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第1章~セカイに希望があるのなら~
第3話 崩れた信用はもう二度と
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記憶はゼロに戻ろうとする______
が、B級アドルフの前に小さなナイフが投げられた。それに驚いたB級アドルフは気絶したのであった。そして、飛んできた方向を確認するとそこにたっていたのは、アイルだった。
第三話 崩れた信用はもう二度と
「アッ・・・アイル?」
僕は問いかけた、だが、僕を無能だと言いきった奴にはあまりといたくはないな。まだ、あのときの侮辱を僕は許してなどいないからな。が、そんなことを思っていたとき、僕は奴に言われた。
「クズにはクズのやり方があんだろうが!!クズ以下があんのか!?てめぇ以下のクズは存在しねぇよ!!!!」
「うるせぇ!クズやら無能やら言いやがって!お前に僕の何がわかるってんだよ!?」
ずっとモヤモヤしていたことを大声で叫んだ。いいやまだだ・・・まだ言い足りない。こんだけ侮辱したんだ・・・
「こんだけ僕のことを侮辱してきたんだ!!腕の一本やそんぐらい覚悟ぐらいできてんだろうなぁ!!」
言いきった。言ってやった、ざまあみろ何も言い返せねぇじゃねえか。・・・なんなんだ?何故にこんな黙り混むんだ?
その時アイルが大きく息を吸って言い放った。
「黙れ!!!!!」
ユウキはキョトンとしてアイルを見た。そうだ、アイルは僕はにあって、いやあってからのほうがたたしいだろうか。過去一度もここまで怒鳴ったことはない。だが、あそこまで怒鳴ったのに彼は冷静であった。
「お前は無能だと指摘されて今まで一度も認めようとしなかった!そしてこれからもだと思う!俺は、俺は、それでもお前を信じていたよ!メアは何度ももう関わらない方がいいって言われたよ!それでもお前を!それでもってメアに言ってきた!だがらメアも待ってたよ!じゃぁ待つよって・・・お前はそんな俺たちの信用を!絆を!関係を!思い出を!返せよぉ!返してくれよ・・・」
「・・・・・・」
「なぁ、ユウキ。お前は今どんな気持ちで居るんだ?教えてくれよ・・・。」
彼の言葉は何よりも重みがあった。消してひとつも嘘などはなかった。それはユウキにも伝わっていたはずだ。白楽と沈黙がこのどす黒い空気を包むなか、ユウキは重い口を開いた。
「わからない_____。」
もう、アイルの顔を見ることなど、できもしない。だが、これは本音なのだ。偽りのない純潔な答え。無能クズはこれしか考えられないのだ。頭の中は真っ白で思考は停止し、血流は、心臓は動きを弱める。
「お前はRibaibuaxtusyenntoをしっているか?」
「あぁ・・・」
”リダイブアッシェント《人類復活計画》”は、この国の首都「ミネルバ」を中心として動く国家最重要機動親衛隊、通称「GN9(ガルバナイルナイン)」である。
軍とは別に作られており、国家最重要機密だ。リダイブアッシェント《人類復活計画》はこの部隊が総司令となり計画を進行している。過去には失敗した奴等がいるが、そいつらは、S級アドルフとなって一つの村を壊滅させたらしい。それは恐ろしく人間の形をしているため見分けがつかない。その為この魔術を使用することはできなくはなったのだが・・・研究をやめるものは後を立たない。その多くは親や恋人、親友などに使おうとしているものが多く、研究がやめられない人々がいることはこれで説明がつくだろう。が、当たり前ながら国家反逆罪なので見付かりでもしたら拷問などを受けて殺されるであろう。だから皆極秘にやっている。だが、失敗すると先程もいったようにS級アドルフとなり、3000にん体制で襲っても返り討ちになるぐらいなんだ。さらに研究に失敗してできたS級アドルフは知能を持っていて人間がどのような武器を使ってくるのか、どのような配置で来るのか、どの時間に来るかなど・・・分かっているため尚更面倒になるだろう。過去100年間でS級アドルフを倒した数は2。一世紀でたったの2なのだ。それだけ恐ろしいものなのだ・・・。が、国家最重要機密なのでここからは解らない。アイルとユウキは過去に酔っ払った王宮魔術師に教えてもらったのだ。勿論アイルの案なのだが。そんなことを知っていたが日常には全く関係がなかったから忘れかけていたが、何故この話をもちだしたのだろうか・・・
「あぁ、覚えてるよ。国家魔術師に教えてもらったっけね。でも・・・どうして今この話を?」
「プロジェクト’’リダイブアッシェント《人類復活計画》’’が、始動したらしい。それを実行するには三つの鍵が必要になる。」
「みっつのかぎ?」
「ああそうだ。1つ目は国王の首、つまりセカイで唯一X級アドルフを倒した{ミラル・アルファイン}後を受け継ぐ者の血。二つ目がS級アドルフ10体だ。それも人形の。」
「な!?それじゃあ無理じゃねぇか!」
「あぁ。そして最後が・・・・」
「・・・?」
「お前の妹の血だ。」
「僕の妹・・・京香の血?だと?」
が、B級アドルフの前に小さなナイフが投げられた。それに驚いたB級アドルフは気絶したのであった。そして、飛んできた方向を確認するとそこにたっていたのは、アイルだった。
第三話 崩れた信用はもう二度と
「アッ・・・アイル?」
僕は問いかけた、だが、僕を無能だと言いきった奴にはあまりといたくはないな。まだ、あのときの侮辱を僕は許してなどいないからな。が、そんなことを思っていたとき、僕は奴に言われた。
「クズにはクズのやり方があんだろうが!!クズ以下があんのか!?てめぇ以下のクズは存在しねぇよ!!!!」
「うるせぇ!クズやら無能やら言いやがって!お前に僕の何がわかるってんだよ!?」
ずっとモヤモヤしていたことを大声で叫んだ。いいやまだだ・・・まだ言い足りない。こんだけ侮辱したんだ・・・
「こんだけ僕のことを侮辱してきたんだ!!腕の一本やそんぐらい覚悟ぐらいできてんだろうなぁ!!」
言いきった。言ってやった、ざまあみろ何も言い返せねぇじゃねえか。・・・なんなんだ?何故にこんな黙り混むんだ?
その時アイルが大きく息を吸って言い放った。
「黙れ!!!!!」
ユウキはキョトンとしてアイルを見た。そうだ、アイルは僕はにあって、いやあってからのほうがたたしいだろうか。過去一度もここまで怒鳴ったことはない。だが、あそこまで怒鳴ったのに彼は冷静であった。
「お前は無能だと指摘されて今まで一度も認めようとしなかった!そしてこれからもだと思う!俺は、俺は、それでもお前を信じていたよ!メアは何度ももう関わらない方がいいって言われたよ!それでもお前を!それでもってメアに言ってきた!だがらメアも待ってたよ!じゃぁ待つよって・・・お前はそんな俺たちの信用を!絆を!関係を!思い出を!返せよぉ!返してくれよ・・・」
「・・・・・・」
「なぁ、ユウキ。お前は今どんな気持ちで居るんだ?教えてくれよ・・・。」
彼の言葉は何よりも重みがあった。消してひとつも嘘などはなかった。それはユウキにも伝わっていたはずだ。白楽と沈黙がこのどす黒い空気を包むなか、ユウキは重い口を開いた。
「わからない_____。」
もう、アイルの顔を見ることなど、できもしない。だが、これは本音なのだ。偽りのない純潔な答え。無能クズはこれしか考えられないのだ。頭の中は真っ白で思考は停止し、血流は、心臓は動きを弱める。
「お前はRibaibuaxtusyenntoをしっているか?」
「あぁ・・・」
”リダイブアッシェント《人類復活計画》”は、この国の首都「ミネルバ」を中心として動く国家最重要機動親衛隊、通称「GN9(ガルバナイルナイン)」である。
軍とは別に作られており、国家最重要機密だ。リダイブアッシェント《人類復活計画》はこの部隊が総司令となり計画を進行している。過去には失敗した奴等がいるが、そいつらは、S級アドルフとなって一つの村を壊滅させたらしい。それは恐ろしく人間の形をしているため見分けがつかない。その為この魔術を使用することはできなくはなったのだが・・・研究をやめるものは後を立たない。その多くは親や恋人、親友などに使おうとしているものが多く、研究がやめられない人々がいることはこれで説明がつくだろう。が、当たり前ながら国家反逆罪なので見付かりでもしたら拷問などを受けて殺されるであろう。だから皆極秘にやっている。だが、失敗すると先程もいったようにS級アドルフとなり、3000にん体制で襲っても返り討ちになるぐらいなんだ。さらに研究に失敗してできたS級アドルフは知能を持っていて人間がどのような武器を使ってくるのか、どのような配置で来るのか、どの時間に来るかなど・・・分かっているため尚更面倒になるだろう。過去100年間でS級アドルフを倒した数は2。一世紀でたったの2なのだ。それだけ恐ろしいものなのだ・・・。が、国家最重要機密なのでここからは解らない。アイルとユウキは過去に酔っ払った王宮魔術師に教えてもらったのだ。勿論アイルの案なのだが。そんなことを知っていたが日常には全く関係がなかったから忘れかけていたが、何故この話をもちだしたのだろうか・・・
「あぁ、覚えてるよ。国家魔術師に教えてもらったっけね。でも・・・どうして今この話を?」
「プロジェクト’’リダイブアッシェント《人類復活計画》’’が、始動したらしい。それを実行するには三つの鍵が必要になる。」
「みっつのかぎ?」
「ああそうだ。1つ目は国王の首、つまりセカイで唯一X級アドルフを倒した{ミラル・アルファイン}後を受け継ぐ者の血。二つ目がS級アドルフ10体だ。それも人形の。」
「な!?それじゃあ無理じゃねぇか!」
「あぁ。そして最後が・・・・」
「・・・?」
「お前の妹の血だ。」
「僕の妹・・・京香の血?だと?」
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