俺を好きになるな、お前を愛していない、極道の目覚めた独占欲

ラヴ KAZU

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第七章 加子の妊娠

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加子が夕食の支度をしていると、林田が帰宅した。

「いい子にしていたか」

「今日は産婦人科に検診に行ってきました」

「そうか、順調か」

「はい」

「無事に生まれてこれるかな」

加子は林田を睨みつけた。

「なんだ、その顔は、俺はお前の夫だぞ」

「ですから私を気に入らないのなら、離婚してくださいと、何度も申し上げています」

林田は加子の腕を引き寄せ、抱き抱えた。

「誰が気に入らないと言った、愛している、妻の役目を果たしてもらう」

林田は加子を寝室のベッドに投げ捨てた。

身体を重ねて無理矢理キスをしてきた。

「やめてください」

腕を抑えて、首筋から胸へ唇を這わせた。

上着のボタンをバチバチっと外して、ブラを引き下げた。

「いや」

林田は露わになった乳房を大きく揉んで、唇を塞いだ。

いやらしく、クチュクチュと音がして、舌を絡ませた。

乳首をクリクリ触った。

「気持ちいいんだな、固くなって、立ってきたぞ」

林田は乳首を吸い出した。

「やめてください」
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