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第十七話
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翌朝、シキは宿屋の親子に別れを告げると最後に冒険者ギルドへと向かっている。
宿屋の娘サラはシキと別れるのが余程嫌だったのか泣きながら引き留めていた。だが『また来るから』と無責任な発言だがそれに納得したのか最後は笑顔で別れた。
そして最後にミリィにギルドマスターへの伝言を伝えるつもりだ。
ギルドの建物が見え出入り口の前に足を踏み入れようとするが、その前に扉から何かが飛び出した様に向かい側の店の手前まで吹き飛んでいた。
良く見ればシキが最初にギルドへ来た時に絡まれた野郎共4人だ。
一人は気絶しているがその他の3人は怯えた様に尻尾を巻いて気絶した奴を引き摺りながら何処かへ逃げていった。
「(朝から一体何なんだ……?)」
ギルド内に入ってみると一人の人物がその受付嬢や冒険者達に注目していた。
そこには一人の女性がいた。
女性にしては身長が高くシキより低い。
大体169位だろうか。年齢はシキと同じ位だろう。
髪は黒青色のボーイッシュな髪型だ。
顔は中性的で金色の目は野生を感じさせそうな雰囲気を出しているが顔だけなら美少年にも見える。
服装は露出が少ない忍にも似たような服装で腰には一本の太刀を携えていた。
「(誰だ?初めて見るな)」
「受付嬢、これはどうなるんだ?」
女性にしては低めな声で地核にいた貧乳受付嬢ことミリィに聞いていた。
おそらくあの4人が彼女に何かしたのだろう。
「い、いえ!冒険者同士の揉め事はギルドは一切介入しませんので!」
「そうか。で、冒険者になりたいんだが……」
「は、はい!ではこちらの用紙に必要事項を確認の上、記入してください」
「おう」
彼女自身はしっかりしてそうだ。
それに実力もそこそこあるだろう。
「(ま、巻き込まれたくないから……近づかないでおこう)」
シキは近くの巨乳受付嬢の前に行くと用件を伝えようとするがどうやらギルドマスターも呼んでいたらしい。
仕方がなくギルドマスターのいる二階へ行き部屋へと入ると胸元を強調させる様な際どい服装のダスクが椅子に座っていた。
何故か『カモ~ン♪』みたいな動作をしていたがそれを無視して対面した椅子へと座る。
ダスクは不満そうな表情をしているがシキにとってみれば肉食獣相手だ。隙を見せる訳にはいかない。
別に負ける事はないと思うが。
「つれないね~シキ君?」
「うるさいぞ、ビッ……ギルドマスター。」
「今ビッチって言いかけたよね?」
「……だって、ビッチでしょ?」
「否定はしないが?」
「……そんな事はいいとして、何のようだ?」
「シキ君、Dランクの昇格を許否したみたいだけど……何故だい?」
シキは依頼を受けているが殆どが採集にも関わらず成果以上の結果を出している。なのでギルド内で週に1回の会議が行われるのだがその時に成果がある冒険者の昇格するかどうかをも会議するのだ。
結果としてシキはDランク昇格する事になるはずだったがそれをシキ本人が断ってしまったのだ。
「DからCへ昇格許否する者はいてもEからDへの昇格許否は初めてだよ。」
「……面倒臭いからな。あ、あと今日この国から出るぞ」
「いきなりだね……で、何処に行くつもりだい?」
「……とりあえず隣国のバルリム王国へと行こうかと」
「寂しくなるね……じゃぁ、最後に私と熱いベーゼを……」
「じゃ!」
シキは迫るダスクを見事に交わして部屋から退出した。いや逃げたした。
そして1階へと降りるとさっきのボーイッシュ長身な彼女の周りに冒険者達が集まっている。
「ねえ君、よかったら僕達のパーティーに!」
「いや、俺達のパーティーに来てくれよ!」
「何いってんだい!うちらの……」
どうやらパーティーの勧誘らしい。
あの野郎共4人はCランクらしいがそれを瞬殺した彼女の実力は彼等にとっては凄まじい戦力になるだろう。
だからあんな必死に勧誘しているのだ。
すると彼女は黒ローブ姿のシキに近づくとそのままフードを被って見えない顔をじっと見ている。
そして何かを決心したのかシキに話しかけてきた。
「俺の名前はリゼットだ。お前、俺とパーティーに組まねぇか?」
「嫌だ」
「はぁ!?」
これがシキとリゼットとの運命の出会いだったのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
名前 リゼット
性別 女
種族 人族
職業 侍・武闘家
レベル 5
体力 3000
魔力 2100
筋力 3200
耐久 2800
俊敏 3100
ーーー
[固有スキル]
侍
ーーー
[スキル]
刀術.3
剣術.2
体術.2
強化.1
火魔法.1
ーーー
[称号]
ーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
宿屋の娘サラはシキと別れるのが余程嫌だったのか泣きながら引き留めていた。だが『また来るから』と無責任な発言だがそれに納得したのか最後は笑顔で別れた。
そして最後にミリィにギルドマスターへの伝言を伝えるつもりだ。
ギルドの建物が見え出入り口の前に足を踏み入れようとするが、その前に扉から何かが飛び出した様に向かい側の店の手前まで吹き飛んでいた。
良く見ればシキが最初にギルドへ来た時に絡まれた野郎共4人だ。
一人は気絶しているがその他の3人は怯えた様に尻尾を巻いて気絶した奴を引き摺りながら何処かへ逃げていった。
「(朝から一体何なんだ……?)」
ギルド内に入ってみると一人の人物がその受付嬢や冒険者達に注目していた。
そこには一人の女性がいた。
女性にしては身長が高くシキより低い。
大体169位だろうか。年齢はシキと同じ位だろう。
髪は黒青色のボーイッシュな髪型だ。
顔は中性的で金色の目は野生を感じさせそうな雰囲気を出しているが顔だけなら美少年にも見える。
服装は露出が少ない忍にも似たような服装で腰には一本の太刀を携えていた。
「(誰だ?初めて見るな)」
「受付嬢、これはどうなるんだ?」
女性にしては低めな声で地核にいた貧乳受付嬢ことミリィに聞いていた。
おそらくあの4人が彼女に何かしたのだろう。
「い、いえ!冒険者同士の揉め事はギルドは一切介入しませんので!」
「そうか。で、冒険者になりたいんだが……」
「は、はい!ではこちらの用紙に必要事項を確認の上、記入してください」
「おう」
彼女自身はしっかりしてそうだ。
それに実力もそこそこあるだろう。
「(ま、巻き込まれたくないから……近づかないでおこう)」
シキは近くの巨乳受付嬢の前に行くと用件を伝えようとするがどうやらギルドマスターも呼んでいたらしい。
仕方がなくギルドマスターのいる二階へ行き部屋へと入ると胸元を強調させる様な際どい服装のダスクが椅子に座っていた。
何故か『カモ~ン♪』みたいな動作をしていたがそれを無視して対面した椅子へと座る。
ダスクは不満そうな表情をしているがシキにとってみれば肉食獣相手だ。隙を見せる訳にはいかない。
別に負ける事はないと思うが。
「つれないね~シキ君?」
「うるさいぞ、ビッ……ギルドマスター。」
「今ビッチって言いかけたよね?」
「……だって、ビッチでしょ?」
「否定はしないが?」
「……そんな事はいいとして、何のようだ?」
「シキ君、Dランクの昇格を許否したみたいだけど……何故だい?」
シキは依頼を受けているが殆どが採集にも関わらず成果以上の結果を出している。なのでギルド内で週に1回の会議が行われるのだがその時に成果がある冒険者の昇格するかどうかをも会議するのだ。
結果としてシキはDランク昇格する事になるはずだったがそれをシキ本人が断ってしまったのだ。
「DからCへ昇格許否する者はいてもEからDへの昇格許否は初めてだよ。」
「……面倒臭いからな。あ、あと今日この国から出るぞ」
「いきなりだね……で、何処に行くつもりだい?」
「……とりあえず隣国のバルリム王国へと行こうかと」
「寂しくなるね……じゃぁ、最後に私と熱いベーゼを……」
「じゃ!」
シキは迫るダスクを見事に交わして部屋から退出した。いや逃げたした。
そして1階へと降りるとさっきのボーイッシュ長身な彼女の周りに冒険者達が集まっている。
「ねえ君、よかったら僕達のパーティーに!」
「いや、俺達のパーティーに来てくれよ!」
「何いってんだい!うちらの……」
どうやらパーティーの勧誘らしい。
あの野郎共4人はCランクらしいがそれを瞬殺した彼女の実力は彼等にとっては凄まじい戦力になるだろう。
だからあんな必死に勧誘しているのだ。
すると彼女は黒ローブ姿のシキに近づくとそのままフードを被って見えない顔をじっと見ている。
そして何かを決心したのかシキに話しかけてきた。
「俺の名前はリゼットだ。お前、俺とパーティーに組まねぇか?」
「嫌だ」
「はぁ!?」
これがシキとリゼットとの運命の出会いだったのだ。
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名前 リゼット
性別 女
種族 人族
職業 侍・武闘家
レベル 5
体力 3000
魔力 2100
筋力 3200
耐久 2800
俊敏 3100
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[固有スキル]
侍
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[スキル]
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[称号]
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