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番外編
天才魔法士のごちそう ※
しおりを挟むオレは2歳となるシエルとミカを寝かしつけていた。
大きな屋敷は部屋がとても広い。別邸にいた頃が懐かしく思う。
2人の寝息が聞こえてくる。
オレはそっと起こさないようにゆっくりとベッドを降りて部屋を後にした。
そして、オレは息をつく。心臓がばくばくとしていた。
ここ最近、アレをしていない。
子供達を寝かしつけてそのまま一緒に寝てしまったりしていた。
今日こそ、誘うと決めていた。オレたちの部屋は子供部屋の横だ。部屋をそっと開けるともう真っ暗だった。
ルシアンは最近、帰りが遅い。またイザークから無理難題を貰っているのだろう。
「……はぁ」
ルシアンの姿はなかった。
でもオレは疼いてしまっていた。部屋はルシアンの香りでいっぱいでオレのそれは反応してしまっている。
ベッドに横になり、下の寝着をとっぱらいそれに触れる。
「ふっ……んんっ」
もどかしい。
「んっ…んあっ」
ルシアンと同じような触り方をしてみる。先走りが手を汚していく。
「ふぁっ…ルシア、ン」
ルシアンを思い出すと後ろも疼いてきてしまう。ベッドサイドに手を伸ばす。しかし、入っているはずの軟膏が見つからない。
「探し物はこれかな」
差し出された軟膏を見てオレは固まった。
ゆっくりと顔をあげればルシアンがそこにいた。
「な、なんで、さっきまで」
「いなかったよ。あれ、言ってなかったっけ?ここと子供部屋は俺の研究室から見れるようになってるの」
聞いていない。そして絶対、そこだけじゃないはず。屋敷全体に色々と施しているに違いない。
それに来るのがどう考えても早すぎる。ルシアンはきっとまた転移魔法をどこかに仕掛けているのかもしれない。
オレは寝具の中に潜る。
「テオ、出てきて」
「無理、やだ」
「しょうがないなぁ」
ルシアンはオレの足元へと行くと下の部分だけ捲る。
「ちょっ!」
「ほら、これだったら恥ずかしくないでしょ」
「いや、恥ずかしいから」
そっと、オレの臀部に手を添えられる。オレは息を飲む。窄みに軟膏が塗られていくのが分かった。ゆっくりとルシアンの指が中に入っていく。視界が寝具のせいなのか、感覚がダイレクトに伝わってくる。
「んんっ……はぁっ、ああっ」
「すごい、俺の指にすごい吸い付いてくる」
「言わな、よっ……あああっ」
久しぶりのせいなのか、見えていないからなのか、あっという間に達してしまった。しかし、ルシアンは手を止めるつもりがない。
向きを変えられ、オレのそれが熱い何かに覆われる。
「ひっ……ああっ!」
ルシアンの頭が上下に動く度に、長い髪がオレの太ももをくすぐる。窄みの中まで弄ばれオレの足はシーツを蹴ることしかできなかった。
「テオ、顔見せて」
ルシアンが寝具を外そとするがオレは恥ずかしくてやっぱり無理だった。抱え込んで顔を見せないようにする。きっとあられもない顔をしている。
「ふーん」
オレの窄みにルシアンのそれらしきものが当てられ中に押し入ってくる。久しぶりの感覚にオレはまた達してしまった。
「今日、すごいね」
ルシアンが律動すると卑猥な音が寝具越しに聞こえてくる。
「んぁぁあっ……だめ、だっ、んんっ」
「そんなにしたかったんだね。気づかなくてごめんね」
時折早く、そしてゆっくりと律動されオレの足は痙攣しっぱなしだった。
キスをして貰いたくなった。そっと、寝具を動かすとすべて取っ払われてしまった。
「やっと顔見れた。すごくエロい顔してるよ」
「やだ、いうなっ」
ゆっくりと腰が引かれ、すでに敏感になっている中がルシアンを逃がすまいと動いているのが分かる。
「可愛すぎるよ、テオ」
ルシアンのそれが奥まで挿れられる。オレの目はチカチカとした。中で達してしまった。
「~~っ!!」
声にならない声がでた。
「だめだ、もう。ぐちゃぐちゃにしてやりたい。寝かさないよ、テオ」
エメラルドの瞳は獲物を捉えたそれだった。オレは唾を飲み込む。
「覚悟しなよ、テオ」
ふくらはぎを甘噛みされる。
オレはルシアンの髪を指に取りキスをした。
「ぐちゃぐちゃにしてくれよ」
ルシアンに、オレの唇にかぶりつくような口付けをされた。
「んんっ…んっ」
ルシアンの背中に手を回す。こらからオレの全てを食べ尽くしてもらうために。
翌日、オレが起きれたのは昼だった。
その間、子供達はご機嫌なルシアンと仲良く過ごしていた。
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