俺と結婚してくれ〜若き御曹司の真実の愛

ラヴ KAZU

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第五章 あれから三年の月日が流れた

「住み込み?」 (絶対に許せない)

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「それなのに、どうして潤一郎の元にいるの?」

「八神あやかの当時の後輩が、二人を引き合わせたようです」

「全く余計なことしてくれたわね」

「実は八神あやかは潤一郎様と個人契約しています、そして住み込みで雇い入れています」

「住み込み?」

(絶対に許せない)

ゆかりの表情が変わった。

「潤一郎のマンションへ行ってちょうだい」

「かしこまりました」

その頃、あやかは潤一郎の寝室の掃除をしていた。

潤一郎のマンションで住み込みのハウスキーパーをはじめて一ヶ月が過ぎていた。

潤一郎とは、雇い主と雇われの身の関係だ。

二人の距離が近くなって、あやかはドキドキが止まらない。

でも潤一郎はそれ以上踏み入ってこない。

男と女が同じ空間に生活して、何もない。

(やっぱり、私の一方通行なんだ)

その時、マンションのインターホンが鳴った。

(えっ、誰だろう)

インターホンの画面に映っていたのはゆかりだった。

(ゆかりさん)

あやかは戸惑った。
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