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大雪の日の喫茶店
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『大雪の日の喫茶店』
「あー寒い寒い。」
店内に入る
「あったかい。」
「今日は大雪みたいですね。」
「そうですね。寒い。全国的に降ってるみたいですね。」
「今日のランチとホットコーヒー。」
「はい、ホットコーヒー。」
「あったかい。おいしい。」
一人なのでカウンター席に座ると一人の女性が座っていた。
「一人ですか?」
「はい。一人です。」
そうして女性に会うために喫茶店に通いつめることになった。
『午後7時の美術館』
午後7時の美術館は閉館間際
人気が少なくひっそりとした中に一人の女性が立っていた
その女性はずっと一つの絵を眺めていた
僕はその女性になぜか見覚えがある気がした
『化け物』
全国模試でも常に1位、校内模試でも常に1位。
そんな彼は影で化け物と呼ばれていた。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能な彼だが一つ欠点があった。
それはモテないこと。
彼女がいないのにもちろん彼女がいるように思われるし、完璧すぎて近寄りがたくモテないのであった。
『夫の誕生日』
今日は大好きな夫の誕生日。
いつも優しくてしんどいこともあるだろうけどいつも頑張って働いてくれている。
今日は盛大にお祝いしないとな。
夜のディナーを特別にしてネクタイやシャツのプレゼントをあげよう。
よし、今日は腕をふるってフレンチディナーを作ろうっと。
ワインで乾杯もしよう。
手作りの料理、プレゼント喜んでくれるかな…
『元旦那の生霊』
元旦那の生霊なのか別居してからもよく夢に出てくる
別れても一生夢に出てくるのだろうか…
『朝の波打ち際』
私は朝の波打ち際を散歩する
波が行ったりきたり
ザワー ザワーと音を立てて往復している
海の向こう側には朝日が見える
まぶしい朝日は気持ちがいい
砂浜には珊瑚の破片やカニなどがいる
『まだ寝たい』
あと5分
目覚まし時計が鳴り響いた
あと5分で出かけなければならない
まだ眠い
もう少し寝かせてくれ
睡魔が襲ってくる
心地よい夢も見たばかりだ
まだ夢も見ていたい
頭もまだ冷めない
遅刻すると大変なことになるかもしれない
だがそんなことを忘れて寝ていたい
『高校生活最後の卒業式』
机を見るとふと手紙が入っていた
手紙には「話があるので校舎裏の桜の木の下に来てください」とだけ書いてあった。
名前は実は私が片思いしていた男の子だった。
桜の木の下に行くと卒業証書を持った片思いの男の子が立っていた。
「話って何?」
私はドキドキしながら聞いた。
「実は君のことがずっと好きだったんだ。大学は違うところに行くことになるけど付き合ってくれませんか??」
私は嬉しさですぐ言葉が出なかった。
「実は私もあなたのこと好きだったんだ。遠距離恋愛にはなるけどそれでもよければお願いします。」
こうして二人は付き合うことになった。
お互い初めて付き合う者同士、これからどうなるか、結婚まで行きつくかどうかなんて分からないけどできるだけ長く付き合えるといいな。
ピュアな二人だから帰省シーズンくらいしか会えないかもしれないけどお互い一途に思い続けることと思う。
卒業式が最後のチャンスだった。
恋が実ってよかったなあ。
『毎日ビルの建物へ仕事に通う』
俺は毎日ビルの建物へ仕事に通っている。
都会は人混みが多く空気も悪い。
しかし俺は毎日足しげくビル街に通う。
都会の仕事は残業が多くハードだ。
だから毎日自転車で通って体力づくりに励む。
自転車の万歩計みたいなのもつけている。
毎日自転車に乗っているから体型もスリムだ。
足にも筋肉がついてきた。
俺は出世するために色んな仕事をする。営業もするしデスクワークもする。上司に怒られても俺はめげない。
たくさん仕事をしたために出世して俺はお金持ちになった。
高い車を持っているし服も高い服を持っている。
毎日ビル街へ通ったかいがあった。
『この都市は全てAIによってできています』
この都市は全てAIによってできている
AIによって設計された道、AIによって計算され尽くした政治
AIは未来をなんでも予想できる
AIによって仕事も簡略化されるし
AI診断によって結婚相手を選ぶこともできる
便利な世の中だと思うけれど
ロボットに頼りすぎるのもなんだか味気ないし疲れてきたよ
『1980円』
1980円の服
1000円ほど激安じゃないし
安めの服だけど4000円の半額のセール品としてはなかなかなもので買うとしてはちょうどいいかなって服
1980円のランチ
ランチは1000円~1500円だからランチとしてはだいぶ高いけど、焼肉ランチとしてはこれくらいあれば割とリッチに食べられる金額
『私が朝起きてまずすることは』
私が朝起きてまずすることは
寝ぼけた目を覚ます
見ていた夢の内容を思い出して
楽しい夢だと良かったなあと思い出に浸る
怖い夢だとああ変なもんみちゃったなあと思う
そして寝ぼけた頭が覚めるまでぼーっとする
いい夢だと続きが見たいから二度寝する
『今日は会えるかな』
今日は会えるかな
君が行きそうな場所に
会えるはずがないのに
僕は行く
偶然君に会える
そんなこと絶対にないのに
僕は1%の期待だけ背負って
今日も出かけて行く
いつか会えるといいな
「あー寒い寒い。」
店内に入る
「あったかい。」
「今日は大雪みたいですね。」
「そうですね。寒い。全国的に降ってるみたいですね。」
「今日のランチとホットコーヒー。」
「はい、ホットコーヒー。」
「あったかい。おいしい。」
一人なのでカウンター席に座ると一人の女性が座っていた。
「一人ですか?」
「はい。一人です。」
そうして女性に会うために喫茶店に通いつめることになった。
『午後7時の美術館』
午後7時の美術館は閉館間際
人気が少なくひっそりとした中に一人の女性が立っていた
その女性はずっと一つの絵を眺めていた
僕はその女性になぜか見覚えがある気がした
『化け物』
全国模試でも常に1位、校内模試でも常に1位。
そんな彼は影で化け物と呼ばれていた。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能な彼だが一つ欠点があった。
それはモテないこと。
彼女がいないのにもちろん彼女がいるように思われるし、完璧すぎて近寄りがたくモテないのであった。
『夫の誕生日』
今日は大好きな夫の誕生日。
いつも優しくてしんどいこともあるだろうけどいつも頑張って働いてくれている。
今日は盛大にお祝いしないとな。
夜のディナーを特別にしてネクタイやシャツのプレゼントをあげよう。
よし、今日は腕をふるってフレンチディナーを作ろうっと。
ワインで乾杯もしよう。
手作りの料理、プレゼント喜んでくれるかな…
『元旦那の生霊』
元旦那の生霊なのか別居してからもよく夢に出てくる
別れても一生夢に出てくるのだろうか…
『朝の波打ち際』
私は朝の波打ち際を散歩する
波が行ったりきたり
ザワー ザワーと音を立てて往復している
海の向こう側には朝日が見える
まぶしい朝日は気持ちがいい
砂浜には珊瑚の破片やカニなどがいる
『まだ寝たい』
あと5分
目覚まし時計が鳴り響いた
あと5分で出かけなければならない
まだ眠い
もう少し寝かせてくれ
睡魔が襲ってくる
心地よい夢も見たばかりだ
まだ夢も見ていたい
頭もまだ冷めない
遅刻すると大変なことになるかもしれない
だがそんなことを忘れて寝ていたい
『高校生活最後の卒業式』
机を見るとふと手紙が入っていた
手紙には「話があるので校舎裏の桜の木の下に来てください」とだけ書いてあった。
名前は実は私が片思いしていた男の子だった。
桜の木の下に行くと卒業証書を持った片思いの男の子が立っていた。
「話って何?」
私はドキドキしながら聞いた。
「実は君のことがずっと好きだったんだ。大学は違うところに行くことになるけど付き合ってくれませんか??」
私は嬉しさですぐ言葉が出なかった。
「実は私もあなたのこと好きだったんだ。遠距離恋愛にはなるけどそれでもよければお願いします。」
こうして二人は付き合うことになった。
お互い初めて付き合う者同士、これからどうなるか、結婚まで行きつくかどうかなんて分からないけどできるだけ長く付き合えるといいな。
ピュアな二人だから帰省シーズンくらいしか会えないかもしれないけどお互い一途に思い続けることと思う。
卒業式が最後のチャンスだった。
恋が実ってよかったなあ。
『毎日ビルの建物へ仕事に通う』
俺は毎日ビルの建物へ仕事に通っている。
都会は人混みが多く空気も悪い。
しかし俺は毎日足しげくビル街に通う。
都会の仕事は残業が多くハードだ。
だから毎日自転車で通って体力づくりに励む。
自転車の万歩計みたいなのもつけている。
毎日自転車に乗っているから体型もスリムだ。
足にも筋肉がついてきた。
俺は出世するために色んな仕事をする。営業もするしデスクワークもする。上司に怒られても俺はめげない。
たくさん仕事をしたために出世して俺はお金持ちになった。
高い車を持っているし服も高い服を持っている。
毎日ビル街へ通ったかいがあった。
『この都市は全てAIによってできています』
この都市は全てAIによってできている
AIによって設計された道、AIによって計算され尽くした政治
AIは未来をなんでも予想できる
AIによって仕事も簡略化されるし
AI診断によって結婚相手を選ぶこともできる
便利な世の中だと思うけれど
ロボットに頼りすぎるのもなんだか味気ないし疲れてきたよ
『1980円』
1980円の服
1000円ほど激安じゃないし
安めの服だけど4000円の半額のセール品としてはなかなかなもので買うとしてはちょうどいいかなって服
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そして寝ぼけた頭が覚めるまでぼーっとする
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いつか会えるといいな
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