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ヴァニティフィロス
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一時期話題になった なろう小説「ヴァニティフィロス」
原作主人公アレスがこの世界「アトランティス」を舞台に、仲間とともに平和を取り戻すために魔王を倒す。
誰でも聞いたことのあるような王道ストーリーである。
これだけ聞けば話題になるまではいかないだろう。
……しかし問題になったのはそれぞれの登場人物の末路である。
例えばあるヒロインは主人公を生かすために自分一人だけ残って魔物と戦い続け時間を稼ぐ。
最終的死亡してしまうのだが、その死に方に問題である。
そのヒロインは無情にも魔王城に捕らわれた。
そこでは、彼女を待ち受けるのは恐ろしい実験の連続だった。
人々を魔物へと変える禁断の実験にさらされ、魔法の薬による人体実験が彼女を待ち受けたいたのだ。
想像を絶する苦しみを味わった。
恐怖と絶望が支配する中、彼女は何としても抗い続けた。
誰かが助けに来ると信じて……しかし、その実験の回数は100を超え、彼女の心も身体も限界を超えた。
結局、彼女は地獄そのもの以上の苦痛に耐えることができず、その存在は闇の中に消えていった。その最期は、言葉では表現できないほどの悲劇だった。
勇者を救った末路がここまでひどいのかと戦慄したまである。
しかも一人一人個性的なで魅力的なキャラばかりいる。
そんな末路がキャラそれぞれに用意されてるのだから、ある意味話題にもなる。
あるファンは大好きだったヒロインが悲惨な末路を迎えて脳を破壊されたり……。
あるファンは嫌いだった悪役が悲惨な末路を迎えて同情したり……。
あるファンは少しでもキャラが幸せになって欲しいという願いから、ネットに二次創作を作ったりと……。
そんなこんなでヴァニティフィロスは話題になった。
その中でも登場した悪役がいる。
アクセル・アンドレ・レステンクール。
レステンクール男爵家に生まれた貴族である。
アクセルは心優しい少年であった。
貴族では珍しい、住民にも平等であったため彼と関わった人たちは皆、彼を慕ってた。
また家族にも恵まれ、アクセルは幸せの絶頂であったと言えるだろう。
そう...あの時までは。
一回目の悲劇は彼が15歳の頃だ。
ある貴族の嫉妬によってアクセルの姉 マリア・アンドレ・レステンクールが食事に毒を盛られ、殺されたのだ。
この時代はまだ、毒の治療法が見つかっていない。そのため、マリアは無惨にもそのまま息絶えることとなる。
それによりレステンクール家は精神的なダメージを受けてしまった。
だが、それで終わらない。
そこから悲劇の連続が彼らを襲った。
マリアが死んでまだ時間が経ってない頃、突如として盗賊に襲われたのだ。
その時父と兄は死に、母と妹はさらわれてしまった。
アクセルはその時運よく盗賊に見つからず助かったのだが、更にその時ある貴族に領を乗っ取られることになる。
また、その貴族は住民たちに彼の良からぬ噂を流し出し、その結果今まで慕っていた者は、彼の事を非難し、阿鼻叫喚と言っていいほどの罵倒を浴びせ、彼から離れていった
そして、レステンクール家は崩壊した。
彼は数年も経たないうちに家族も権力も民衆も全て奪われたのだ
だがまだ希望はあった。
母と妹の存在だ。
その存在が彼を立ち上がらさせた。
だからまだ、彼は折れていなかった。折れるわけにいかなかったのだ。
アクセルは旅に出て、時間をかけて情報を集め、攫ったであろう盗賊達を倒し、そして3年もかけて見つけることができた。
母と妹だったものを。
彼の希望のだった人たちは瞬く間に散っていった...。
どうして?なんで?そんな現実を突きつけられる出来事にアクセルは心の底から思ってしまった。
あぁそうか……この世界は、残酷なのだと。
そしてそれがきっかけで彼は人間を滅ぼすため魔王軍に入った。
瞳に光を宿さない虚無《きょむ》のアクセルとして。
なにも思わない、なにも感じない、命乞いをした相手でもただ滅ぼす。
己の願いのために進み続ける。
破滅という、世界を滅ぼすことを目指して。
そんな恐怖の象徴として名付けられたのだろう。
そして様々な場所で大暴れをし人間を滅ぼして、後にアクセルは魔王幹部となる。
魔王幹部となったアクセルは終盤にアレスと戦ったが、アレスと仲間の絆の強さに動揺し、そして倒されることになる
でも心の隅に思っただろう。
これで解放されると、やっと家族に会えると。
だが、彼の悲劇は止まらない。
いや止めることが出来なかった。原作という世界が彼を終わらせるなと拒否したかのように。
彼は弱りきった所を部下であった者どもに殺された。つまり、裏切られたということになる。
そしてアクセルを殺した瞬間、彼の体内の中にある魔法薬が効果を発揮して、魔王の幹部達の全体的なステータスが上昇することになる。
それが結局一番アレス達を苦戦させることとなるのは…まさに、皮肉としか言いようがないだろう。
結局の所、アクセルに味方など最後までいなかった。自分が死ねば魔王軍の底力が上昇する効果が発動するのも知らずに、ただただ利用され、そして裏切られることになったのだから。
あの悲劇の出来事から死ぬまで仲間は誰も存在せず、誰1人として救えず、そして全てを失った。
そんな末路をたどったのが
アクセル・アンドレ・レステンクールなのだ。
◇
「……アクセル、か」
あの後、状況が理解できた俺はメイドの女性カリナに説明した後「旦那様にすぐ報告してきます!」と急いで部屋から出ていった。
まさか小説の世界でさらにアクセルに転生するとは…これは奇跡の賜物だな。
俺はこの小説を知っていた。というより多分ファンだったんだろうな。
前世の世界でのあの出来事以降、俺はなんの気力がなくそのまま生活をしていた。
そんな時に出逢ったのが「ヴァニティフィロス」だ。
出会いなんて単純だ。ゴミ箱の中を漁った時に見つかったのがこの作品、たったそんだけの出来事。
だが、それが俺の最後の生き甲斐でもあった。
小説のキャラにいるアクセルを自分に重ねて、たくさんの苦悩と挫折を味わっていたのが何故か自分が傷ついて…主人公よりもすべてを失ったアクセルの方を応援してしまって…そしていつの間にか俺は彼のことが好きになってしまった。
だからかな?思ってしまったのだ
「俺は全てを失った…だがこいつは違う
まだ取り戻せるんじゃないのか?」
同情だろうか?仲間意識か?それとも自己満足か?
………いや、そんなの心底どうでもいい。
「俺はただ救いたいんだ。まだ間に合うかもしれないこいつを、そんなこいつが幸せだと感じさせてくれた家族を」
もしかしたら無駄かもしれない、無理かもしれない。
だがそれがどうした?俺はそんなの考えない。
決めたのなら
実行しろ!
努力しろ!!
己の道を進んでみせろ!!!
自分の心に暗示をする。 そして決断する。大切な存在《かぞく》を命に替えても守ると。
ついでに救ってやるよ、破滅の未来にあったヒロインも…。
「俺はこいつを、こいつの家族を守ってみせる、未来を変えてみせる…それに立ち塞がるというやつがいるのなら」
俺は窓の外を眺めながらまるで世界を敵にするかのように改めて宣言する。
「かかってこいよ?どんな手を使っても、どんなに世界《てめぇ》に嫌われようとも
俺はただ自分の道を進むだけだ……」
そんな宣言をした瞬間。
バンッ!!!!
「お兄様!!!!!」
と轟音が聞こえたのと同時にそれに負けないくらいの声が聞こえた。
…びっくりした……てかさっきの聞こえてないよな?聞こえてたらまじで死ぬんだけど?
恥ずかしさで死にそうになりながらもドアの方を見てみるとそこには白髪でそれと同様の白銀の如く輝くドレスを着た可憐な少女
ソフィア・アンドレ・レステンクールの姿があった。
原作主人公アレスがこの世界「アトランティス」を舞台に、仲間とともに平和を取り戻すために魔王を倒す。
誰でも聞いたことのあるような王道ストーリーである。
これだけ聞けば話題になるまではいかないだろう。
……しかし問題になったのはそれぞれの登場人物の末路である。
例えばあるヒロインは主人公を生かすために自分一人だけ残って魔物と戦い続け時間を稼ぐ。
最終的死亡してしまうのだが、その死に方に問題である。
そのヒロインは無情にも魔王城に捕らわれた。
そこでは、彼女を待ち受けるのは恐ろしい実験の連続だった。
人々を魔物へと変える禁断の実験にさらされ、魔法の薬による人体実験が彼女を待ち受けたいたのだ。
想像を絶する苦しみを味わった。
恐怖と絶望が支配する中、彼女は何としても抗い続けた。
誰かが助けに来ると信じて……しかし、その実験の回数は100を超え、彼女の心も身体も限界を超えた。
結局、彼女は地獄そのもの以上の苦痛に耐えることができず、その存在は闇の中に消えていった。その最期は、言葉では表現できないほどの悲劇だった。
勇者を救った末路がここまでひどいのかと戦慄したまである。
しかも一人一人個性的なで魅力的なキャラばかりいる。
そんな末路がキャラそれぞれに用意されてるのだから、ある意味話題にもなる。
あるファンは大好きだったヒロインが悲惨な末路を迎えて脳を破壊されたり……。
あるファンは嫌いだった悪役が悲惨な末路を迎えて同情したり……。
あるファンは少しでもキャラが幸せになって欲しいという願いから、ネットに二次創作を作ったりと……。
そんなこんなでヴァニティフィロスは話題になった。
その中でも登場した悪役がいる。
アクセル・アンドレ・レステンクール。
レステンクール男爵家に生まれた貴族である。
アクセルは心優しい少年であった。
貴族では珍しい、住民にも平等であったため彼と関わった人たちは皆、彼を慕ってた。
また家族にも恵まれ、アクセルは幸せの絶頂であったと言えるだろう。
そう...あの時までは。
一回目の悲劇は彼が15歳の頃だ。
ある貴族の嫉妬によってアクセルの姉 マリア・アンドレ・レステンクールが食事に毒を盛られ、殺されたのだ。
この時代はまだ、毒の治療法が見つかっていない。そのため、マリアは無惨にもそのまま息絶えることとなる。
それによりレステンクール家は精神的なダメージを受けてしまった。
だが、それで終わらない。
そこから悲劇の連続が彼らを襲った。
マリアが死んでまだ時間が経ってない頃、突如として盗賊に襲われたのだ。
その時父と兄は死に、母と妹はさらわれてしまった。
アクセルはその時運よく盗賊に見つからず助かったのだが、更にその時ある貴族に領を乗っ取られることになる。
また、その貴族は住民たちに彼の良からぬ噂を流し出し、その結果今まで慕っていた者は、彼の事を非難し、阿鼻叫喚と言っていいほどの罵倒を浴びせ、彼から離れていった
そして、レステンクール家は崩壊した。
彼は数年も経たないうちに家族も権力も民衆も全て奪われたのだ
だがまだ希望はあった。
母と妹の存在だ。
その存在が彼を立ち上がらさせた。
だからまだ、彼は折れていなかった。折れるわけにいかなかったのだ。
アクセルは旅に出て、時間をかけて情報を集め、攫ったであろう盗賊達を倒し、そして3年もかけて見つけることができた。
母と妹だったものを。
彼の希望のだった人たちは瞬く間に散っていった...。
どうして?なんで?そんな現実を突きつけられる出来事にアクセルは心の底から思ってしまった。
あぁそうか……この世界は、残酷なのだと。
そしてそれがきっかけで彼は人間を滅ぼすため魔王軍に入った。
瞳に光を宿さない虚無《きょむ》のアクセルとして。
なにも思わない、なにも感じない、命乞いをした相手でもただ滅ぼす。
己の願いのために進み続ける。
破滅という、世界を滅ぼすことを目指して。
そんな恐怖の象徴として名付けられたのだろう。
そして様々な場所で大暴れをし人間を滅ぼして、後にアクセルは魔王幹部となる。
魔王幹部となったアクセルは終盤にアレスと戦ったが、アレスと仲間の絆の強さに動揺し、そして倒されることになる
でも心の隅に思っただろう。
これで解放されると、やっと家族に会えると。
だが、彼の悲劇は止まらない。
いや止めることが出来なかった。原作という世界が彼を終わらせるなと拒否したかのように。
彼は弱りきった所を部下であった者どもに殺された。つまり、裏切られたということになる。
そしてアクセルを殺した瞬間、彼の体内の中にある魔法薬が効果を発揮して、魔王の幹部達の全体的なステータスが上昇することになる。
それが結局一番アレス達を苦戦させることとなるのは…まさに、皮肉としか言いようがないだろう。
結局の所、アクセルに味方など最後までいなかった。自分が死ねば魔王軍の底力が上昇する効果が発動するのも知らずに、ただただ利用され、そして裏切られることになったのだから。
あの悲劇の出来事から死ぬまで仲間は誰も存在せず、誰1人として救えず、そして全てを失った。
そんな末路をたどったのが
アクセル・アンドレ・レステンクールなのだ。
◇
「……アクセル、か」
あの後、状況が理解できた俺はメイドの女性カリナに説明した後「旦那様にすぐ報告してきます!」と急いで部屋から出ていった。
まさか小説の世界でさらにアクセルに転生するとは…これは奇跡の賜物だな。
俺はこの小説を知っていた。というより多分ファンだったんだろうな。
前世の世界でのあの出来事以降、俺はなんの気力がなくそのまま生活をしていた。
そんな時に出逢ったのが「ヴァニティフィロス」だ。
出会いなんて単純だ。ゴミ箱の中を漁った時に見つかったのがこの作品、たったそんだけの出来事。
だが、それが俺の最後の生き甲斐でもあった。
小説のキャラにいるアクセルを自分に重ねて、たくさんの苦悩と挫折を味わっていたのが何故か自分が傷ついて…主人公よりもすべてを失ったアクセルの方を応援してしまって…そしていつの間にか俺は彼のことが好きになってしまった。
だからかな?思ってしまったのだ
「俺は全てを失った…だがこいつは違う
まだ取り戻せるんじゃないのか?」
同情だろうか?仲間意識か?それとも自己満足か?
………いや、そんなの心底どうでもいい。
「俺はただ救いたいんだ。まだ間に合うかもしれないこいつを、そんなこいつが幸せだと感じさせてくれた家族を」
もしかしたら無駄かもしれない、無理かもしれない。
だがそれがどうした?俺はそんなの考えない。
決めたのなら
実行しろ!
努力しろ!!
己の道を進んでみせろ!!!
自分の心に暗示をする。 そして決断する。大切な存在《かぞく》を命に替えても守ると。
ついでに救ってやるよ、破滅の未来にあったヒロインも…。
「俺はこいつを、こいつの家族を守ってみせる、未来を変えてみせる…それに立ち塞がるというやつがいるのなら」
俺は窓の外を眺めながらまるで世界を敵にするかのように改めて宣言する。
「かかってこいよ?どんな手を使っても、どんなに世界《てめぇ》に嫌われようとも
俺はただ自分の道を進むだけだ……」
そんな宣言をした瞬間。
バンッ!!!!
「お兄様!!!!!」
と轟音が聞こえたのと同時にそれに負けないくらいの声が聞こえた。
…びっくりした……てかさっきの聞こえてないよな?聞こえてたらまじで死ぬんだけど?
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