2 / 33
第1話 大物か馬鹿か
しおりを挟む
セレン様が言う、あんな男というのは、言わずもがなターリー国の王太子、ディル・ローブン様の事だった。
ディル殿下は最近、19歳になられたばかりで、長身痩躯でスタイルは良く、平民として暮らしていた期間が長いため、言葉遣いが悪い事で有名だ。
なぜ、平民として暮らしていたかというと、彼は生まれてすぐに孤児院に預けられたから。
そして、これまた浮かび上がってくる疑問はなぜ、彼が孤児院に預けられたのか?
その理由は彼が双子の弟だった、それだけ。
ターリー国には王家に双子の男児が生まれると不吉だという言い伝えがあり、国王夫妻や側近、宰相達はその言い伝えを信じ、悩みに悩んだ末、彼をたくさんの寄付金と共に修道院と併設している孤児院に預けた。
孤児院の人達は、預けられた殿下を他の子供達と贔屓する事もなく、寄付されたお金で殿下達を学校に通わせたのだそう。
そして、ディル殿下は正義感が強く、口は悪いけれど根は優しい少年に育っていったらしい。
そんなディル殿下が18歳になった一年前、双子の兄であるニール殿下が亡くなった。
幼い頃から体が弱く、大人になってからかかった流行り病に打ち勝てなかったらしかった。
その為、慌てて、ディル殿下が連れ戻され、その際、ディル殿下の顔を見た王妃陛下が悲鳴をあげられ、その場で気を失われた上に、ディル殿下を見る度に情緒不安定になってしまう為、ディル様は目と鼻と口の部分に細い穴が開いた白い仮面を被るようになったとの事だった。
王妃陛下が気を失われたという噂は瞬く間に広がり、彼の素顔はとても醜いものだと伝わり、セレン様もその噂を信じている。
実際、先程から来賓席で座ったまま動かないディル殿下は白い仮面をつけているから、素顔がどんな人かはわからない。
ロトス国の王家の血を引く適齢期の未婚女性は私とセレン様しかいない。
セレン様は幼い頃にニール殿下との婚約が決まっていたし、ニール殿下は眉目秀麗だった為、セレン様は彼の元に嫁ぐ日を楽しみにしていた。
けれど、ニール殿下が亡くなり、仮面のディル様に婚約者が変更されると、セレン様はマシュー様に色仕掛けをする様になった。
彼女の中では男性は顔が一番らしく、性格がどんなものでも良いらしい。
現在も、私という婚約者が目の前にいるのにも関わらず、セレン様はマシュー様に言い寄っていた。
「お願いよ、マシュー。一夜だけ、一夜だけでいいの。わたくしと一緒に過ごしてくれない?」
「それは無理です。私には婚約者がいる事をご存知でしょう? 私は彼女の事をママと同じくらい大事に思っているんです」
ママと同じくらいという言葉が気にならないといえば嘘になるけれど、家族を大事にする事は大事だわ。
過度な愛情ではない。
そう思う事にする。
セレン様はぴくりと笑みを引きつらせたけれど、悲しげな瞳で彼を見上げて訴える。
「もちろん、その事は知っているわ。でも、それは恋をしてはいけない理由にはならないわよね? マシュー、わたくしはずっと、ずっと、あなたの事が好きだったの。レイアに遠慮して言えなかったのよ」
ニール殿下が婚約者の時は、マシュー様の事なんか気にかけていらっしゃいませんでしたよね?
目の前で繰り広げられている光景に呆れながら、口には出さずに頭の中で問いかけた。
パーティー会場のど真ん中で、こんなやり取りを行っているのだから、セレン様は大物なのか、馬鹿なのか。
王女殿下に対して、たとえ従姉妹とはいえ、馬鹿なんて口に出してしまったら不敬に当たるから絶対に口には出せない。
そして、もう一つ気になるのは彼のお母様だ。
私に対して、とても優しかったマシュー様のお母様、ミーヨ様はセレン様がマシュー様に猛アタックを始めてからは、セレン様の方にばかり笑顔を向けて、私の事を鬱陶しそうな目で見る様になった。
一応、私も公爵令嬢なんですが…?
しかも、父は公爵になったとはいえ、第二王子だったんですが…?
セレン様が私よりも偉いという事は理解できますが、そんな態度は酷くないですか?
なんて心の中で思いつつ怒りを鎮める。
それにしても、あっちにもこっちにも作り笑顔を向けるのは、精神的に、とても辛いわ。
どこかで休みたい気もするけれど、マシュー様から離れたら、セレン様とミーヨ様が何をするかわからないから我慢しないと。
「ちょっと、レイアさん。セレン様の飲み物がなくなっているわ。取っていらっしゃい!」
「の、飲み物ですか?」
近くを通りがかったボーイに頼もうとすると、ミーヨ様は眉を寄せる。
「少しくらい遠くに行って頼んできなさいな」
しっしっと言わんばかりに手を振るミーヨ様。
そんなミーヨ様にマシュー様が言う。
「ママ、やめて下さい。大好きなママにはレイアと仲良くしてほしいんだ」
「ねぇ、マシュー。ママも、あなたにはやっぱりセレン様が良いと思うのだけど…」
マシュー様にミーヨ様が近寄って言うと、セレン様もここぞとばかりにマシュー様に迫る。
「マシュー。わたくしを選んでほしいの。お願い」
セレン様が金色のストレートの髪を揺らし、エメラルドグリーンの潤んだ瞳をマシュー様に向ける。
私達の周りにはたくさんの人がいる。
まるで既成事実を作らんとばかりに、ミーヨ様とセレン様はマシュー様に詰め寄る。
「う、うーん。ママのお願いかぁ。ママのお願いはきいてあげたいなあ」
「マシュー様!?」
まさかのマシュー様の発言に声を上げた時だった。
「おい。今日は誰の婚約パーティーなんだ? 第一王女とそこの公爵令息の婚約パーティーだったか?」
不敬とも取られかねない発言が聞こえて振り返ると、そこには銀色の短髪、燃えるような赤色の瞳を持つ、吊り目気味だけれど眉目秀麗の男性が立っていた。
「……す、素敵。わたくしのタイプだわ!」
私が何か言う前に、突然、現れた彼を見て、セレン様がとんでもない事を口にしたのだった。
ディル殿下は最近、19歳になられたばかりで、長身痩躯でスタイルは良く、平民として暮らしていた期間が長いため、言葉遣いが悪い事で有名だ。
なぜ、平民として暮らしていたかというと、彼は生まれてすぐに孤児院に預けられたから。
そして、これまた浮かび上がってくる疑問はなぜ、彼が孤児院に預けられたのか?
その理由は彼が双子の弟だった、それだけ。
ターリー国には王家に双子の男児が生まれると不吉だという言い伝えがあり、国王夫妻や側近、宰相達はその言い伝えを信じ、悩みに悩んだ末、彼をたくさんの寄付金と共に修道院と併設している孤児院に預けた。
孤児院の人達は、預けられた殿下を他の子供達と贔屓する事もなく、寄付されたお金で殿下達を学校に通わせたのだそう。
そして、ディル殿下は正義感が強く、口は悪いけれど根は優しい少年に育っていったらしい。
そんなディル殿下が18歳になった一年前、双子の兄であるニール殿下が亡くなった。
幼い頃から体が弱く、大人になってからかかった流行り病に打ち勝てなかったらしかった。
その為、慌てて、ディル殿下が連れ戻され、その際、ディル殿下の顔を見た王妃陛下が悲鳴をあげられ、その場で気を失われた上に、ディル殿下を見る度に情緒不安定になってしまう為、ディル様は目と鼻と口の部分に細い穴が開いた白い仮面を被るようになったとの事だった。
王妃陛下が気を失われたという噂は瞬く間に広がり、彼の素顔はとても醜いものだと伝わり、セレン様もその噂を信じている。
実際、先程から来賓席で座ったまま動かないディル殿下は白い仮面をつけているから、素顔がどんな人かはわからない。
ロトス国の王家の血を引く適齢期の未婚女性は私とセレン様しかいない。
セレン様は幼い頃にニール殿下との婚約が決まっていたし、ニール殿下は眉目秀麗だった為、セレン様は彼の元に嫁ぐ日を楽しみにしていた。
けれど、ニール殿下が亡くなり、仮面のディル様に婚約者が変更されると、セレン様はマシュー様に色仕掛けをする様になった。
彼女の中では男性は顔が一番らしく、性格がどんなものでも良いらしい。
現在も、私という婚約者が目の前にいるのにも関わらず、セレン様はマシュー様に言い寄っていた。
「お願いよ、マシュー。一夜だけ、一夜だけでいいの。わたくしと一緒に過ごしてくれない?」
「それは無理です。私には婚約者がいる事をご存知でしょう? 私は彼女の事をママと同じくらい大事に思っているんです」
ママと同じくらいという言葉が気にならないといえば嘘になるけれど、家族を大事にする事は大事だわ。
過度な愛情ではない。
そう思う事にする。
セレン様はぴくりと笑みを引きつらせたけれど、悲しげな瞳で彼を見上げて訴える。
「もちろん、その事は知っているわ。でも、それは恋をしてはいけない理由にはならないわよね? マシュー、わたくしはずっと、ずっと、あなたの事が好きだったの。レイアに遠慮して言えなかったのよ」
ニール殿下が婚約者の時は、マシュー様の事なんか気にかけていらっしゃいませんでしたよね?
目の前で繰り広げられている光景に呆れながら、口には出さずに頭の中で問いかけた。
パーティー会場のど真ん中で、こんなやり取りを行っているのだから、セレン様は大物なのか、馬鹿なのか。
王女殿下に対して、たとえ従姉妹とはいえ、馬鹿なんて口に出してしまったら不敬に当たるから絶対に口には出せない。
そして、もう一つ気になるのは彼のお母様だ。
私に対して、とても優しかったマシュー様のお母様、ミーヨ様はセレン様がマシュー様に猛アタックを始めてからは、セレン様の方にばかり笑顔を向けて、私の事を鬱陶しそうな目で見る様になった。
一応、私も公爵令嬢なんですが…?
しかも、父は公爵になったとはいえ、第二王子だったんですが…?
セレン様が私よりも偉いという事は理解できますが、そんな態度は酷くないですか?
なんて心の中で思いつつ怒りを鎮める。
それにしても、あっちにもこっちにも作り笑顔を向けるのは、精神的に、とても辛いわ。
どこかで休みたい気もするけれど、マシュー様から離れたら、セレン様とミーヨ様が何をするかわからないから我慢しないと。
「ちょっと、レイアさん。セレン様の飲み物がなくなっているわ。取っていらっしゃい!」
「の、飲み物ですか?」
近くを通りがかったボーイに頼もうとすると、ミーヨ様は眉を寄せる。
「少しくらい遠くに行って頼んできなさいな」
しっしっと言わんばかりに手を振るミーヨ様。
そんなミーヨ様にマシュー様が言う。
「ママ、やめて下さい。大好きなママにはレイアと仲良くしてほしいんだ」
「ねぇ、マシュー。ママも、あなたにはやっぱりセレン様が良いと思うのだけど…」
マシュー様にミーヨ様が近寄って言うと、セレン様もここぞとばかりにマシュー様に迫る。
「マシュー。わたくしを選んでほしいの。お願い」
セレン様が金色のストレートの髪を揺らし、エメラルドグリーンの潤んだ瞳をマシュー様に向ける。
私達の周りにはたくさんの人がいる。
まるで既成事実を作らんとばかりに、ミーヨ様とセレン様はマシュー様に詰め寄る。
「う、うーん。ママのお願いかぁ。ママのお願いはきいてあげたいなあ」
「マシュー様!?」
まさかのマシュー様の発言に声を上げた時だった。
「おい。今日は誰の婚約パーティーなんだ? 第一王女とそこの公爵令息の婚約パーティーだったか?」
不敬とも取られかねない発言が聞こえて振り返ると、そこには銀色の短髪、燃えるような赤色の瞳を持つ、吊り目気味だけれど眉目秀麗の男性が立っていた。
「……す、素敵。わたくしのタイプだわ!」
私が何か言う前に、突然、現れた彼を見て、セレン様がとんでもない事を口にしたのだった。
172
あなたにおすすめの小説
【完結】優雅に踊ってくださいまし
きつね
恋愛
とある国のとある夜会で起きた事件。
この国の王子ジルベルトは、大切な夜会で長年の婚約者クリスティーナに婚約の破棄を叫んだ。傍らに愛らしい少女シエナを置いて…。
完璧令嬢として多くの子息と令嬢に慕われてきたクリスティーナ。周囲はクリスティーナが泣き崩れるのでは無いかと心配した。
が、そんな心配はどこ吹く風。クリスティーナは淑女の仮面を脱ぎ捨て、全力の反撃をする事にした。
-ーさぁ、わたくしを楽しませて下さいな。
#よくある婚約破棄のよくある話。ただし御令嬢はめっちゃ喋ります。言いたい放題です。1話目はほぼ説明回。
#鬱展開が無いため、過激さはありません。
#ひたすら主人公(と周囲)が楽しみながら仕返しするお話です。きっつーいのをお求めの方には合わないかも知れません。
【完結】伯爵令嬢の25通の手紙 ~この手紙たちが、わたしを支えてくれますように~
朝日みらい
恋愛
煌びやかな晩餐会。クラリッサは上品に振る舞おうと努めるが、周囲の貴族は彼女の地味な外見を笑う。
婚約者ルネがワインを掲げて笑う。「俺は華のある令嬢が好きなんだ。すまないが、君では退屈だ。」
静寂と嘲笑の中、クラリッサは微笑みを崩さずに頭を下げる。
夜、涙をこらえて母宛てに手紙を書く。
「恥をかいたけれど、泣かないことを誇りに思いたいです。」
彼女の最初の手紙が、物語の始まりになるように――。
冷徹侯爵の契約妻ですが、ざまぁの準備はできています
鍛高譚
恋愛
政略結婚――それは逃れられぬ宿命。
伯爵令嬢ルシアーナは、冷徹と名高いクロウフォード侯爵ヴィクトルのもとへ“白い結婚”として嫁ぐことになる。
愛のない契約、形式だけの夫婦生活。
それで十分だと、彼女は思っていた。
しかし、侯爵家には裏社会〈黒狼〉との因縁という深い闇が潜んでいた。
襲撃、脅迫、謀略――次々と迫る危機の中で、
ルシアーナは自分がただの“飾り”で終わることを拒む。
「この結婚をわたしの“負け”で終わらせませんわ」
財務の才と冷静な洞察を武器に、彼女は黒狼との攻防に踏み込み、
やがて侯爵をも驚かせる一手を放つ。
契約から始まった関係は、いつしか互いの未来を揺るがすものへ――。
白い結婚の裏で繰り広げられる、
“ざまぁ”と逆転のラブストーリー、いま開幕。
【完結】義母が来てからの虐げられた生活から抜け出したいけれど…
まりぃべる
恋愛
私はエミーリエ。
お母様が四歳の頃に亡くなって、それまでは幸せでしたのに、人生が酷くつまらなくなりました。
なぜって?
お母様が亡くなってすぐに、お父様は再婚したのです。それは仕方のないことと分かります。けれど、義理の母や妹が、私に事ある毎に嫌味を言いにくるのですもの。
どんな方法でもいいから、こんな生活から抜け出したいと思うのですが、どうすればいいのか分かりません。
でも…。
☆★
全16話です。
書き終わっておりますので、随時更新していきます。
読んで下さると嬉しいです。
【完結】嘘も恋も、甘くて苦い毒だった
綾取
恋愛
伯爵令嬢エリシアは、幼いころに出会った優しい王子様との再会を夢見て、名門学園へと入学する。
しかし待ち受けていたのは、冷たくなった彼──レオンハルトと、策略を巡らせる令嬢メリッサ。
周囲に広がる噂、揺れる友情、すれ違う想い。
エリシアは、信じていた人たちから少しずつ距離を置かれていく。
ただ一人、彼女を信じて寄り添ったのは、親友リリィ。
貴族の学園は、恋と野心が交錯する舞台。
甘い言葉の裏に、罠と裏切りが潜んでいた。
奪われたのは心か、未来か、それとも──名前のない毒。
【完結】サポートキャラって勝手に決めないで!
里音
恋愛
私、リリアナ・モントン。伯爵令嬢やってます。で、私はサポートキャラ?らしい。
幼馴染で自称親友でヒロインのアデリーナ・トリカエッティ伯爵令嬢がいうには…
この世界はアデリーナの前世での乙女ゲームとやらの世界と同じで、その世界ではアデリーナはヒロイン。彼女の親友の私リリアナはサポートキャラ。そして悪役令嬢にはこの国の第二王子のサリントン王子の婚約者のマリエッタ・マキナイル侯爵令嬢。
攻略対象は第二王子のサリントン・エンペスト、側近候補のマイケル・ラライバス伯爵家三男、親友のジュード・マキナイル侯爵家嫡男、護衛のカイル・パラサリス伯爵家次男。
ハーレムエンドを目指すと言う自称ヒロインに振り回されるリリアナの日常。
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
多人数の視点があり、くどく感じるかもしれません。
文字数もばらつきが多いです。
自滅王子はやり直しでも自滅するようです(完)
みかん畑
恋愛
侯爵令嬢リリナ・カフテルには、道具のようにリリナを利用しながら身体ばかり求めてくる婚約者がいた。
貞操を守りつつ常々別れたいと思っていたリリナだが、両親の反対もあり、婚約破棄のチャンスもなく卒業記念パーティの日を迎える。
しかし、運命の日、パーティの場で突然リリナへの不満をぶちまけた婚約者の王子は、あろうことか一方的な婚約破棄を告げてきた。
王子の予想に反してあっさりと婚約破棄を了承したリリナは、自分を庇ってくれた辺境伯と共に、新天地で領地の運営に関わっていく。
そうして辺境の開発が進み、リリナの名声が高まって幸福な暮らしが続いていた矢先、今度は別れたはずの王子がリリナを求めて実力行使に訴えてきた。
けれど、それは彼にとって破滅の序曲に過ぎず――
※8/11完結しました。
読んでくださった方に感謝。
ありがとうございます。
ソウシソウアイ?
野草こたつ/ロクヨミノ
恋愛
政略結婚をすることになったオデット。
その相手は初恋の人であり、同時にオデットの姉アンネリースに想いを寄せる騎士団の上司、ランヴァルド・アーノルト伯爵。
拒否に拒否を重ねたが強制的に結婚が決まり、
諦めにも似た気持ちで嫁いだオデットだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる