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【一人目・一条 臨】
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とりあえず、早く服着替えないとゲーム内で風邪引いちゃいそうよ!ん?この世界に「風邪を引く」という概念なんてあるのかしら?
ま~いいわ。
目に飛び込んできた洋服屋さんで、気に入った服を選んで、着てみると、しっくりこない。
何でだろう???
容姿はリアルより可愛く設定してあるから、似合うと思ったのに。
「お客様?申し訳ありませんが、お客様のレベルではその初期ランク対応服はただの服でしかありませんよ?」
「はい?私初期ランクですけど???????」
「いえ、自分のステータスをご覧になられたらいかがでしょうか?」
と、店員に勧められるまま、ゲーム内で使用できるタブレットを空間から取り出して、ステータス確認をポチッと。
「!!!!!!!!!!!!!?????????????」
なんと、自分のステータスが全て15以上増えていたのだ。つまり、初期ランクが1~20に設定されたこの世界では、すでに超えたランク21になっていたのだ。
私はこの世界に来て、まだ何とも闘っていないのに。
気になるのは「闇レベル」が異常に増えており、レベル20にカウントされている。
「なんで?」
「先ほどの噴水の広場での対応があなたのランク上げになったのでしょう。特にアサシンに必要な非情さが前面へと押し出されておりましたので、闇のレベルがより多くなったのだと思われます」
「な、なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
ひ、非情って・・・・・・・・。あれ、私ってお人好しだよね?あれ、私って性格良いよね?ん?あれ、何か違う?
「普通は人の頭を踏んづけ、身ぐるみを剥ぎ、金銭を奪うなど、このゲーム内にログインしたてでできる行動ではありませんよ。貴方は素晴らしい「アサシン」になれるでしょう。ご武運を」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。あ、何かこのゲーム失敗した?
私が呆然としている間に、店員にランクに見合った服を選ばれ、着替えさせられ、そして、
「合計17万コインとなります」
「高っ!ぼったくり!!」
突然のぼったくり価格!怖っ、この世界!
「あなた様のランクに見合った最高級の防具などを揃えましたから」
「ぐぐぐぐぐっ!仕方ない・・・・・・・・・・」
あの男から奪った金でお支払いをしたが、あの男相当貯めていたようで、まだ余りがある。
でも、まじで可哀想だし、服以外に遣っちゃうと本当に私、ただの極悪人になりかねないし、ゲーム内で『悪魔』なんて呼ばれたくないし。
仕方ない、返しに行くか・・・・・・・・・・・。
その前に、全ての服、防具、武器にスキル:ロックを付与する。これで、同ランクプレイヤーから何も取られる心配はない。
さて、あの男はどこにいるのかな?と、探すまでもなかった。
店の前でちゃっかりと私を待っていたのだ。
「悪かったわね。服と防具一式買わせて貰ったけど、元々あんたが悪いんだから、文句は聞かないわ」
「あ、いや、別にそれはこっちも悪かったし、構わないが・・・・・・・・あんた、これから時間ねーか?ちと、付き合って欲しいダンジョンがあるんだが」
「嫌よ。私まだこの世界に来たばかりで、ランクもレベルも低いまま。これから低魔物を狩りに行くのよ」
「即答かよっ!!だが、あんたのランクで低魔物狩っても、たいしたランクやレベル上げにはならないぜ?」
「へ?どういうこと?」
「あんた何も知らねーんだな。まあいいや。ダンジョンに付き合ってくれるなら、この世界のこと教えてやってもいいぜ?」
「私と取引するのね。まあいいわ。あそこに酒場があるじゃない!あんた、未成年じゃないわよね?じゃ、あんたの奢りで一杯飲みましょうか!」
「ちょ、ちょっと姉さん!まっ・・・待つわけねーわな、あの姉さんは。現実はもしかして『男』か?ま、いいか」
ま~いいわ。
目に飛び込んできた洋服屋さんで、気に入った服を選んで、着てみると、しっくりこない。
何でだろう???
容姿はリアルより可愛く設定してあるから、似合うと思ったのに。
「お客様?申し訳ありませんが、お客様のレベルではその初期ランク対応服はただの服でしかありませんよ?」
「はい?私初期ランクですけど???????」
「いえ、自分のステータスをご覧になられたらいかがでしょうか?」
と、店員に勧められるまま、ゲーム内で使用できるタブレットを空間から取り出して、ステータス確認をポチッと。
「!!!!!!!!!!!!!?????????????」
なんと、自分のステータスが全て15以上増えていたのだ。つまり、初期ランクが1~20に設定されたこの世界では、すでに超えたランク21になっていたのだ。
私はこの世界に来て、まだ何とも闘っていないのに。
気になるのは「闇レベル」が異常に増えており、レベル20にカウントされている。
「なんで?」
「先ほどの噴水の広場での対応があなたのランク上げになったのでしょう。特にアサシンに必要な非情さが前面へと押し出されておりましたので、闇のレベルがより多くなったのだと思われます」
「な、なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
ひ、非情って・・・・・・・・。あれ、私ってお人好しだよね?あれ、私って性格良いよね?ん?あれ、何か違う?
「普通は人の頭を踏んづけ、身ぐるみを剥ぎ、金銭を奪うなど、このゲーム内にログインしたてでできる行動ではありませんよ。貴方は素晴らしい「アサシン」になれるでしょう。ご武運を」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。あ、何かこのゲーム失敗した?
私が呆然としている間に、店員にランクに見合った服を選ばれ、着替えさせられ、そして、
「合計17万コインとなります」
「高っ!ぼったくり!!」
突然のぼったくり価格!怖っ、この世界!
「あなた様のランクに見合った最高級の防具などを揃えましたから」
「ぐぐぐぐぐっ!仕方ない・・・・・・・・・・」
あの男から奪った金でお支払いをしたが、あの男相当貯めていたようで、まだ余りがある。
でも、まじで可哀想だし、服以外に遣っちゃうと本当に私、ただの極悪人になりかねないし、ゲーム内で『悪魔』なんて呼ばれたくないし。
仕方ない、返しに行くか・・・・・・・・・・・。
その前に、全ての服、防具、武器にスキル:ロックを付与する。これで、同ランクプレイヤーから何も取られる心配はない。
さて、あの男はどこにいるのかな?と、探すまでもなかった。
店の前でちゃっかりと私を待っていたのだ。
「悪かったわね。服と防具一式買わせて貰ったけど、元々あんたが悪いんだから、文句は聞かないわ」
「あ、いや、別にそれはこっちも悪かったし、構わないが・・・・・・・・あんた、これから時間ねーか?ちと、付き合って欲しいダンジョンがあるんだが」
「嫌よ。私まだこの世界に来たばかりで、ランクもレベルも低いまま。これから低魔物を狩りに行くのよ」
「即答かよっ!!だが、あんたのランクで低魔物狩っても、たいしたランクやレベル上げにはならないぜ?」
「へ?どういうこと?」
「あんた何も知らねーんだな。まあいいや。ダンジョンに付き合ってくれるなら、この世界のこと教えてやってもいいぜ?」
「私と取引するのね。まあいいわ。あそこに酒場があるじゃない!あんた、未成年じゃないわよね?じゃ、あんたの奢りで一杯飲みましょうか!」
「ちょ、ちょっと姉さん!まっ・・・待つわけねーわな、あの姉さんは。現実はもしかして『男』か?ま、いいか」
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