文字サイズ
小
中
大
特大
412 / 930
第十二章
辞任要求なんかしている場合か!
「ナンモ解放戦線!? なんでこんなところに?」
そう言ったのは、キラ。
「キラ。知っているの?」
ミールの質問にキラは答える。
「はい、師匠。ナンモ解放戦線は昔から帝国内にいる反乱組織の一つです。悪魔のハンマーが落ちた頃は、最大規模の反乱勢力でしたが、最近は鳴りを潜めていました」
悪魔のハンマーか。たしか、隕石攻撃の事を帝国ではそう言っていたな。
カルカの酒場でアレクセイ・ドロノフから、隕石攻撃後、帝国各地でいくつもの反乱軍が蜂起したと聞いていたが、ナンモ解放戦線というのはその中の一つという事か。
「ミール」
ミールが僕の方を向いた。
「ひょっとしてカミラ・マイスキーが言っていたゲリラ組織が……」
「おそらく、そうでしょう。刑務所からリーダーを取戻した後、この近くまでやってきたと言っていましたね。その後で、周辺の盗賊を併合したのではないかと」
しかし、短期間で五千人も集まるものだろうか?
「キラ」
キラが僕の方を向いた。
「蜂起した当時のナンモ解放戦線の人数はどのぐらいだったのだい?」
「たしか、五万人ぐらいだったかな?」
「蜂起した後、どうなった?」
「一年もしないうちに鎮圧された。その後は散り散りになって各地に潜伏したと聞いている」
という事は……
「統合した盗賊と言うのは、散り散りになったかつての仲間ではないのか?」
「ああ、そうかもしれない。確かに盗賊化した元反乱軍というのは多いからな」
刑務所からリーダーを助け出したのは、かつての仲間を集めるのに、そのカリスマが必要だったという事か。
そこまでして、仲間を集めた目的はやはり帝国に再び反旗を翻すためだとすると、ロータスに突きつけた要求は……?
「町長。ナンモ解放戦線から、いったい何を要求されていたのだ?」
議員達に問いつめられて、町長は渋々口を割った。
「同盟関係です」
同盟?
「ナンモ解放戦線は、帝国と戦うためにロータスと同盟を結びたいと言ってきました」
それを聞いて議員の一人が食って掛かってきた。どうやら、この男は反町長派のリーダーらしい。
「町長。そんな大切な事をなぜ、我々に黙っていた?」
「そんな事を言ったら、あなた達は要求を受け入れろと言うでしょ」
「当たり前だ」
「分かっているのですか? ナンモ解放戦線は同盟などと言っていますが、奴らの目当てはロータスの富です。同盟なんか結んだら、法外な軍資金を要求してくるのは目に見えています」
「このまま町に攻め込まれたら、それこそ根こそぎ富を持って行かれるぞ。同盟を結べば、まだ値切る余地もあるのに……」
「何を言っているのです。ロータスの町は、今まで中立を保つことで発展してきたのですよ。ここで反帝国勢力に組みしたら、中立は失われます。帝国を敵に回すことになるのですよ」
「それがどうした?」
「どうしたって? このまま中立が失われたら、ロータスは帝国軍に攻め込まれるのですよ」
「町長。あんたは勘違いをしているぞ。帝国がロータスを放置していたのは、補給地点として好都合だったからだ。占領して統治するよりも、わしら商人に自治を任せておいた方が楽だからだ。だが、帝国がカルカや東方諸国を制圧したら、どうなる? 補給地としてのメリットがなくなったとたんにロータスは占領されるぞ」
「そんな事は分かっています。だから、帝国軍が勝ちすぎないように、東方諸国やカルカにも物資を送り、帝国軍の情報も流して……」
ここへ来る前に一応、ロータスの町は商人による自治で運営されているという事は予備知識として頭に入れてあったが、そういう蝙蝠外交もやっていたのか。
「町長。あんたの言いたい事も分かる。確かにロータスは帝国にも、反帝国側には物資を売って儲けてきた。だが、そんな危ういバランスを保つことなどいつまでもできん。もし、バランスが崩れたら、すぐに優勢な方に着かないとロータスは滅びる」
「そんな事は分かっています。でも、今はその時ではありません。はっきり言ってナンモ解放戦線では帝国に勝てません」
「なぜ、そう思う?」
「実は私はナンモ解放戦線のアジトへ出向いて、リーダーと会談したのです」
「なんだと?」
「確かに、解放戦線の首脳部は教養のあるエリート揃いでした。この人達となら手を組めるとも思いました。しかし、アジト内を見分してみると、末端の兵士はごろつきの寄せ集めばかりです。統率もまるでできていません。解放戦線の首脳部は、兵隊の頭数を揃えただけで、その集団を扱い切れていないのです。そんないい加減な組織と手を組めますか?」
「なるほど、それは分かった。しかしだ、それは町長一人で決めてよいことか?」
「それは……」
「要求を断るか受け入れるかは、わしらと協議した上で決めるべきであろう」
「それは……」
「大方、日頃から反帝国派だったわしが『同盟を結ぼう』と言い出すと思って黙っていたのだろう。確かに個人的に帝国は嫌いだが、勝ち目のない戦いをするほどわしは馬鹿ではない。ナンモ解放戦線が烏合の衆と分かっていたら、手を組もうなどとは思わん」
「……」
「町長。ナンモ解放戦線から要求があったことを隠蔽していたことについては、どう責任を取るおつもりか?」
「うう……」
「町長の辞任を要求する」
その一言を合図に反町長派から一斉に『町長辞めろ』コールが始まった。
一方で町長派からは擁護する声が……
どうでもいいが、時間がないのですけど……
「馬鹿じゃないの? この人達……」
ミクがあきれ顔で言った言葉は、翻訳機を切ってあったので彼らに聞かれないですんだ。
「これが、衆愚政治というものですよ。ミクさん」
と、Pちゃんが説明する。
「ミケ村でも、おじいちゃんと村長の政争は非道かったけど、ここよりはマシだと思います」
そういえば、ミールの祖父さんも帝国軍がいつ戻ってくるかもしれない状況で村長と喧嘩していたな……
よし、ここはあの時と同じように空砲で黙らせ……
ズキューン!
僕が拳銃を抜くより先に、右隣で銃声が鳴り響いた。
銃声の方を見ると、アーニャが顔に怒りの形相を浮かべ、拳銃を握った右腕を真上に向けている。
その銃口からは硝煙が立ち上っていた。
天井には小さな穴が……おいおい、空砲じゃなくて、実弾か!?
コワいぞ。この人……
そう言ったのは、キラ。
「キラ。知っているの?」
ミールの質問にキラは答える。
「はい、師匠。ナンモ解放戦線は昔から帝国内にいる反乱組織の一つです。悪魔のハンマーが落ちた頃は、最大規模の反乱勢力でしたが、最近は鳴りを潜めていました」
悪魔のハンマーか。たしか、隕石攻撃の事を帝国ではそう言っていたな。
カルカの酒場でアレクセイ・ドロノフから、隕石攻撃後、帝国各地でいくつもの反乱軍が蜂起したと聞いていたが、ナンモ解放戦線というのはその中の一つという事か。
「ミール」
ミールが僕の方を向いた。
「ひょっとしてカミラ・マイスキーが言っていたゲリラ組織が……」
「おそらく、そうでしょう。刑務所からリーダーを取戻した後、この近くまでやってきたと言っていましたね。その後で、周辺の盗賊を併合したのではないかと」
しかし、短期間で五千人も集まるものだろうか?
「キラ」
キラが僕の方を向いた。
「蜂起した当時のナンモ解放戦線の人数はどのぐらいだったのだい?」
「たしか、五万人ぐらいだったかな?」
「蜂起した後、どうなった?」
「一年もしないうちに鎮圧された。その後は散り散りになって各地に潜伏したと聞いている」
という事は……
「統合した盗賊と言うのは、散り散りになったかつての仲間ではないのか?」
「ああ、そうかもしれない。確かに盗賊化した元反乱軍というのは多いからな」
刑務所からリーダーを助け出したのは、かつての仲間を集めるのに、そのカリスマが必要だったという事か。
そこまでして、仲間を集めた目的はやはり帝国に再び反旗を翻すためだとすると、ロータスに突きつけた要求は……?
「町長。ナンモ解放戦線から、いったい何を要求されていたのだ?」
議員達に問いつめられて、町長は渋々口を割った。
「同盟関係です」
同盟?
「ナンモ解放戦線は、帝国と戦うためにロータスと同盟を結びたいと言ってきました」
それを聞いて議員の一人が食って掛かってきた。どうやら、この男は反町長派のリーダーらしい。
「町長。そんな大切な事をなぜ、我々に黙っていた?」
「そんな事を言ったら、あなた達は要求を受け入れろと言うでしょ」
「当たり前だ」
「分かっているのですか? ナンモ解放戦線は同盟などと言っていますが、奴らの目当てはロータスの富です。同盟なんか結んだら、法外な軍資金を要求してくるのは目に見えています」
「このまま町に攻め込まれたら、それこそ根こそぎ富を持って行かれるぞ。同盟を結べば、まだ値切る余地もあるのに……」
「何を言っているのです。ロータスの町は、今まで中立を保つことで発展してきたのですよ。ここで反帝国勢力に組みしたら、中立は失われます。帝国を敵に回すことになるのですよ」
「それがどうした?」
「どうしたって? このまま中立が失われたら、ロータスは帝国軍に攻め込まれるのですよ」
「町長。あんたは勘違いをしているぞ。帝国がロータスを放置していたのは、補給地点として好都合だったからだ。占領して統治するよりも、わしら商人に自治を任せておいた方が楽だからだ。だが、帝国がカルカや東方諸国を制圧したら、どうなる? 補給地としてのメリットがなくなったとたんにロータスは占領されるぞ」
「そんな事は分かっています。だから、帝国軍が勝ちすぎないように、東方諸国やカルカにも物資を送り、帝国軍の情報も流して……」
ここへ来る前に一応、ロータスの町は商人による自治で運営されているという事は予備知識として頭に入れてあったが、そういう蝙蝠外交もやっていたのか。
「町長。あんたの言いたい事も分かる。確かにロータスは帝国にも、反帝国側には物資を売って儲けてきた。だが、そんな危ういバランスを保つことなどいつまでもできん。もし、バランスが崩れたら、すぐに優勢な方に着かないとロータスは滅びる」
「そんな事は分かっています。でも、今はその時ではありません。はっきり言ってナンモ解放戦線では帝国に勝てません」
「なぜ、そう思う?」
「実は私はナンモ解放戦線のアジトへ出向いて、リーダーと会談したのです」
「なんだと?」
「確かに、解放戦線の首脳部は教養のあるエリート揃いでした。この人達となら手を組めるとも思いました。しかし、アジト内を見分してみると、末端の兵士はごろつきの寄せ集めばかりです。統率もまるでできていません。解放戦線の首脳部は、兵隊の頭数を揃えただけで、その集団を扱い切れていないのです。そんないい加減な組織と手を組めますか?」
「なるほど、それは分かった。しかしだ、それは町長一人で決めてよいことか?」
「それは……」
「要求を断るか受け入れるかは、わしらと協議した上で決めるべきであろう」
「それは……」
「大方、日頃から反帝国派だったわしが『同盟を結ぼう』と言い出すと思って黙っていたのだろう。確かに個人的に帝国は嫌いだが、勝ち目のない戦いをするほどわしは馬鹿ではない。ナンモ解放戦線が烏合の衆と分かっていたら、手を組もうなどとは思わん」
「……」
「町長。ナンモ解放戦線から要求があったことを隠蔽していたことについては、どう責任を取るおつもりか?」
「うう……」
「町長の辞任を要求する」
その一言を合図に反町長派から一斉に『町長辞めろ』コールが始まった。
一方で町長派からは擁護する声が……
どうでもいいが、時間がないのですけど……
「馬鹿じゃないの? この人達……」
ミクがあきれ顔で言った言葉は、翻訳機を切ってあったので彼らに聞かれないですんだ。
「これが、衆愚政治というものですよ。ミクさん」
と、Pちゃんが説明する。
「ミケ村でも、おじいちゃんと村長の政争は非道かったけど、ここよりはマシだと思います」
そういえば、ミールの祖父さんも帝国軍がいつ戻ってくるかもしれない状況で村長と喧嘩していたな……
よし、ここはあの時と同じように空砲で黙らせ……
ズキューン!
僕が拳銃を抜くより先に、右隣で銃声が鳴り響いた。
銃声の方を見ると、アーニャが顔に怒りの形相を浮かべ、拳銃を握った右腕を真上に向けている。
その銃口からは硝煙が立ち上っていた。
天井には小さな穴が……おいおい、空砲じゃなくて、実弾か!?
コワいぞ。この人……
感想 8
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あなた専属になります~借金OLは副社長の「専属」にされた~【オリジナル】
『借金を返済する為に働いていたラウンジに現れたのは、勤務先の副社長だった。
彼から出された取引、それは『専属』になる事だった。』
実家の借金返済のため、昼は会社員、夜はラウンジ嬢として働く優美。
ある夜、一人でグラスを傾ける謎めいた男性客に指名される。
口数は少ないけれど、なぜか心に残る人だった。
「また来る」
そう言い残して去った彼。
しかし翌日、会社に現れたのは、なんと店に来た彼で、勤務先の副社長の河内だった。
「俺専属の嬢になって欲しい」
ラウンジで働いている事を秘密にする代わりに出された取引。
突然の取引提案に戸惑う優美。
しかし借金に追われる現状では、断る選択肢はなかった。
恋愛経験ゼロの優美と、完璧に見えて不器用な副社長。
立場も境遇も違う二人が紡ぐラブストーリー。
黄金の艦隊 マネー・パワーで歴史を変える男
「平和を金で買えるなら、それに越したことはない。
戦争が避けられないなら、せめて日本が負けない力を金で買おう」
1930年代より世界経済の混乱に乗じて自らの海運会社を急成長、新興財閥を立ち上げた男の、重課金架空戦記!??
姉妹作
「零戦戦記」
「総統戦記」
も、よろしくお願いします。
24歳でパン屋の店長になったら、4人の美女と同居することになった。
両親が残したのは、小さなパン屋と4人の美女だった。
24歳の会社員・黒田和樹は、両親の死をきっかけに仕事を辞め、実家のパン屋「つむぎ」を継ぐことを決心する。しかし、パン作りも経営も素人の和樹を待っていたのは、両親と一緒に店を守ってきた4人の住み込みアルバイトだった。
個性豊かな4人と一つ屋根の下で暮らしながら、和樹はパン屋の店長として毎日大奮闘!
そして、少しずつ変わっていく5人の関係。
パン屋を舞台にした、ちょっと甘くて、ちょっと刺激的な同居ラブコメ、開店します!
200万年後 軽トラで未来にやってきた勇者たち
本稿は、生きていくために、文明の痕跡さえない200万年後の未来に旅立ったヒトたちの奮闘を描いています。
最近は温暖化による環境の悪化が話題になっています。温暖化が進行すれば、多くの生物種が絶滅するでしょう。実際、新生代第四紀完新世(現在の地質年代)は生物の大量絶滅の真っ最中だとされています。生物の大量絶滅は地球史上何度も起きていますが、特に大規模なものが“ビッグファイブ”と呼ばれています。5番目が皆さんよくご存じの恐竜絶滅です。そして、現在が6番目で絶賛進行中。しかも理由はヒトの存在。それも産業革命以後とかではなく、何万年も前から。
本稿は、2015年に書き始めましたが、温暖化よりはスーパープルームのほうが衝撃的だろうと考えて北米でのマントル噴出を破局的環境破壊の惹起としました。
第1章と第2章は未来での生き残りをかけた挑戦、第3章以降は競争排除則(ガウゼの法則)がテーマに加わります。第6章以降は大量絶滅は収束したのかがテーマになっています。
どうぞ、お楽しみください。
日本の運命を変えた天才少年-日本が世界一の帝国になる日-
――もしも、日本の運命を変える“少年”が現れたなら。
1941年、戦争の影が世界を覆うなか、日本に突如として現れた一人の少年――蒼月レイ。
わずか13歳の彼は、天才的な頭脳で、戦争そのものを再設計し、歴史を変え、英米独ソをも巻き込みながら、日本を敗戦の未来から救い出す。
だがその歩みは、同時に多くの敵を生み、命を狙われることも――。
これは、一人の少年の手で、世界一の帝国へと昇りつめた日本の物語。
希望と混乱の20世紀を超え、未来に語り継がれる“蒼き伝説”が、いま始まる。
※アルファポリス限定投稿