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第三章 蜘蛛女
捕食
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(今回も駄目だったか……)
婚活パーティーの会場から一人寂しく出たフトシはため息をつきながらフラフラとした様子で帰宅しようとしていた。
そんなフトシに何か柔らかいものがぶつかってきた。
「あら、ごめんなさい」
背が高く手足の長い綺麗な女性だった。
「あ、いえ、こちらこそ」
フトシが思わず視線を落とすと、女性が落としたと思われる財布があった。
「あの! 財布落とされましたよ」
フトシに声をかけられて振り返った女性は、妖艶な笑みを浮かべていた。
女性は財布を拾ってくれたお礼にと、フトシを自宅に招いた。
女性の名前はカエデと言い、彼女には三人の妹がいた。
おっとりとしたミナミはカエデに負けない妖艶さがあり、ミカは明るく派手な感じで、リカはまだあどけない少女であった。
綺麗な女性たちに囲まれて緊張したフトシは気持ちを落ち着かせようと、カエデが入れてくれた紅茶を飲んだ。
(なんだか変な味だな)
フトシは生温くてしょっぱい味に違和感を感じながらも、せっかくだからと最後まで飲み干した。
すると、フトシの体に異変が起き始めた。
急に体が熱くなり汗が吹き出してきたのだ。
オマケに勃起が収まらない。
頭もボンヤリとしてきて、椅子に座っているのもつらい状態になった。
カエデにしばらくベッドで休むよう進められたフトシは、その厚意に甘えることにした。
なんとか椅子から立ち上がったフトシの傍にミナミとミカがやって来て二人で両側から肩を貸した。
と、思いきや、二人はもう片方の手で足を持って持ち上げた。
二人がかりとはいえ成人男性を、まるで小さな家具でも運ぶがごとく軽く持ち上げたミナミとミカはフトシをそのままベッドまで運んでいき、服を脱がせ始めた。
汗だくのシャツとズボンを脱がした所までは介抱しているように見えたが、パンツを脱がしてからは明らかにそうではない手つきでフトシの体を刺激していく。
「準備は出来たみたいね」
そこに裸のカエデもやって来た。
ミナミとミカがフトシの上体を起こしてあげてカエデの姿を見せた。
既に身動きの出来ない状態でミナミとミカに攻められて射精感が高まっていたフトシの男性器は、カエデの裸体を見てからはビクビクと震えて爆発寸前であった。
「おねだりしてるみたいで可愛い」
そう言ってからカエデはフトシのモノを口でかわいがり始めた。
フトシに見せつけるように思い切り頬を窄めてしゃぶる。
男性の精を搾り取るために上品に整った顔を崩しているその姿には、一種の「崩壊美」とでも言うようなものを漂わせていた。
カエデがフトシのモノを頬の内側に押し当てると、美しいカエデの顔に亀頭の形が浮かび上がっているのが見えた。
フトシはそこでたまらず射精をした。
カエデは発射された精を全て受け止めると、少し味わってからゴクンと飲み込んだ。
カエデの口から解放されたフトシのモノは、先ほど発射したばかりにもかかわらずガチガチに反り返っていた。
「次はこっちの口で飲んであげる」
カエデは自分の女性器をフトシの顔に近づけてから広げて見せた。
「お姉ちゃんの、舐めたいんじゃないの?」
ミカはそう言って、フトシの顔をカエデの女性器に押しつけた。
こういう経験のなかったフトシはとりあえず女性器全体を不器用に舐める。
そうしたら、覚えのあるしょっぱい味がほんのりとした。
フトシは知ることはなかったが、紅茶と言って用意していた飲み物の正体はカエデの小便であった。
彼女たちの尿には獲物を身動きできなくさせつつ性欲を高める効果があった。
「良い子ね」
カエデはフトシの頭を撫でてから、フトシのモノを下の口の中に飲み込んだ。
それから、フトシのことを力強く抱きしめた。
フトシはカエデの美乳に顔を埋めながら再び射精した。
「お姉ちゃん、そろそろ私も飲みたーい」
ミカが軽い調子でそう言ったのを皮切りに、フトシはミカとミナミにも続けて精を絞られ抱かれた。
……フトシが、このまま自分は彼女たちに絞り殺されるのではないかと思っていると、カエデがこう言った。
「皆、このへんでメインディッシュをいただきましょう」
まずはミナミとミカがそれぞれフトシの右腕と左腕を掴み、手に噛みついた。
一瞬チクリとした痛みがあった後、フトシの両手からは感覚がなくなった。
手に噛みついたままのミナミとミカに恐怖したフトシは、ようやくカエデの尿の効果が切れたのか、動かせるようになった足を必死でバタバタと動かし始めた。
だが、その足の動きは何かに縛られて止まった。
それは、カエデが左右の脇腹から放った白い糸であった。
彼女たちの正体は蜘蛛人間だった。
蜘蛛の食事は、獲物に噛みつき消化液を注入して溶けた中身を吸うというものだ。
ミナミとミカに中身を吸われたフトシの手は、まるで使われてない手袋のように皮だけが残ってダラリとなっていた。
カエデがフトシの太ももに噛みついた時、命の危険にさらされた生物のオスの子孫を残したいという本能からか、散々精を絞られたはずのフトシの男性器が硬く立ち上がっていた。
それを見たカエデは「あら、まだ元気じゃない」と言って、背中を向けた状態での騎乗位を始めた。
フトシはミナミとミカに腕と肩の中身を吸われながら、カエデの中に最後の射精をした。
「これで孕んでたらあなたの赤ちゃん産んであげるね」
カエデはそう言ってから、フトシとつながったまま食事の続きを始めた。
……カエデとミナミとミカが食事を終えた後には、中身が空っぽのフトシだったものがそこにあった。
婚活パーティーの会場から一人寂しく出たフトシはため息をつきながらフラフラとした様子で帰宅しようとしていた。
そんなフトシに何か柔らかいものがぶつかってきた。
「あら、ごめんなさい」
背が高く手足の長い綺麗な女性だった。
「あ、いえ、こちらこそ」
フトシが思わず視線を落とすと、女性が落としたと思われる財布があった。
「あの! 財布落とされましたよ」
フトシに声をかけられて振り返った女性は、妖艶な笑みを浮かべていた。
女性は財布を拾ってくれたお礼にと、フトシを自宅に招いた。
女性の名前はカエデと言い、彼女には三人の妹がいた。
おっとりとしたミナミはカエデに負けない妖艶さがあり、ミカは明るく派手な感じで、リカはまだあどけない少女であった。
綺麗な女性たちに囲まれて緊張したフトシは気持ちを落ち着かせようと、カエデが入れてくれた紅茶を飲んだ。
(なんだか変な味だな)
フトシは生温くてしょっぱい味に違和感を感じながらも、せっかくだからと最後まで飲み干した。
すると、フトシの体に異変が起き始めた。
急に体が熱くなり汗が吹き出してきたのだ。
オマケに勃起が収まらない。
頭もボンヤリとしてきて、椅子に座っているのもつらい状態になった。
カエデにしばらくベッドで休むよう進められたフトシは、その厚意に甘えることにした。
なんとか椅子から立ち上がったフトシの傍にミナミとミカがやって来て二人で両側から肩を貸した。
と、思いきや、二人はもう片方の手で足を持って持ち上げた。
二人がかりとはいえ成人男性を、まるで小さな家具でも運ぶがごとく軽く持ち上げたミナミとミカはフトシをそのままベッドまで運んでいき、服を脱がせ始めた。
汗だくのシャツとズボンを脱がした所までは介抱しているように見えたが、パンツを脱がしてからは明らかにそうではない手つきでフトシの体を刺激していく。
「準備は出来たみたいね」
そこに裸のカエデもやって来た。
ミナミとミカがフトシの上体を起こしてあげてカエデの姿を見せた。
既に身動きの出来ない状態でミナミとミカに攻められて射精感が高まっていたフトシの男性器は、カエデの裸体を見てからはビクビクと震えて爆発寸前であった。
「おねだりしてるみたいで可愛い」
そう言ってからカエデはフトシのモノを口でかわいがり始めた。
フトシに見せつけるように思い切り頬を窄めてしゃぶる。
男性の精を搾り取るために上品に整った顔を崩しているその姿には、一種の「崩壊美」とでも言うようなものを漂わせていた。
カエデがフトシのモノを頬の内側に押し当てると、美しいカエデの顔に亀頭の形が浮かび上がっているのが見えた。
フトシはそこでたまらず射精をした。
カエデは発射された精を全て受け止めると、少し味わってからゴクンと飲み込んだ。
カエデの口から解放されたフトシのモノは、先ほど発射したばかりにもかかわらずガチガチに反り返っていた。
「次はこっちの口で飲んであげる」
カエデは自分の女性器をフトシの顔に近づけてから広げて見せた。
「お姉ちゃんの、舐めたいんじゃないの?」
ミカはそう言って、フトシの顔をカエデの女性器に押しつけた。
こういう経験のなかったフトシはとりあえず女性器全体を不器用に舐める。
そうしたら、覚えのあるしょっぱい味がほんのりとした。
フトシは知ることはなかったが、紅茶と言って用意していた飲み物の正体はカエデの小便であった。
彼女たちの尿には獲物を身動きできなくさせつつ性欲を高める効果があった。
「良い子ね」
カエデはフトシの頭を撫でてから、フトシのモノを下の口の中に飲み込んだ。
それから、フトシのことを力強く抱きしめた。
フトシはカエデの美乳に顔を埋めながら再び射精した。
「お姉ちゃん、そろそろ私も飲みたーい」
ミカが軽い調子でそう言ったのを皮切りに、フトシはミカとミナミにも続けて精を絞られ抱かれた。
……フトシが、このまま自分は彼女たちに絞り殺されるのではないかと思っていると、カエデがこう言った。
「皆、このへんでメインディッシュをいただきましょう」
まずはミナミとミカがそれぞれフトシの右腕と左腕を掴み、手に噛みついた。
一瞬チクリとした痛みがあった後、フトシの両手からは感覚がなくなった。
手に噛みついたままのミナミとミカに恐怖したフトシは、ようやくカエデの尿の効果が切れたのか、動かせるようになった足を必死でバタバタと動かし始めた。
だが、その足の動きは何かに縛られて止まった。
それは、カエデが左右の脇腹から放った白い糸であった。
彼女たちの正体は蜘蛛人間だった。
蜘蛛の食事は、獲物に噛みつき消化液を注入して溶けた中身を吸うというものだ。
ミナミとミカに中身を吸われたフトシの手は、まるで使われてない手袋のように皮だけが残ってダラリとなっていた。
カエデがフトシの太ももに噛みついた時、命の危険にさらされた生物のオスの子孫を残したいという本能からか、散々精を絞られたはずのフトシの男性器が硬く立ち上がっていた。
それを見たカエデは「あら、まだ元気じゃない」と言って、背中を向けた状態での騎乗位を始めた。
フトシはミナミとミカに腕と肩の中身を吸われながら、カエデの中に最後の射精をした。
「これで孕んでたらあなたの赤ちゃん産んであげるね」
カエデはそう言ってから、フトシとつながったまま食事の続きを始めた。
……カエデとミナミとミカが食事を終えた後には、中身が空っぽのフトシだったものがそこにあった。
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