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第二十六章 西沢守の告白
葉月の決意
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そんな優しさに惹かれたにはこの私だ。
冨樫さんも、西沢さんも極道の組長なんだよね。
私は堅気の世界で暮らしてきたから、わからないことが多い。
危ない思いや、辛い思いもたくさんする。
でも女としての幸せも感じさせてくれた。
私は西沢さんの側にいる。
だって、一人じゃ生きていけないもん。
葉月は病室に戻った。
「西沢さん、役不足なんて言わせないですよ」
病室に鍵をかけて、西沢の寝巻きをはだけさせた。
「おい、待て」
葉月は下着の上から、西沢のものに触れた。
唇で舐め回した。
「うう、気持ちいい」
葉月は西沢の唇にキスを落とした。
舌を絡ませて、口の中を掻き回した。
「葉月、葉月」
「西沢さん?」
「お前が欲しい」
葉月は下着を脱がせて、西沢の肉棒をなめた。
「ああ、最高だ、無理してねえか」
「大丈夫、守が大好きよ」
葉月はニッコリ微笑んだ。
葉月は西沢の優しさに惹かれていたのだ。
冨樫のことはまだ好きだが、今目の前にいる極道を好きになった。
好きになろうと努力しようと……
決して嘘の気持ちはない。
西沢が刺された時、この人を失いたくないと思ったのは事実だ。
あの日、西沢が助けてくれなければ、私はここにはいなかった。
冨樫との生活も忘れない。
目が見えなくなった時は心細かった。
その時、冨樫は必死にカバーしてくれた。
いつも側にいてくれたな。
冨樫さんも、西沢さんも極道の組長なんだよね。
私は堅気の世界で暮らしてきたから、わからないことが多い。
危ない思いや、辛い思いもたくさんする。
でも女としての幸せも感じさせてくれた。
私は西沢さんの側にいる。
だって、一人じゃ生きていけないもん。
葉月は病室に戻った。
「西沢さん、役不足なんて言わせないですよ」
病室に鍵をかけて、西沢の寝巻きをはだけさせた。
「おい、待て」
葉月は下着の上から、西沢のものに触れた。
唇で舐め回した。
「うう、気持ちいい」
葉月は西沢の唇にキスを落とした。
舌を絡ませて、口の中を掻き回した。
「葉月、葉月」
「西沢さん?」
「お前が欲しい」
葉月は下着を脱がせて、西沢の肉棒をなめた。
「ああ、最高だ、無理してねえか」
「大丈夫、守が大好きよ」
葉月はニッコリ微笑んだ。
葉月は西沢の優しさに惹かれていたのだ。
冨樫のことはまだ好きだが、今目の前にいる極道を好きになった。
好きになろうと努力しようと……
決して嘘の気持ちはない。
西沢が刺された時、この人を失いたくないと思ったのは事実だ。
あの日、西沢が助けてくれなければ、私はここにはいなかった。
冨樫との生活も忘れない。
目が見えなくなった時は心細かった。
その時、冨樫は必死にカバーしてくれた。
いつも側にいてくれたな。
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