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第79話 『彷徨える黒猫亭』
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「とりあえず、お入りなさいな。ペトラちゃんも、お帰り」
オバチャンに促され、俺たちは店に入った。
『彷徨える黒猫亭』の店内は、かなり狭い。
オープンキッチン型で縦長のカウンター席が、七から十ほど。
「おいしそーな匂いだねー。これ、何の匂い?」
「む。不思議な香り。どことなく、灼熱の大地が脳裏に浮んでくる」
煮込み料理とおぼしき鍋からは、えもいわれぬいい匂いが漂ってきている。
だが、あまり馴染みのない香りだ。
知り合いの冒険者曰く、『今までにない斬新な味』だそうだが……
この香りをあえて表現するならば、『異国風』だろうか。
そうとしか表現できない不思議で、刺激的な香りだ。
ひとまず俺は、カウンター席の中ほどの場所に腰掛けた。
店内を広く見るためと、カウンター越しにキッチン全景を視界に収めるためだ。
パレルモとビトラは、俺を挟むように両隣に腰掛ける。
ペトラさんは店の一番奥の席に座った。
「あの……ソフィアさん、この方たちは――」
「まあまあ、ペトラちゃん」
話を切り出そうとしたペトラさんを、オバチャンがさえぎった。
カウンターの上に載っていたメニュー表を俺に差し出して、
「せっかく今日初めてのお客さんだからねえ。何にするんだい?」
ニカッと笑顔を見せた。
「オバチャン、俺は……」
「いーからいーから。ここに来たのなら、まずは黙って一皿、だよ。話は、それからだねえ」
香辛料屋のカウンターでのんびりくつろいでいるいつものオバチャンとは大違いだ。つーか悪戯っぽくウインクしてくるし。なんだこれ。
「…………」
仕方なく、メニュー表を受け取る。
冊子の表紙には、『彷徨える黒猫亭』と店名が書かれ、その下部には頑固そうなオヤジが腕組みした絵が描かれている。
冊子状のそれをペラリとめくると、そこには多種多様な料理名と、見本の絵が描かれていた。
ぱっと見……これはシチュー料理だろうか。
ええと、なになに?
この料理は「カリー」とかいうらしい。
初めて見聞きする料理の名だ。
ちなみに冊子を開いた次のページには、
『最古のダンジョンの妙味~味の求道者ヘルッコの伝説~』
とかいうこの料理の由来というか小話が書かれていた。
話を要約すると、こうだ。
先代の店主……ヘルッコ爺さんは、若い頃は冒険者だったらしい。
結構な腕利きだったらしく、まだ誰も入ったことのないダンジョンを見つけては、単独で踏破したりとめざましい活躍をしていたようだ。
で、あるときそんな未踏破ダンジョンの最深部にあった秘密の隠し部屋で、この料理のレシピを見つけたとのことだった。
冒険者ヘルッコはその未知の料理のレシピを持ち帰るとさっそく料理を再現した。そして、これは行けると思った彼は急いで店を開き……今に至るらしい。
う、胡散臭え……
なんだこれ。
ダンジョンの奥底にレシピ?
伝説の武器や防具や謎の美少女が眠っていた……とかならともかく、よりによって料理のレシピ?
子供だってもっとマシな話を思いつくだろ……
ちなみにやたら見つかりにくい場所に店を構えている理由も書いていた。
『皆様には、私が体験した血湧き肉躍る冒険の一端と、その大冒険の末に珠玉と言っても過言ではないこの料理を発見したときの苦労と悦びを、是非とも追体験して頂きたいのです』
だそうだ。
「…………」
思わずジト目でオバチャンを見る。
オバチャンもその冊子の小話には思うところがあるらしく、肩をすくめて苦笑してみせた。
ペトラさんがいたたまれなさそうに顔を伏せている。
まあ……その、なんだ。
そんな店を引き継いだ彼女には同情しかない。
……まあ、料理の由来はともかくとして、まずは味だ。
店内に漂うこのエキゾチックな香りはなかなか食欲をそそるからな。
それに、そのようなエピソードを語られた後にこの香りを嗅ぐと、なるほどこの独特な香りにも、太古のロマンが凝縮されているような気がしてくるから不思議なものである。
脳裏には、広がる灼熱の大地と、俺に皿いっぱいの『カリー』を差し出しニッコリと微笑む浅黒肌の古代人がくっきりと浮かび上がる。
うむ。
先代の術中にはまってしまったような気がしないでもないが、長い間歩いたせいか、先ほど食事を取ったにも関わらず、腹が減っている。
となれば、まずは料理を注文しなくては始まらない。
そんな感じでどれにしようかメニューを決めあぐねていたら、
「ライノー、わたしもいっしょに見る! みせて!」
「む。私にも見せてほしい」
「おいお前ら、くっつくな。狭い!」
ただでさえ狭い店内で、パレルモとビトラがメニューを見ようと、ぎゅうぎゅうとくっついてきた。暑苦しい!
おいオバチャン。さっきの苦笑いはどうした。
つーかそんな「あらあらまあまあ」みたいな生暖かい目で俺を見ないでくれ。
あとペトラさん。
さっきとうって変わってその冷ややかな眼つきはやめてくれ。怖い。
◇
「はい、おまちどおさん」
コトッと小気味よい音とともに、シチュー風の料理『カリー』が俺の前に置かれる。立ち上る匂いを吸い込むと、かぐわしくも刺激的な香りが俺の鼻腔を満たしてゆく。
『カリー』の種類はそれなりにあり、中にはこのヘズヴィンではなかなかお目にかかれない海産物入りのものや野菜をふんだんに取り入れたものなどがあったが、俺の注文した『カリー』は『今日のオススメ』である鳥肉とナッツが入ったものだ。
「おおーっ、ライノ、それ美味しそう! ひと口食べていいー?」
パレルモがスプーンを握りしめ、目と口元をキラキラさせて言ってくるが、お前の皿はすでに自分の目の前にあるだろ?
ともあれ、パレルモに食われる前にまずは一口。
「……あむっ。……美味い。だが、うむむ……これは辛いのか」
見た目から、シチューのように濃厚な滋味を楽しむ料理だと思っていた。
それほど刺激があるわけでなかったものの、これは不意打ちだな。
確かに香辛料の中には辛みに特化したものがあるから、そういった種類をふんだんに使っているということらしい。
ちなみに似た料理であるシチューは葡萄酒や肉にそれに香味野菜を煮詰めて深みのある香りと味をを出すのに比べ、この『カリー』は同じく肉や野菜のほか、複雑な香辛料のブレンドにより生み出される鋭角的で鮮烈な香りと味だ。
「はむっ、あむっ」
俺は夢中で『カリー』をスプーンですくい、口に運ぶ。
だが、この料理、存外に味が濃いな。
確かに珍しい味ではあるし、美味ではある。
だがこれでは、全部食べきるのは辛そうだ。
「ちょっとちょっとお兄さん、ソースだけで食べてちゃ、『カリー』のおいしさの半分も味わえていないよ。せっかくパンや米を付けているんだから、一緒に食べなきゃねえ」
オバチャンがしたり顔でそんなことを言ってくる。
そういえば、付け合わせにパンを頼んでいたんだった。
俺は隣に置かれた平たいパンを食べやすい大きさにちぎり、『カリー』に浸してから口に運んでみる。
このあたりは、シチューと同じような食べ方だな。
……だが。
「……なるほど、これは」
ふっくらと焼き上げられたパンと『カリー』の相性は、実に見事だった。
口の中でパンの甘みが『カリー』の辛み、そして旨味とうまく絡み合い、見事なまでの調和を生み出してゆく。
「はむっ。からーい! はむっ。でも、おいしーっ!」
「む。むむ。これは美味。濃厚なソースが、ともに口に運んだ米の甘みをさらに引き出してゆく。む、もう一口。さらに一口。手が、止まらない」
パレルモとビトラも、この料理を堪能しているようだ。
それぞれに『カリー』の感想を述べつつ、どんどんと平らげてゆく。
……なるほど。
古のダンジョンの奥底には、まだまだ俺の知らない珠玉の逸品が眠っているらしい。
それはそんなことを考えつつ、あっという間に『カリー』を平らげたのだった。
オバチャンに促され、俺たちは店に入った。
『彷徨える黒猫亭』の店内は、かなり狭い。
オープンキッチン型で縦長のカウンター席が、七から十ほど。
「おいしそーな匂いだねー。これ、何の匂い?」
「む。不思議な香り。どことなく、灼熱の大地が脳裏に浮んでくる」
煮込み料理とおぼしき鍋からは、えもいわれぬいい匂いが漂ってきている。
だが、あまり馴染みのない香りだ。
知り合いの冒険者曰く、『今までにない斬新な味』だそうだが……
この香りをあえて表現するならば、『異国風』だろうか。
そうとしか表現できない不思議で、刺激的な香りだ。
ひとまず俺は、カウンター席の中ほどの場所に腰掛けた。
店内を広く見るためと、カウンター越しにキッチン全景を視界に収めるためだ。
パレルモとビトラは、俺を挟むように両隣に腰掛ける。
ペトラさんは店の一番奥の席に座った。
「あの……ソフィアさん、この方たちは――」
「まあまあ、ペトラちゃん」
話を切り出そうとしたペトラさんを、オバチャンがさえぎった。
カウンターの上に載っていたメニュー表を俺に差し出して、
「せっかく今日初めてのお客さんだからねえ。何にするんだい?」
ニカッと笑顔を見せた。
「オバチャン、俺は……」
「いーからいーから。ここに来たのなら、まずは黙って一皿、だよ。話は、それからだねえ」
香辛料屋のカウンターでのんびりくつろいでいるいつものオバチャンとは大違いだ。つーか悪戯っぽくウインクしてくるし。なんだこれ。
「…………」
仕方なく、メニュー表を受け取る。
冊子の表紙には、『彷徨える黒猫亭』と店名が書かれ、その下部には頑固そうなオヤジが腕組みした絵が描かれている。
冊子状のそれをペラリとめくると、そこには多種多様な料理名と、見本の絵が描かれていた。
ぱっと見……これはシチュー料理だろうか。
ええと、なになに?
この料理は「カリー」とかいうらしい。
初めて見聞きする料理の名だ。
ちなみに冊子を開いた次のページには、
『最古のダンジョンの妙味~味の求道者ヘルッコの伝説~』
とかいうこの料理の由来というか小話が書かれていた。
話を要約すると、こうだ。
先代の店主……ヘルッコ爺さんは、若い頃は冒険者だったらしい。
結構な腕利きだったらしく、まだ誰も入ったことのないダンジョンを見つけては、単独で踏破したりとめざましい活躍をしていたようだ。
で、あるときそんな未踏破ダンジョンの最深部にあった秘密の隠し部屋で、この料理のレシピを見つけたとのことだった。
冒険者ヘルッコはその未知の料理のレシピを持ち帰るとさっそく料理を再現した。そして、これは行けると思った彼は急いで店を開き……今に至るらしい。
う、胡散臭え……
なんだこれ。
ダンジョンの奥底にレシピ?
伝説の武器や防具や謎の美少女が眠っていた……とかならともかく、よりによって料理のレシピ?
子供だってもっとマシな話を思いつくだろ……
ちなみにやたら見つかりにくい場所に店を構えている理由も書いていた。
『皆様には、私が体験した血湧き肉躍る冒険の一端と、その大冒険の末に珠玉と言っても過言ではないこの料理を発見したときの苦労と悦びを、是非とも追体験して頂きたいのです』
だそうだ。
「…………」
思わずジト目でオバチャンを見る。
オバチャンもその冊子の小話には思うところがあるらしく、肩をすくめて苦笑してみせた。
ペトラさんがいたたまれなさそうに顔を伏せている。
まあ……その、なんだ。
そんな店を引き継いだ彼女には同情しかない。
……まあ、料理の由来はともかくとして、まずは味だ。
店内に漂うこのエキゾチックな香りはなかなか食欲をそそるからな。
それに、そのようなエピソードを語られた後にこの香りを嗅ぐと、なるほどこの独特な香りにも、太古のロマンが凝縮されているような気がしてくるから不思議なものである。
脳裏には、広がる灼熱の大地と、俺に皿いっぱいの『カリー』を差し出しニッコリと微笑む浅黒肌の古代人がくっきりと浮かび上がる。
うむ。
先代の術中にはまってしまったような気がしないでもないが、長い間歩いたせいか、先ほど食事を取ったにも関わらず、腹が減っている。
となれば、まずは料理を注文しなくては始まらない。
そんな感じでどれにしようかメニューを決めあぐねていたら、
「ライノー、わたしもいっしょに見る! みせて!」
「む。私にも見せてほしい」
「おいお前ら、くっつくな。狭い!」
ただでさえ狭い店内で、パレルモとビトラがメニューを見ようと、ぎゅうぎゅうとくっついてきた。暑苦しい!
おいオバチャン。さっきの苦笑いはどうした。
つーかそんな「あらあらまあまあ」みたいな生暖かい目で俺を見ないでくれ。
あとペトラさん。
さっきとうって変わってその冷ややかな眼つきはやめてくれ。怖い。
◇
「はい、おまちどおさん」
コトッと小気味よい音とともに、シチュー風の料理『カリー』が俺の前に置かれる。立ち上る匂いを吸い込むと、かぐわしくも刺激的な香りが俺の鼻腔を満たしてゆく。
『カリー』の種類はそれなりにあり、中にはこのヘズヴィンではなかなかお目にかかれない海産物入りのものや野菜をふんだんに取り入れたものなどがあったが、俺の注文した『カリー』は『今日のオススメ』である鳥肉とナッツが入ったものだ。
「おおーっ、ライノ、それ美味しそう! ひと口食べていいー?」
パレルモがスプーンを握りしめ、目と口元をキラキラさせて言ってくるが、お前の皿はすでに自分の目の前にあるだろ?
ともあれ、パレルモに食われる前にまずは一口。
「……あむっ。……美味い。だが、うむむ……これは辛いのか」
見た目から、シチューのように濃厚な滋味を楽しむ料理だと思っていた。
それほど刺激があるわけでなかったものの、これは不意打ちだな。
確かに香辛料の中には辛みに特化したものがあるから、そういった種類をふんだんに使っているということらしい。
ちなみに似た料理であるシチューは葡萄酒や肉にそれに香味野菜を煮詰めて深みのある香りと味をを出すのに比べ、この『カリー』は同じく肉や野菜のほか、複雑な香辛料のブレンドにより生み出される鋭角的で鮮烈な香りと味だ。
「はむっ、あむっ」
俺は夢中で『カリー』をスプーンですくい、口に運ぶ。
だが、この料理、存外に味が濃いな。
確かに珍しい味ではあるし、美味ではある。
だがこれでは、全部食べきるのは辛そうだ。
「ちょっとちょっとお兄さん、ソースだけで食べてちゃ、『カリー』のおいしさの半分も味わえていないよ。せっかくパンや米を付けているんだから、一緒に食べなきゃねえ」
オバチャンがしたり顔でそんなことを言ってくる。
そういえば、付け合わせにパンを頼んでいたんだった。
俺は隣に置かれた平たいパンを食べやすい大きさにちぎり、『カリー』に浸してから口に運んでみる。
このあたりは、シチューと同じような食べ方だな。
……だが。
「……なるほど、これは」
ふっくらと焼き上げられたパンと『カリー』の相性は、実に見事だった。
口の中でパンの甘みが『カリー』の辛み、そして旨味とうまく絡み合い、見事なまでの調和を生み出してゆく。
「はむっ。からーい! はむっ。でも、おいしーっ!」
「む。むむ。これは美味。濃厚なソースが、ともに口に運んだ米の甘みをさらに引き出してゆく。む、もう一口。さらに一口。手が、止まらない」
パレルモとビトラも、この料理を堪能しているようだ。
それぞれに『カリー』の感想を述べつつ、どんどんと平らげてゆく。
……なるほど。
古のダンジョンの奥底には、まだまだ俺の知らない珠玉の逸品が眠っているらしい。
それはそんなことを考えつつ、あっという間に『カリー』を平らげたのだった。
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