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第三章 溺れる抱擁
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「ああ、ああ~ん、ううううん、いい、いっちゃう」
「いいぞ、いけ」
蓮也は思いっきり腰を振った。
部屋中にパンパンと肌と肌がぶつかり合う音が響いた。
避妊具が幾つもベッドの傍らに落ちて、朝を迎えた。
「お前、どうしたんだ、体力あるじゃねえか」
「蓮也さんについていけないと、他の女の人を呼ばれちゃうから」
「良くわかってるじゃねえか」
蓮也は加子の頬を撫でで、唇にキスを落とした。
そして、ギュッと抱きしめた。
蓮也はまるで、加子を愛おしいと思うみたいな行為をした、はじめてだった。
女を愛おしいと思ったことはない。
セックスが終われば、それで女は用済みだ。
蓮也のセックスはいつもそうだった。
それなのに、いつまでも頭や頬を撫ででキスをしていた。
「蓮也さん、またしますか」
「いや、このまま加子を抱きしめているだけでいい」
「いいぞ、いけ」
蓮也は思いっきり腰を振った。
部屋中にパンパンと肌と肌がぶつかり合う音が響いた。
避妊具が幾つもベッドの傍らに落ちて、朝を迎えた。
「お前、どうしたんだ、体力あるじゃねえか」
「蓮也さんについていけないと、他の女の人を呼ばれちゃうから」
「良くわかってるじゃねえか」
蓮也は加子の頬を撫でで、唇にキスを落とした。
そして、ギュッと抱きしめた。
蓮也はまるで、加子を愛おしいと思うみたいな行為をした、はじめてだった。
女を愛おしいと思ったことはない。
セックスが終われば、それで女は用済みだ。
蓮也のセックスはいつもそうだった。
それなのに、いつまでも頭や頬を撫ででキスをしていた。
「蓮也さん、またしますか」
「いや、このまま加子を抱きしめているだけでいい」
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