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第2話
佐野 龍
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朝
目覚ましがなった、
龍「あー、朝か、、」
?「にいーおいてくよー!本当にねぼすけなんだから!」
下で誰かが呼んでいる。
そう、あれが妹のリンだ。
今日から、妹よ。仲良くしてあげてね。
そうばあちゃんに言われてから、俺の妹になった。
事情を聞いたがばあちゃんは教えてくれなかった。
リン「なにぼーっとしてんの!にい!大学講義遅れても知らないからね!今日は大事な日なのに…」
龍「あー、悪い悪い、行くか。(ん、大事な日?なんだそれ)」
俺は聞こうとしたがあえて聞かずに、リンと家を後にした。
大学
同級生「おいおい、龍、まーた寝てたのかよ笑」
龍「あ、おう、」
同級生「どーした、なんかあったのか?」
龍「いや、別になんもねーよ、」
俺はリンが朝言ってたことが、妙に引っかかってた、
夕方
龍「あいつ、まーたぼーっとしてんのか(俺も人のこと言えねーけど、)おい!なにぼーっとしてんだ?」
こいつは、俺の後輩の優馬、リンの幼なじみ
最近ヤケにぼーっとしてんだよな、
優馬「わぁっと!先輩!何してたんですか!」
龍 (わぁっと!てなんだよ、わぁっと!って)
「はぁ?お前さ、何してんですか!ってもう学校終わってんぞ??」
(どんだけぼーとしてたんだよ、)
「え、お前まさか学校終わってんの気づいてなかったのか?」
優馬「…はい。」
龍「嘘だろ笑笑笑笑」
こんなにぼーっとすること滅多にないがおかしくて笑いが込み上げてきた
教室に笑いが広がる中、リンがきた。
リン「笑笑笑笑ほんとにおっちょこちょいというか、抜けてんだよね、優馬は笑」
リンも笑っている。
優馬「そんな笑わなくてもいいじゃんか!」
リン「だってさ笑、外眺めてて学校終わってんの気づかないて、なかなかないからね?笑」
本当にこいつらといると楽しい。心からそう思った時間だった。
龍「よし、帰るか!」
帰り道
珍しくぼーっとするなんて、本当に何かあったんじゃないか、?
優馬は、天気が良くてたそがれてただけと言ってるがほんとにそーなのか?
いや、優馬なら、俺たちに絶対相談してくれるだろう、てことは、、、恋してんのか!!
恋だとしたら、おかしくて、ニヤけが止まらなくなった。
龍「んなわけねーだろ笑お前、恋でもしてんじゃねーの?笑笑」
すると、優馬の顔が少し悲しそうに見えた。
龍(やば、俺まずいこと言ったかも…)
けど、友達なんていなくても俺らいるし!笑
龍「ま、友達なんていなくても、ここにいんだろ。俺もリンも。なんかあったら助けてやるからな!」
(そうだ、俺らがいるじゃんか!)
リン「あ!私ちょっと行くところあるから!ここで!」
リンが?また、珍しいな、夜も近いしついてった方が安全だな。
そう思った、俺はリンに言った
龍「お前どこ行くんだ?もー、暗くなってきたし、危ないから着いてくぞ?」
もう大学生だから子供じゃないんだから、
そう言われた。
俺は確かにもう子供じゃないんだよな、
行くとこだけでも聞いておこう。
そう思い、リンに聞いた、
玲ちゃんの所か、それなら安心だ。
家からそう遠くない。
そう思った。
リン「お願いね!じゃあね!優馬!」
そう言ってリンはさっていった。
そう、この日が4月10日。
リンが失踪したんだ。
…つづく
目覚ましがなった、
龍「あー、朝か、、」
?「にいーおいてくよー!本当にねぼすけなんだから!」
下で誰かが呼んでいる。
そう、あれが妹のリンだ。
今日から、妹よ。仲良くしてあげてね。
そうばあちゃんに言われてから、俺の妹になった。
事情を聞いたがばあちゃんは教えてくれなかった。
リン「なにぼーっとしてんの!にい!大学講義遅れても知らないからね!今日は大事な日なのに…」
龍「あー、悪い悪い、行くか。(ん、大事な日?なんだそれ)」
俺は聞こうとしたがあえて聞かずに、リンと家を後にした。
大学
同級生「おいおい、龍、まーた寝てたのかよ笑」
龍「あ、おう、」
同級生「どーした、なんかあったのか?」
龍「いや、別になんもねーよ、」
俺はリンが朝言ってたことが、妙に引っかかってた、
夕方
龍「あいつ、まーたぼーっとしてんのか(俺も人のこと言えねーけど、)おい!なにぼーっとしてんだ?」
こいつは、俺の後輩の優馬、リンの幼なじみ
最近ヤケにぼーっとしてんだよな、
優馬「わぁっと!先輩!何してたんですか!」
龍 (わぁっと!てなんだよ、わぁっと!って)
「はぁ?お前さ、何してんですか!ってもう学校終わってんぞ??」
(どんだけぼーとしてたんだよ、)
「え、お前まさか学校終わってんの気づいてなかったのか?」
優馬「…はい。」
龍「嘘だろ笑笑笑笑」
こんなにぼーっとすること滅多にないがおかしくて笑いが込み上げてきた
教室に笑いが広がる中、リンがきた。
リン「笑笑笑笑ほんとにおっちょこちょいというか、抜けてんだよね、優馬は笑」
リンも笑っている。
優馬「そんな笑わなくてもいいじゃんか!」
リン「だってさ笑、外眺めてて学校終わってんの気づかないて、なかなかないからね?笑」
本当にこいつらといると楽しい。心からそう思った時間だった。
龍「よし、帰るか!」
帰り道
珍しくぼーっとするなんて、本当に何かあったんじゃないか、?
優馬は、天気が良くてたそがれてただけと言ってるがほんとにそーなのか?
いや、優馬なら、俺たちに絶対相談してくれるだろう、てことは、、、恋してんのか!!
恋だとしたら、おかしくて、ニヤけが止まらなくなった。
龍「んなわけねーだろ笑お前、恋でもしてんじゃねーの?笑笑」
すると、優馬の顔が少し悲しそうに見えた。
龍(やば、俺まずいこと言ったかも…)
けど、友達なんていなくても俺らいるし!笑
龍「ま、友達なんていなくても、ここにいんだろ。俺もリンも。なんかあったら助けてやるからな!」
(そうだ、俺らがいるじゃんか!)
リン「あ!私ちょっと行くところあるから!ここで!」
リンが?また、珍しいな、夜も近いしついてった方が安全だな。
そう思った、俺はリンに言った
龍「お前どこ行くんだ?もー、暗くなってきたし、危ないから着いてくぞ?」
もう大学生だから子供じゃないんだから、
そう言われた。
俺は確かにもう子供じゃないんだよな、
行くとこだけでも聞いておこう。
そう思い、リンに聞いた、
玲ちゃんの所か、それなら安心だ。
家からそう遠くない。
そう思った。
リン「お願いね!じゃあね!優馬!」
そう言ってリンはさっていった。
そう、この日が4月10日。
リンが失踪したんだ。
…つづく
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