俺にお前の心をくれ〜若頭はこの純愛を諦められない

ラヴ KAZU

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第一章 西園寺組若頭の純愛

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首筋に健吾の熱い吐息を感じた。

「あっ、ん~ん」

思わず変な声がもれた。

「由梨、可愛い」

健吾は由梨の胸の膨らみに触れた。

「ダメ」

由梨は離れようとしたが、微動だにしない。

健吾は由梨を自分の方に向かせて、見つめ合った。

(なんでこんなにドキドキするの、心臓が飛び出してしまいそう)

「由梨、俺を好きになれ」

健吾は由梨の唇を塞いだ。

由梨ははじめてドキドキするキスを経験した。

しばらくキスに酔いしれて時間が経過した。

「あのう、肉じゃが食べますか」

「そうだ、食うよ」

それから、二人で肉じゃがを食べた。

「由梨、今度俺のマンションにこいよ」

「あのう、もう会えません」
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