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外伝
天童華
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孤独の王様 (月 雄輝)か、彼が孤独と言われる由縁は本当に自己中によるものなのだろうか。
「お兄ちゃん!!」
「学校では、その呼び方はやめろ!!」
俺は、恥ずかしさのあまり大きな声を出してしまった。
「まぁ、落ち着けって翼!!食堂なんだから大丈夫だよ!!」
「そうだよ翼!!大丈夫。」
「翔かけるも夏も黙ってろ!!」
翔と夏は、二人して俺の焦る顔を見て、嬉しそうだった。
「じゃあ部長さん、今日の仮入部生の練習についてなんだけど。」
「華も仮入部生だろうが!!」
「マネージャー、いないんだからしょうがないでしょ!!てか私もうコーチ公認だし。」
あの野郎、勝手なことしやがって。
月華が咲くとき、二人の運命の歯車が動き出す。
「お兄ちゃん!!」
「学校では、その呼び方はやめろ!!」
俺は、恥ずかしさのあまり大きな声を出してしまった。
「まぁ、落ち着けって翼!!食堂なんだから大丈夫だよ!!」
「そうだよ翼!!大丈夫。」
「翔かけるも夏も黙ってろ!!」
翔と夏は、二人して俺の焦る顔を見て、嬉しそうだった。
「じゃあ部長さん、今日の仮入部生の練習についてなんだけど。」
「華も仮入部生だろうが!!」
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