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第三章
閑話3 暗6(※残虐且つ道徳に反します)
「俺の実家を潰す!いや、義母と義弟、その取り巻きを殺す」
「「「「っ!!!!」」」」
翠蓮の目は冷たく、静かに据わっていた。
「決めたんだな?」
「ああ」
「後悔しないか?」
「するわけねーだろう」
「漸くかよ」
「すまん」
「じゃ、桃季の美味いご飯食べて鋭気養わないとね!」
「「「「ああっ!」」」」
誰も反対せず、逆に「わくわく」「ほくほく」という表情をしていた。
それもそうだろう。
翠蓮の父親は、翠蓮の母を蔑ろにし、妾を同居させた。
実の母が病で亡くなると、その義理たちは権力を振うようになり、翠蓮の家を乗っ取った。
実際は、大切な物は違うところに保管しているけども。
そして、実権を手に入れたが、
ホントウニ・・・・・・・・・?
だって、その家は、翠蓮の母の実家でただの『入り婿』が本来の『力』を得られるわけがないのだ。
翠蓮の父は、翠蓮の母に取り入り無理矢理結婚した愚か者だ。
その女性がどれだけ凄い人かも知らず・・・・・・・・・・。
翠蓮の母は、大事な財産を全て翠蓮しか知らぬ所に隠した。
そして、『実家』とされる家は所詮『はりぼて』。
本来の場所は、全く違うところに存在する。
つまりは、その家の支出やその者たちが使用した金は『自分たち』が払う義務が付きまとうが、双とは知らない愚か者たちは、我が物顔で『風磨』の名を出し、買い物をしていた。
その額は聞いて呆れるほどだ。
ま、全てそいつらの借金になっているんだが。
それでもその『はりぼて』の家は、代々修行で使用する建物で、風磨の持ち物で間違いではないのだ。
それを好き勝手され、勝手に『風磨』の名で多額の金の取引を続けるなど、言語道断。
裏の社会では『みっともない風磨一族』と言われていることを知らないわけがない。
が、それをただの『妬み』だと思い、行動を自制しない愚か者たち。
かなり翠蓮も頭にきていたのだろう。
そして、
「いい加減、『風磨』の名を語られるのも不愉快だ。向こうの世界でもあの馬鹿親父が絡んでいやがった!!うんざりだ!!!」
どういうことだと問い詰めると、『瘴気』の発生に関わっている人物だったとのこと。ま、ミイラで見つかったのだが、それでもどの世界でもあの『愚人達』が関わっていると知ると翠蓮だって怒りが収まらないはずだ。
あの翠蓮が任務ではないことで人を「殺す」のだから。
だが、そこに水を挿す、否、ある意味で正論を言う者が。
「売った方が金になるだろう?お前の愚弟、『顔』だけはいんだからさ」
「桃季、お前が何か言うと『金』だな」
「あったり前だろうが!この世は『金』だろうが」
踏ん反り返る彼がおかしかったのか、翠蓮が声をたてて笑うと、一瞬で凍り付いていた場が温かくなった。
「桃季、そう言うってことは宛あんだな?」
「俺様を誰だと思ってんだ?『男を買いたい』という客沢山いるぞ?それもピンからキリまでな」
「へ~~~。じゃ、愚弟は『力』を奪って、二度と使えないように施したあと、桃季頼むわ。っつてもあいつ大した能力を持ってるわけじゃないが」
「何であんな奴についていけるのかマジで不思議だわ」
翠蓮の愚弟は『力』はあれど全くと言って脅威ではない。
何でそんなので翠蓮から奪った「頭領」を名乗れるのか不思議なんだけど。
「『風磨の金』をチラつかせられたらな。ま、そこは内部に潜ませている暗部から報告は受けているから、風磨の金を横領したそいつらも処罰対象な。つか、その場にいる全員『殺して構わない』から。愚弟は生かせ。男好きな超ゲス野郎に売り飛ばす」
「「「「はっ!承知しました、翠蓮様」」」」
翠蓮の瞳に冷たい光が差したのを合図に、俺たちは跪き、頭を垂れ、そして・・・・・・・・。
「「「「っ!!!!」」」」
翠蓮の目は冷たく、静かに据わっていた。
「決めたんだな?」
「ああ」
「後悔しないか?」
「するわけねーだろう」
「漸くかよ」
「すまん」
「じゃ、桃季の美味いご飯食べて鋭気養わないとね!」
「「「「ああっ!」」」」
誰も反対せず、逆に「わくわく」「ほくほく」という表情をしていた。
それもそうだろう。
翠蓮の父親は、翠蓮の母を蔑ろにし、妾を同居させた。
実の母が病で亡くなると、その義理たちは権力を振うようになり、翠蓮の家を乗っ取った。
実際は、大切な物は違うところに保管しているけども。
そして、実権を手に入れたが、
ホントウニ・・・・・・・・・?
だって、その家は、翠蓮の母の実家でただの『入り婿』が本来の『力』を得られるわけがないのだ。
翠蓮の父は、翠蓮の母に取り入り無理矢理結婚した愚か者だ。
その女性がどれだけ凄い人かも知らず・・・・・・・・・・。
翠蓮の母は、大事な財産を全て翠蓮しか知らぬ所に隠した。
そして、『実家』とされる家は所詮『はりぼて』。
本来の場所は、全く違うところに存在する。
つまりは、その家の支出やその者たちが使用した金は『自分たち』が払う義務が付きまとうが、双とは知らない愚か者たちは、我が物顔で『風磨』の名を出し、買い物をしていた。
その額は聞いて呆れるほどだ。
ま、全てそいつらの借金になっているんだが。
それでもその『はりぼて』の家は、代々修行で使用する建物で、風磨の持ち物で間違いではないのだ。
それを好き勝手され、勝手に『風磨』の名で多額の金の取引を続けるなど、言語道断。
裏の社会では『みっともない風磨一族』と言われていることを知らないわけがない。
が、それをただの『妬み』だと思い、行動を自制しない愚か者たち。
かなり翠蓮も頭にきていたのだろう。
そして、
「いい加減、『風磨』の名を語られるのも不愉快だ。向こうの世界でもあの馬鹿親父が絡んでいやがった!!うんざりだ!!!」
どういうことだと問い詰めると、『瘴気』の発生に関わっている人物だったとのこと。ま、ミイラで見つかったのだが、それでもどの世界でもあの『愚人達』が関わっていると知ると翠蓮だって怒りが収まらないはずだ。
あの翠蓮が任務ではないことで人を「殺す」のだから。
だが、そこに水を挿す、否、ある意味で正論を言う者が。
「売った方が金になるだろう?お前の愚弟、『顔』だけはいんだからさ」
「桃季、お前が何か言うと『金』だな」
「あったり前だろうが!この世は『金』だろうが」
踏ん反り返る彼がおかしかったのか、翠蓮が声をたてて笑うと、一瞬で凍り付いていた場が温かくなった。
「桃季、そう言うってことは宛あんだな?」
「俺様を誰だと思ってんだ?『男を買いたい』という客沢山いるぞ?それもピンからキリまでな」
「へ~~~。じゃ、愚弟は『力』を奪って、二度と使えないように施したあと、桃季頼むわ。っつてもあいつ大した能力を持ってるわけじゃないが」
「何であんな奴についていけるのかマジで不思議だわ」
翠蓮の愚弟は『力』はあれど全くと言って脅威ではない。
何でそんなので翠蓮から奪った「頭領」を名乗れるのか不思議なんだけど。
「『風磨の金』をチラつかせられたらな。ま、そこは内部に潜ませている暗部から報告は受けているから、風磨の金を横領したそいつらも処罰対象な。つか、その場にいる全員『殺して構わない』から。愚弟は生かせ。男好きな超ゲス野郎に売り飛ばす」
「「「「はっ!承知しました、翠蓮様」」」」
翠蓮の瞳に冷たい光が差したのを合図に、俺たちは跪き、頭を垂れ、そして・・・・・・・・。
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