言うこと言いたいんではないのだけど」
あれ?何を気にしてるんだ?
「タクトくん……これってあなたが建てたのよね。こんな大きな物どうやって、しかもいつの間にこんなに?私達は昨日までここで修行していたの、確かにここには何もなかったわよ」
あー……そっちか、そりゃ~そうだよな。こんな大きな建物が突然建ってたら驚くわな。
「それはスキルで………」
「タクトくんはあなた本当に規格外ね。うふっ…とっても良いわ」
何か文句を言われるかと思ったけど褒められた。良かった良かった。
「それにしてもこんなに家を建てて、誰か来るのかしら?」
「………………はぁ!?」
やべぇー!みんなに伝えてなかった!
21
あなたにおすすめの小説
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
異世界召喚された俺の料理が美味すぎて魔王軍が侵略やめた件
さかーん
ファンタジー
魔王様、世界征服より晩ご飯ですよ!
食品メーカー勤務の平凡な社会人・橘陽人(たちばな はると)は、ある日突然異世界に召喚されてしまった。剣も魔法もない陽人が頼れるのは唯一の特技――料理の腕だけ。
侵略の真っ最中だった魔王ゼファーとその部下たちに、試しに料理を振る舞ったところ、まさかの大絶賛。
「なにこれ美味い!」「もう戦争どころじゃない!」
気づけば魔王軍は侵略作戦を完全放棄。陽人の料理に夢中になり、次々と餌付けされてしまった。
いつの間にか『魔王専属料理人』として雇われてしまった陽人は、料理の腕一本で人間世界と魔族の架け橋となってしまう――。
料理と異世界が織りなす、ほのぼのグルメ・ファンタジー開幕!
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる