聖女に選ばれて婚約者候補から外れた令嬢は皇太子に囚われる

望乃

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また腰を持ち上げようてして
「ロザリオ様、もうやめてください」 
「やめないよ、今日はティーナに対する僕の愛をいっぱい伝えるからね」
「もう、十分です」
「そお、僕はまだ足りないな、あれ前に向いてくれないなじゃあこうしようか」
いきなり腰を持たれた、そして挿れられる
「いやぁ、こんな、動物みたいな、あっ、体制」
「でも、ティーナめちゃくちゃ感じてるよね」
「そんなあ、こと、あっ、ああぁぁ······ない」
「なくはないよね」
さらに動きを激しくする
「あぁ、あっ、うぅん、あっ、ああぁぁ」 
「その反応いいね、でも声が少し大きいから静かにしようか」
そういって唇に深い口づけをしてくる。
感じたくないのに感じてしまうのは何故だろう、誰に聞かれるかもわからないのに
「僕はもう限界だから出すね」
「やめっ、ひっ、ああぁぁ」
「でたよ、ティーナ」
「······」
「······ティーナ」
私は意識を手放した
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