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呪いの始まり
託された想い
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拘束された空はしばらく眠っていたが、気がつくとゆっくりと目を開けた。
そしていつのまにか全員集まってきていて空を囲うように立っていた。
「……あら、捕まっちゃった」
そんな状態にも関わらず、相変わらず空は冷静に呟いた。
「起きた? 空ちゃん。
ごめんね。辛いかも知らないけど我慢してね?」
愛ちゃんは空に近寄ると、とても悲しそうな表情を浮かべ、彼女の頬を撫でた。
「おう、おめぇ……。
天鬼刹那はどうなった」
源さんはドスの効いた声で聞いた。
「お婆ちゃんが相手をしています。
あの人が手が離せないので私が来ました」
まるで他人事のような話し方だ。でもさすが巻島さんだ。最強の滅霊士を、本気を出せない状態で何日も食止めているなんて?
「驚いた。おめぇ、正直だな……。
普通はそう言うこと聞かれても言わねぇもんじゃ」
源さんは本当に驚いたらしく、細い目を見開いていた。
「どうしてですか?
言ったところで私が不利になることはありませんので」
空はただただ淡々と話した。今の彼女には家族愛すら無いのだろう。
「まぁ、そうね。
紗代子さんも巻ちゃんを殺す事は無いだろうし、彼女については心配してないわ」
「え? なんで殺さないんですか?」
現時点での一番の障害である彼女をなぜ生かしておくのか。
「彼女は天鬼を継承する為に必要だからだよ。
純血の彼女の血を無くすわけにはいかないの」
そういえば巻島さんもそんな事言ってたっけ。
じゃあ少なくとも消される心配はないのか。僕は少し安堵した。あんな性格が歪みまくって、最早歪んでる事すら普通に感じる人でも居なくなると寂しい。
「あの、この鎖外してもらえます?」
空はそう言うと、目を鎖にやった。
「ダメよ。
あんた今何するか分からないじゃない。
輝くんが無事に戻って来れたら解放するわ」
無事に……か。
一気に不安になってくる。
すると、空は交渉がダメだと分かった瞬間、ガチャガチャともがき、自力で外そうとした。
だが、鎖はびくともしなかった。
「無駄よ空ちゃん。
ダーリンの術式で、あんたの霊力を封じさせてもらったの」
「そうでごさるよ。
拙者の術式はそう簡単には破れないでござる」
師匠はどうだと言わんばかりに胸を張った。
すると空は師匠をじっと見つめると、動きを止めた。
「な、なんでごさる?」
「いえ、陰陽師の末裔って本当なんだと思いまして」
うわ、なんかすごく煽ってる気がする。
「信じて……無かったでござるか……」
師匠は膝をつき倒れ込んだ。
無神経な言葉時に刃になるんだなぁ。
「大丈夫よダーリン。
私はずっと信じてるから」
愛ちゃんはそう言うと彼に覆いかぶさるように抱きついた。
マスターと源さんは涙を流し拍手していたが、僕と咲ちゃんの目は死んでいたと思う。
するとやっとの事離れた愛ちゃんは、今度は僕の方を向いた。
「輝くん。
早速だけど、巻ちゃんから貰ったかんざし持ってる?」
「あっはい。持ってます」
僕はかんざしを取り出すと彼女に見せた。
「わぁ、綺麗!!」
咲ちゃんが目を輝かせてかんざしを覗き込むように見てきた。
渡されてからあまり良く見てなかったから気が付かなかったが、確かに綺麗だ。
美しく黒光する漆に、金箔で花が描かれている。そして金の装飾がキラキラと光垂れ下がっている。どの角度から見ても美しく輝き、心を奪われる。でもこれは、何処かで見たことがある……。
そうだ……空の刀の鞘の模様だ。
しかし、見つめていると何故だか悲しい気持ちになってくる。喪失感に近いようなそんな感じだ。
「ちょっと輝くん?
聞いてるの?」
「あっはい。なんでしょうか」
僕は咄嗟に返事したが、正直聞いてなかった。
すると愛ちゃんはため息をついた。
「はぁ、しっかりしてよ。
一日早いけど、今から宗麟のところに行ってもらうから」
「え!? 今からですか!?」
まだ心の準備が……。
「でも、どうやって……」
「簡単よ。そのかんざしを握って宗麟に会いたいと強く願うだけ」
簡単そうに難しいこと言うなぁこの人。それに別に宗麟に会いたくないし。
「本当かなぁ……信じられない」
「実は私もあんまり信じてない。でも巻ちゃんがそう言ってたから。
なんか宗麟もおんなじ物持ってるんだって、それでそのかんざしを媒介に、あちらと繋がるゲートを出せるみたい」
おいおいSFじみてきたぞ……。
「でもなんで巻島さんはそんな物騒なもん持ってたんですかね?」
「それは……」
愛ちゃんは何故か口籠った。
まさか、これにはとても悲しい過去が……。
「いつでも親父の寝首をかけるようにだって」
「あー……巻島さんっぽい……」
常日頃首を狙われて宗麟もさぞ迷惑だっただろう。彼に少し同情してしまった。
「さっ無駄話は終わりよ!!
行った行った!!」
彼女はそう言うと僕の背中を押した。
「分かりました。行ってきます」
僕はかんざしを強く握りしめ、目を瞑った。
そして強く願った。
空を元に戻す為に……宗麟、お前に会いたい。
心の中でそう言った時、僕は巻島さんの気持ちが少し分かった気がした。
何故会いたいと強く願う必要があるのか。嫌っているなら殺したいでも良いはずだ。
理由は至極簡単なことだった。
それは巻島さんはまだ宗麟を想っているからなのだと。
槙島さんは……いや、天鬼刹那はまだ、宗麟を助けたいのではないか……。
そんな事を思っていると、シューッと排気音のような音が聞こえ僕は目を開けた。
そこには濃い紫色の何かが渦巻いていた。
「これは……」
「どうやらうまく行ったようね」
愛ちゃんはそう言うと嬉しそうな顔をして腕を組んだ。彼女自身も不安だったのだろう。
すると師匠が近寄ってきて、僕の手に何かを握らせた。
「師匠……これは……?」
手を広げるとそれはお札だった。僕は困惑気味に尋ねると、師匠はにこりと笑った。
「これは、拙者の式神のりゅうこたんでござる。
輝氏用に呪印を変えてあるでござる。
困ったら使うでござるよ」
僕は少しお札を見つめると、彼へと視線を戻した。なんだか彼から勇気を貰ったようで嬉しかった。
「ありがとうございます」
「輝ァ!!」
源さんが駆け寄ってきてそのままの勢いで抱きしめてきた。
「うわっ……どうしたんですか源さん。
苦しいっすよ……」
僕がそう言うと、彼はすぐに離れて頭を掻いた。
「いやぁすまんすまん。
今のでわしの想いも乗せた!!
しっかり漢見せたれ!!」
彼は顔をしわくちゃにして笑った。僕の背中に残るほのかな暖かみが少し嬉しかった。
するとマスターもトコトコと歩いてきて、全身で包み込むように僕を抱きしめた。
そして離れると、サングラスずらし、いつものように白い歯を見せて親指を立てた。
なんだこの人……凄く良い人だ。
「じゃあ、行くね!!」
そういうと僕は皆んなに背を向け、ゲートに対峙した。
この向こうに奴がいる。出て行ったら即座に殺されるかもしれない。
恐怖と緊張感で心臓の鼓動が鳴り止まない。
僕は拳をギュッと握りしめた。その時、その拳に誰かの手が触れた。そして振り返ると、すぐそこに咲ちゃんの顔があった。
彼女はそのまま顔を近づけてくると、頬に優しくキスをした。
「え……?」
僕は一瞬戸惑ったが、がしゃんと言う大きな音で我に帰った。どうやら空が暴れたようだ。
しかし、そんな事お構いなしに咲ちゃんは僕の手を握り、見つめてきた。
「……先輩、絶対帰ってきてくださいね?」
「大丈夫、任せてよ」
そう言うと僕は空を見た。彼女もまた僕に冷たい眼差しを向けている。
昔はあんなに喜怒哀楽がコロコロ変わるほど表情豊かだったのに、今ではその面影すらない。
だけど僕はちゃんと覚えている。空の笑った顔を、いつもどんな時でも僕はその笑顔に助けられてきたんだ。
だから、今度は僕の番だ。
「空、いってくる!」
僕はそう言うと、皆に背を向けゲートへと飛び込んだ。
そしていつのまにか全員集まってきていて空を囲うように立っていた。
「……あら、捕まっちゃった」
そんな状態にも関わらず、相変わらず空は冷静に呟いた。
「起きた? 空ちゃん。
ごめんね。辛いかも知らないけど我慢してね?」
愛ちゃんは空に近寄ると、とても悲しそうな表情を浮かべ、彼女の頬を撫でた。
「おう、おめぇ……。
天鬼刹那はどうなった」
源さんはドスの効いた声で聞いた。
「お婆ちゃんが相手をしています。
あの人が手が離せないので私が来ました」
まるで他人事のような話し方だ。でもさすが巻島さんだ。最強の滅霊士を、本気を出せない状態で何日も食止めているなんて?
「驚いた。おめぇ、正直だな……。
普通はそう言うこと聞かれても言わねぇもんじゃ」
源さんは本当に驚いたらしく、細い目を見開いていた。
「どうしてですか?
言ったところで私が不利になることはありませんので」
空はただただ淡々と話した。今の彼女には家族愛すら無いのだろう。
「まぁ、そうね。
紗代子さんも巻ちゃんを殺す事は無いだろうし、彼女については心配してないわ」
「え? なんで殺さないんですか?」
現時点での一番の障害である彼女をなぜ生かしておくのか。
「彼女は天鬼を継承する為に必要だからだよ。
純血の彼女の血を無くすわけにはいかないの」
そういえば巻島さんもそんな事言ってたっけ。
じゃあ少なくとも消される心配はないのか。僕は少し安堵した。あんな性格が歪みまくって、最早歪んでる事すら普通に感じる人でも居なくなると寂しい。
「あの、この鎖外してもらえます?」
空はそう言うと、目を鎖にやった。
「ダメよ。
あんた今何するか分からないじゃない。
輝くんが無事に戻って来れたら解放するわ」
無事に……か。
一気に不安になってくる。
すると、空は交渉がダメだと分かった瞬間、ガチャガチャともがき、自力で外そうとした。
だが、鎖はびくともしなかった。
「無駄よ空ちゃん。
ダーリンの術式で、あんたの霊力を封じさせてもらったの」
「そうでごさるよ。
拙者の術式はそう簡単には破れないでござる」
師匠はどうだと言わんばかりに胸を張った。
すると空は師匠をじっと見つめると、動きを止めた。
「な、なんでごさる?」
「いえ、陰陽師の末裔って本当なんだと思いまして」
うわ、なんかすごく煽ってる気がする。
「信じて……無かったでござるか……」
師匠は膝をつき倒れ込んだ。
無神経な言葉時に刃になるんだなぁ。
「大丈夫よダーリン。
私はずっと信じてるから」
愛ちゃんはそう言うと彼に覆いかぶさるように抱きついた。
マスターと源さんは涙を流し拍手していたが、僕と咲ちゃんの目は死んでいたと思う。
するとやっとの事離れた愛ちゃんは、今度は僕の方を向いた。
「輝くん。
早速だけど、巻ちゃんから貰ったかんざし持ってる?」
「あっはい。持ってます」
僕はかんざしを取り出すと彼女に見せた。
「わぁ、綺麗!!」
咲ちゃんが目を輝かせてかんざしを覗き込むように見てきた。
渡されてからあまり良く見てなかったから気が付かなかったが、確かに綺麗だ。
美しく黒光する漆に、金箔で花が描かれている。そして金の装飾がキラキラと光垂れ下がっている。どの角度から見ても美しく輝き、心を奪われる。でもこれは、何処かで見たことがある……。
そうだ……空の刀の鞘の模様だ。
しかし、見つめていると何故だか悲しい気持ちになってくる。喪失感に近いようなそんな感じだ。
「ちょっと輝くん?
聞いてるの?」
「あっはい。なんでしょうか」
僕は咄嗟に返事したが、正直聞いてなかった。
すると愛ちゃんはため息をついた。
「はぁ、しっかりしてよ。
一日早いけど、今から宗麟のところに行ってもらうから」
「え!? 今からですか!?」
まだ心の準備が……。
「でも、どうやって……」
「簡単よ。そのかんざしを握って宗麟に会いたいと強く願うだけ」
簡単そうに難しいこと言うなぁこの人。それに別に宗麟に会いたくないし。
「本当かなぁ……信じられない」
「実は私もあんまり信じてない。でも巻ちゃんがそう言ってたから。
なんか宗麟もおんなじ物持ってるんだって、それでそのかんざしを媒介に、あちらと繋がるゲートを出せるみたい」
おいおいSFじみてきたぞ……。
「でもなんで巻島さんはそんな物騒なもん持ってたんですかね?」
「それは……」
愛ちゃんは何故か口籠った。
まさか、これにはとても悲しい過去が……。
「いつでも親父の寝首をかけるようにだって」
「あー……巻島さんっぽい……」
常日頃首を狙われて宗麟もさぞ迷惑だっただろう。彼に少し同情してしまった。
「さっ無駄話は終わりよ!!
行った行った!!」
彼女はそう言うと僕の背中を押した。
「分かりました。行ってきます」
僕はかんざしを強く握りしめ、目を瞑った。
そして強く願った。
空を元に戻す為に……宗麟、お前に会いたい。
心の中でそう言った時、僕は巻島さんの気持ちが少し分かった気がした。
何故会いたいと強く願う必要があるのか。嫌っているなら殺したいでも良いはずだ。
理由は至極簡単なことだった。
それは巻島さんはまだ宗麟を想っているからなのだと。
槙島さんは……いや、天鬼刹那はまだ、宗麟を助けたいのではないか……。
そんな事を思っていると、シューッと排気音のような音が聞こえ僕は目を開けた。
そこには濃い紫色の何かが渦巻いていた。
「これは……」
「どうやらうまく行ったようね」
愛ちゃんはそう言うと嬉しそうな顔をして腕を組んだ。彼女自身も不安だったのだろう。
すると師匠が近寄ってきて、僕の手に何かを握らせた。
「師匠……これは……?」
手を広げるとそれはお札だった。僕は困惑気味に尋ねると、師匠はにこりと笑った。
「これは、拙者の式神のりゅうこたんでござる。
輝氏用に呪印を変えてあるでござる。
困ったら使うでござるよ」
僕は少しお札を見つめると、彼へと視線を戻した。なんだか彼から勇気を貰ったようで嬉しかった。
「ありがとうございます」
「輝ァ!!」
源さんが駆け寄ってきてそのままの勢いで抱きしめてきた。
「うわっ……どうしたんですか源さん。
苦しいっすよ……」
僕がそう言うと、彼はすぐに離れて頭を掻いた。
「いやぁすまんすまん。
今のでわしの想いも乗せた!!
しっかり漢見せたれ!!」
彼は顔をしわくちゃにして笑った。僕の背中に残るほのかな暖かみが少し嬉しかった。
するとマスターもトコトコと歩いてきて、全身で包み込むように僕を抱きしめた。
そして離れると、サングラスずらし、いつものように白い歯を見せて親指を立てた。
なんだこの人……凄く良い人だ。
「じゃあ、行くね!!」
そういうと僕は皆んなに背を向け、ゲートに対峙した。
この向こうに奴がいる。出て行ったら即座に殺されるかもしれない。
恐怖と緊張感で心臓の鼓動が鳴り止まない。
僕は拳をギュッと握りしめた。その時、その拳に誰かの手が触れた。そして振り返ると、すぐそこに咲ちゃんの顔があった。
彼女はそのまま顔を近づけてくると、頬に優しくキスをした。
「え……?」
僕は一瞬戸惑ったが、がしゃんと言う大きな音で我に帰った。どうやら空が暴れたようだ。
しかし、そんな事お構いなしに咲ちゃんは僕の手を握り、見つめてきた。
「……先輩、絶対帰ってきてくださいね?」
「大丈夫、任せてよ」
そう言うと僕は空を見た。彼女もまた僕に冷たい眼差しを向けている。
昔はあんなに喜怒哀楽がコロコロ変わるほど表情豊かだったのに、今ではその面影すらない。
だけど僕はちゃんと覚えている。空の笑った顔を、いつもどんな時でも僕はその笑顔に助けられてきたんだ。
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