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どうする?
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『そうか、エリーヌが。そこまで考えていたとはね。』
カールトンは執務室のソファでキャサリンの話しを聞きながら深妙な面持ちでお茶を飲んでいた。
『で?どうなさるおつもり?全てはヨハネス様の思い1つですのよ?』
キャサリンがヨハネスを睨む。
『契約結婚とはいえ結婚だからね予定通り妃に迎えるよ?』
『それは分かってますわ!その後はでしょう?問題は‥』
‥いつからこんな口煩くなったんだよ。義姉上は。
『さぁ、どうでしょう?まあ、私にとってはエリーヌには脳内お花畑でいてほしかったけどね?』
ヨハネスはエリーヌの存在だけが欲しかっただけである。素のエリーヌではヨハネスの良心が揺れる。
‥参ったな。
『ところで今夜の披露パーティーには公爵も来るのよね?』
キャサリンの言葉にヨハネスは眉間にシワを寄せ
『そりゃあ来るだろうよ。』
『では、私が1度お灸を据えるか‥』
カールトンはニヤリと笑みを浮かべる。
『宜しくお願いしますよ。公爵は元来王太子の兄上だけしか見えていない故。』
『任せておけ。キャシー拉致の黒幕だからな。』
カールトンと言葉にキャサリンは固まる。
‥?バレてるの?虚偽報告‥
キャサリンは恐る恐るカールトンを見上げると
カールトンは王子の笑みで頷いた。
‥怖いんだけど?
『そろそろ用意に行かなくてはなりませんので』
キャサリンは強張った笑顔を浮かべ逃げる様に執務室を後にした。
第2王子の婚約披露パーティー。第2王子とはいえ、継承権第2位のヨハネスの婚約には国内だけでなく他国からも続々とムヌク王国王宮に集まって来ていた。
『ヤバいわ。緊張してきた‥』
ガチガチになるキャサリン。
‥何であんたが緊張すんだよ?
ヨハネスは呆れたように、ため息を付きカールトンを見ると、キャサリンの肩を抱き頭を撫でている。
‥勘弁してくれよ。今夜はあんたたちのパーティーじゃないけどね?
ヨハネスは黙ってエリーヌを待っていると3人の待つ部屋へエリーヌがノックをし入ってきた。
‥。固まる3人
エリーヌは黄色いシフォンのドレスに身を包み、髪型をハーフアップにしている。
『黄色い妖精‥』
カールトンの言葉にヨハネスは
『嘘では無かったのか?』
3人は揃って目をパチクリさせている。
『黄色い妖精はお母様が私にくれた愛称ですわ。』
恥ずかしそうに話すエリーヌは妖精そのもの。
美しいや可愛いらしいと形容するよりも、幻想的なオーラを放ち妖精としか表現できない程である。
放心状態のヨハネスは会場に向うカールトンとキャサリンの声で我に返るとゆっくりエリーヌの元へ歩み寄ると
『エリーヌ、大切な母上からの愛称を嘘呼ばわりしすまなかった。』
頭を下げるヨハネスにエリーヌは
『あの時の私は脳内お花畑ですから、もう忘れてましたわ!』
柔らかく微笑むとヨハネスの腕に手を通し会場へ歩みを進めた。
‥。
ヨハネスは隣のエリーヌを見る事が出來なかった。
‥何なんだ?この動悸は。
カールトンは執務室のソファでキャサリンの話しを聞きながら深妙な面持ちでお茶を飲んでいた。
『で?どうなさるおつもり?全てはヨハネス様の思い1つですのよ?』
キャサリンがヨハネスを睨む。
『契約結婚とはいえ結婚だからね予定通り妃に迎えるよ?』
『それは分かってますわ!その後はでしょう?問題は‥』
‥いつからこんな口煩くなったんだよ。義姉上は。
『さぁ、どうでしょう?まあ、私にとってはエリーヌには脳内お花畑でいてほしかったけどね?』
ヨハネスはエリーヌの存在だけが欲しかっただけである。素のエリーヌではヨハネスの良心が揺れる。
‥参ったな。
『ところで今夜の披露パーティーには公爵も来るのよね?』
キャサリンの言葉にヨハネスは眉間にシワを寄せ
『そりゃあ来るだろうよ。』
『では、私が1度お灸を据えるか‥』
カールトンはニヤリと笑みを浮かべる。
『宜しくお願いしますよ。公爵は元来王太子の兄上だけしか見えていない故。』
『任せておけ。キャシー拉致の黒幕だからな。』
カールトンと言葉にキャサリンは固まる。
‥?バレてるの?虚偽報告‥
キャサリンは恐る恐るカールトンを見上げると
カールトンは王子の笑みで頷いた。
‥怖いんだけど?
『そろそろ用意に行かなくてはなりませんので』
キャサリンは強張った笑顔を浮かべ逃げる様に執務室を後にした。
第2王子の婚約披露パーティー。第2王子とはいえ、継承権第2位のヨハネスの婚約には国内だけでなく他国からも続々とムヌク王国王宮に集まって来ていた。
『ヤバいわ。緊張してきた‥』
ガチガチになるキャサリン。
‥何であんたが緊張すんだよ?
ヨハネスは呆れたように、ため息を付きカールトンを見ると、キャサリンの肩を抱き頭を撫でている。
‥勘弁してくれよ。今夜はあんたたちのパーティーじゃないけどね?
ヨハネスは黙ってエリーヌを待っていると3人の待つ部屋へエリーヌがノックをし入ってきた。
‥。固まる3人
エリーヌは黄色いシフォンのドレスに身を包み、髪型をハーフアップにしている。
『黄色い妖精‥』
カールトンの言葉にヨハネスは
『嘘では無かったのか?』
3人は揃って目をパチクリさせている。
『黄色い妖精はお母様が私にくれた愛称ですわ。』
恥ずかしそうに話すエリーヌは妖精そのもの。
美しいや可愛いらしいと形容するよりも、幻想的なオーラを放ち妖精としか表現できない程である。
放心状態のヨハネスは会場に向うカールトンとキャサリンの声で我に返るとゆっくりエリーヌの元へ歩み寄ると
『エリーヌ、大切な母上からの愛称を嘘呼ばわりしすまなかった。』
頭を下げるヨハネスにエリーヌは
『あの時の私は脳内お花畑ですから、もう忘れてましたわ!』
柔らかく微笑むとヨハネスの腕に手を通し会場へ歩みを進めた。
‥。
ヨハネスは隣のエリーヌを見る事が出來なかった。
‥何なんだ?この動悸は。
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