生徒会転移〜今度の会議は異世界ですか!?〜

くもつき

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本編

14.続・ヒトリダケの恐怖①

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僕達が帰ってきてかれこれ1時間。

ハルキが帰ってこない。

「探しに行こうかな…。」

入れ違った時はその時で帰ってきて良かったと考えよう。

僕がドアを開けようとして、手をかけるとドアが勢いよく開いた。

「ここにシンという者は居るか。」

入ってきたのはガタイのいい男が2人。なにやら怒っているように見える。

「僕に何か用ですか?」

「着いてこい。話はギルドでだ。」

「僕今急いでるんですけど…。」

「お前の都合は聞いてない。早く来い!」

「ちょっ、ちょっと!」





ギルドに着くと、奥の部屋へ案内された。
ヒトリダケの話をした、あの部屋だ。
オークの件だろうか。でもあの話はもう終わったはずじゃ…?

奥の部屋へ入ると、ギルド長がいた。


そしてその隣には………ハルキがいた。

「ハルキ!」

「お前が正直なことを話してくれたらハルキには何の危害も加えない。」

「シン、ボクは本当に何もされていない。
それより話があるらしいんだ。僕は当事者じゃ無かったからなんとも言えなかったけど…。」

ハルキ…。とにかく無事で良かった。

「単刀直入に聞く。お前がヒトリダケを取りに行った時、本当に何も無かったのか?」

「ヒトリダケですか…?」

「ああ。ヒトリダケだ。」

「本当に何もありませんでした。」

「……嘘をついている様子は無いな。」

嘘って…。一体僕が何したって言うんだ。

「なら、ギルド長としてお前に指名依頼を出す。今、このギルドに過去最大のピンチが訪れている。」

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