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第2章 拡散性トロンマーシー
第6話:拡散性トロンマーシー・2
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「あ、樹さん。こちら立夏です~。今日も自殺者が出たのでとりあえず連絡です。控室に戻ってきたらツバメさんとツグミさんが死んでたので、ゲーマーアイドルの。御存知ですよね?」
「もちろんであります! 一応確認ですが、何か不審な点はあったりするでしょうか?」
「特には~。遺書も確認しましたし、ガイドライン通りの首吊りっぽいですね」
「了解であります! お手数おかけしますが、とりあえず現場状況をお伝え頂いてもよろしいでしょうか。万が一、殺人らしき場合には対応も変わってきますので」
「はいは~い。いつもみたいに映像送りますよ」
立夏がスマホをビデオ通話に切り替えて首吊り死体に向け、彼方をちょいちょいと手招きする。
彼方は立夏の腰を掴んでひょいと持ち上げた。立夏の腰は細い、というか全体的に線が細い。真っ白い首筋が下から見えて少しドキドキする。
立夏はカメラを構えたまま、死体の首に巻き付いているプラスチック製の縄を片手で掴んで揺らす。これが何かのギミックではないことを確認するためだ。皮膚に巻き付いた縄が重さにギシギシと軋んで揺れる。肌に刻まれた赤黒い線が一層濃くなった。更に縄に沿って指を沿わせる。確かにこの縄が気道を塞いでいる。手で死体の鼻と口を覆い、呼気が当たらないことも確かめる。
「縄が食い込んだところ以外は怪我とかもなさそうですね~。脈も呼吸もないですが、かなり温かいし硬直もまだっぽいです」
「助かります! しかし申し訳ありませんが、そちらに向かうのはだいぶ遅れそうであります。今夜は特に回収が立て込んでいるようで……」
「あは、別にいいですよ~。とりあえず通話は繋いどくので彼方ちゃんにも回しますね~」
立夏が手渡してきたスマホを受け取ると、画面の中の樹と目が合った。
樹はいつものようにエネルギーに満ちた目と動きでピシっと敬礼する。やや背が低く幼い印象もあるが、これでも何度も表彰されている立派な警官だ。
彼方も画面越しに軽く会釈を返し、ビデオ通話を繋いだままでスマホを壁際の端末の上に立てかける。
「……」
彼方は何か口火を切ろうとして、自分が声量に迷ったことに気付く。ふつう声の大きさは場にいる人数に依存するものだ。声を届かせる相手の数に応じて無意識に調整している。
しかし今この部屋にはいったい何人がいるのだろう。この部屋に滞在しているのは彼方と立夏の二人、未だ存在感を残す死体がツバメとツグミで二人、そして電話越しに樹が一人。
では集計してみよう。生体は二人? 生者は三人? 人体は四人? 人間は五人?
「念のために本官が保証しますが、遺書が存在する以上は両名の死は完全に彼女ら自身の意志によるものであります。確かに自殺の強要は犯罪ですが、間接的な影響は考慮されません。仮に大きく影響を受けていたとしても、その結果としての自己決定が何よりも優先されるべきなのであります」
口火を切ったのは樹だった。一度は喋りかけて黙ってしまった彼方をフォローするように、わかりきった社会通念を一応共有する。
そう、社会通念。それはたしか今から十年ほど前のことだったはずだが、自殺が許容されるようになった理由は一体何だったのだろう? リベラルな思想に因る自己決定権の尊重? 環境負担の増大と自然資源の枯渇? 技術発展に伴う単純労働力の需要減少?
いずれにせよ、自殺は誰かの陰謀とか政治的な目論見があって日本を席巻したわけではない。時勢とはそういうものだ。もともと自殺そのものを禁ずる法律は存在しなかった。よく考えてみれば違法ではない行為の幇助だけ禁じているのもおかしいとか何とか、なんとなく容認されるようになってなんとなく社会制度も変わっていく。
今では厚労省や警察が「周りに迷惑をかけない望ましい自殺の方法」を啓蒙するビデオや冊子を作成し、来年からは役所で届出を出せば自殺に必要な品々を受け取ることもできるようになるらしい。近年では自分らしい自殺を追求する「死に活」も盛んになりつつある。
「自己決定というのは悪くない響きだが、それは本心からのものか? それとも治安維持機関が自殺を消極的に容認するための建前か?」
「治安維持の本質とは、最悪を回避する形式的な手続きの総体であります。そして私にとって最も回避すべき事態とは、人々が望まない理不尽な死を迎えることです。それを避ける手続きを正義と呼び、私はそのために殉職しましょう。本人の納得尽くである限りにおいて、私は自殺を支持します。彼方さんのパフォーマンスも自死を勇気付けるものとして受け入れられているようでありますが」
「はっきり言って、私の自殺がそういう文脈で受け取られることには迷惑している。私にとって、自殺とは全てを出し切って生き切ったことの証だ。自殺してよいのは完全にクリアしたときに限り、だから私が自殺するのも試合で勝利したときだけだ。道半ばで放り出すようなやつと一緒にしてほしくない。それはインタビューでも何度も言っているつもりだが、どうもうまく伝わっていないようだ」
「あは、大抵の人生はちょっと出来の良い自動機械みたいなもんだよ~。誰かの行動を真似るだけ、彼方ちゃんがトレンチコートを着てたらトレンチコートを着たくなるだけ、彼方ちゃんが自殺したら後を追いたくなるだけ。彼方ちゃんにはモブたちを巻き込んでいく影響力があるんだよ。彼方ちゃんと関わったばっかりに自殺する人たちだってたくさんいるじゃん、この首吊り死体みたいに」
「知るか。勝手に自殺するやつは私の管轄じゃない。他人の自殺は私にとってはただの他死だ。ツバメとツグミだってそうだ。彼女たちは私には勝てなかったが、それでも日本の高校生の中ではトップクラスに強いペアだった。私をクリアするまで何度だって挑戦してくればいいのに、逆境を糧にせず自殺を選択するとは」
彼方と戦った選手は敗北後に自殺することが多く、ツバメとツグミもその事例を増やしたに過ぎない。
つまり、彼方に付き纏う自殺のイメージは二つあるのだ。一つには彼方自身が試合後にファンタジスタ内で自殺する奇行、もう一つは彼方に負けたプレイヤーが自殺する影響力。
彼方と立夏が本来の自殺専用ダイアルではなく樹の携帯に直接連絡しているのもあまりにもハイペースで自殺に遭遇するからで、元はと言えば樹と顔見知りになったのも自殺現場だった。
もちろん、倒した選手が自殺したからといって彼方が表立って叩かれたり警察に捜査されたりすることはない。自殺者の意志を深く尊重してみだりに外部要因を邪推しないのが現代の倫理だからだ。
しかし匿名のネット社会ではそうとも限らない。彼方に自殺させられた選手のファンはだいたい揃って彼方のアンチに転じる。彼方はファンと同じかそれ以上のアンチが付いているタイプの選手であり、良くも悪くも注目度が高いのはそのせいでもある。
「私にも惜しい気持ちがないと言えば嘘になるのであります。しかしこれは彼女たちが決めたことですから」
「損失を補完する手っ取り早い方法がある。代わりに樹さんが私と戦ってくれればいい。軽い組み手だったとはいえ、前に私といい勝負をしたことはよく覚えている。あの身体のバネは明らかに天賦のものだ。特に近接メインなら樹さんの護身術はきっとプロゲーマーにも見劣りしない」
「大変光栄ですが、私の責務は警官として市民の人生を守ることであります。市民と戦うことには関心がありません」
「電話だよー! 電話だよー!」
その割り込みは立夏の声だったが、立夏が喉から発しているものではない。
発信源は彼方のスマホである。この音声は芸能プロモーションの一環として発売された立夏着信ボイスだ。怪訝な顔をする立夏を尻目に、彼方はコートのポケットから自身のスマホを取り出した。
「あー、こいつか……」
画面に表示されている名前は「皇白花」、屈指の変人プロゲーマー。
「もちろんであります! 一応確認ですが、何か不審な点はあったりするでしょうか?」
「特には~。遺書も確認しましたし、ガイドライン通りの首吊りっぽいですね」
「了解であります! お手数おかけしますが、とりあえず現場状況をお伝え頂いてもよろしいでしょうか。万が一、殺人らしき場合には対応も変わってきますので」
「はいは~い。いつもみたいに映像送りますよ」
立夏がスマホをビデオ通話に切り替えて首吊り死体に向け、彼方をちょいちょいと手招きする。
彼方は立夏の腰を掴んでひょいと持ち上げた。立夏の腰は細い、というか全体的に線が細い。真っ白い首筋が下から見えて少しドキドキする。
立夏はカメラを構えたまま、死体の首に巻き付いているプラスチック製の縄を片手で掴んで揺らす。これが何かのギミックではないことを確認するためだ。皮膚に巻き付いた縄が重さにギシギシと軋んで揺れる。肌に刻まれた赤黒い線が一層濃くなった。更に縄に沿って指を沿わせる。確かにこの縄が気道を塞いでいる。手で死体の鼻と口を覆い、呼気が当たらないことも確かめる。
「縄が食い込んだところ以外は怪我とかもなさそうですね~。脈も呼吸もないですが、かなり温かいし硬直もまだっぽいです」
「助かります! しかし申し訳ありませんが、そちらに向かうのはだいぶ遅れそうであります。今夜は特に回収が立て込んでいるようで……」
「あは、別にいいですよ~。とりあえず通話は繋いどくので彼方ちゃんにも回しますね~」
立夏が手渡してきたスマホを受け取ると、画面の中の樹と目が合った。
樹はいつものようにエネルギーに満ちた目と動きでピシっと敬礼する。やや背が低く幼い印象もあるが、これでも何度も表彰されている立派な警官だ。
彼方も画面越しに軽く会釈を返し、ビデオ通話を繋いだままでスマホを壁際の端末の上に立てかける。
「……」
彼方は何か口火を切ろうとして、自分が声量に迷ったことに気付く。ふつう声の大きさは場にいる人数に依存するものだ。声を届かせる相手の数に応じて無意識に調整している。
しかし今この部屋にはいったい何人がいるのだろう。この部屋に滞在しているのは彼方と立夏の二人、未だ存在感を残す死体がツバメとツグミで二人、そして電話越しに樹が一人。
では集計してみよう。生体は二人? 生者は三人? 人体は四人? 人間は五人?
「念のために本官が保証しますが、遺書が存在する以上は両名の死は完全に彼女ら自身の意志によるものであります。確かに自殺の強要は犯罪ですが、間接的な影響は考慮されません。仮に大きく影響を受けていたとしても、その結果としての自己決定が何よりも優先されるべきなのであります」
口火を切ったのは樹だった。一度は喋りかけて黙ってしまった彼方をフォローするように、わかりきった社会通念を一応共有する。
そう、社会通念。それはたしか今から十年ほど前のことだったはずだが、自殺が許容されるようになった理由は一体何だったのだろう? リベラルな思想に因る自己決定権の尊重? 環境負担の増大と自然資源の枯渇? 技術発展に伴う単純労働力の需要減少?
いずれにせよ、自殺は誰かの陰謀とか政治的な目論見があって日本を席巻したわけではない。時勢とはそういうものだ。もともと自殺そのものを禁ずる法律は存在しなかった。よく考えてみれば違法ではない行為の幇助だけ禁じているのもおかしいとか何とか、なんとなく容認されるようになってなんとなく社会制度も変わっていく。
今では厚労省や警察が「周りに迷惑をかけない望ましい自殺の方法」を啓蒙するビデオや冊子を作成し、来年からは役所で届出を出せば自殺に必要な品々を受け取ることもできるようになるらしい。近年では自分らしい自殺を追求する「死に活」も盛んになりつつある。
「自己決定というのは悪くない響きだが、それは本心からのものか? それとも治安維持機関が自殺を消極的に容認するための建前か?」
「治安維持の本質とは、最悪を回避する形式的な手続きの総体であります。そして私にとって最も回避すべき事態とは、人々が望まない理不尽な死を迎えることです。それを避ける手続きを正義と呼び、私はそのために殉職しましょう。本人の納得尽くである限りにおいて、私は自殺を支持します。彼方さんのパフォーマンスも自死を勇気付けるものとして受け入れられているようでありますが」
「はっきり言って、私の自殺がそういう文脈で受け取られることには迷惑している。私にとって、自殺とは全てを出し切って生き切ったことの証だ。自殺してよいのは完全にクリアしたときに限り、だから私が自殺するのも試合で勝利したときだけだ。道半ばで放り出すようなやつと一緒にしてほしくない。それはインタビューでも何度も言っているつもりだが、どうもうまく伝わっていないようだ」
「あは、大抵の人生はちょっと出来の良い自動機械みたいなもんだよ~。誰かの行動を真似るだけ、彼方ちゃんがトレンチコートを着てたらトレンチコートを着たくなるだけ、彼方ちゃんが自殺したら後を追いたくなるだけ。彼方ちゃんにはモブたちを巻き込んでいく影響力があるんだよ。彼方ちゃんと関わったばっかりに自殺する人たちだってたくさんいるじゃん、この首吊り死体みたいに」
「知るか。勝手に自殺するやつは私の管轄じゃない。他人の自殺は私にとってはただの他死だ。ツバメとツグミだってそうだ。彼女たちは私には勝てなかったが、それでも日本の高校生の中ではトップクラスに強いペアだった。私をクリアするまで何度だって挑戦してくればいいのに、逆境を糧にせず自殺を選択するとは」
彼方と戦った選手は敗北後に自殺することが多く、ツバメとツグミもその事例を増やしたに過ぎない。
つまり、彼方に付き纏う自殺のイメージは二つあるのだ。一つには彼方自身が試合後にファンタジスタ内で自殺する奇行、もう一つは彼方に負けたプレイヤーが自殺する影響力。
彼方と立夏が本来の自殺専用ダイアルではなく樹の携帯に直接連絡しているのもあまりにもハイペースで自殺に遭遇するからで、元はと言えば樹と顔見知りになったのも自殺現場だった。
もちろん、倒した選手が自殺したからといって彼方が表立って叩かれたり警察に捜査されたりすることはない。自殺者の意志を深く尊重してみだりに外部要因を邪推しないのが現代の倫理だからだ。
しかし匿名のネット社会ではそうとも限らない。彼方に自殺させられた選手のファンはだいたい揃って彼方のアンチに転じる。彼方はファンと同じかそれ以上のアンチが付いているタイプの選手であり、良くも悪くも注目度が高いのはそのせいでもある。
「私にも惜しい気持ちがないと言えば嘘になるのであります。しかしこれは彼女たちが決めたことですから」
「損失を補完する手っ取り早い方法がある。代わりに樹さんが私と戦ってくれればいい。軽い組み手だったとはいえ、前に私といい勝負をしたことはよく覚えている。あの身体のバネは明らかに天賦のものだ。特に近接メインなら樹さんの護身術はきっとプロゲーマーにも見劣りしない」
「大変光栄ですが、私の責務は警官として市民の人生を守ることであります。市民と戦うことには関心がありません」
「電話だよー! 電話だよー!」
その割り込みは立夏の声だったが、立夏が喉から発しているものではない。
発信源は彼方のスマホである。この音声は芸能プロモーションの一環として発売された立夏着信ボイスだ。怪訝な顔をする立夏を尻目に、彼方はコートのポケットから自身のスマホを取り出した。
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