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file13 仮面の儀式
旅行で、アフリカへ行ったことがある。アフリカの奥地の民族と交流をしていた。
…ただ現在、その村は壊滅しているらしい…
村の名前は、伏せとこう…この村には、いつからか仮面を使って山の奥地へ行く儀式がある。奥地へ行った者は、帰ってこない。
…何があったのだろうか?
行った者は…なぜ戻らないのか?
アフリカの奥地は、不思議な動物・虫がいっぱいいた。椎名家は、感動していた。その様子をみていた村のコーディネーターをしてくれているアレスさんはニッコリ笑った。
「君達、家族は、とてもクレイジーだね!!こんな奥地に来るなんて!普通は、ディズニーリゾートでしょ?」
巧は、
「何事も勉強だよ!子供達や一華にも海外を知ってほしいんだ~」
アレスさんは、笑いながら
「奥さんも大変だ!!」
一華も笑いながら
「も~う!本当に慣れてしまったわ!」
村のゲートがみえて村長と挨拶をする。
他の村人達にも、挨拶をした。みんな歓迎してくれて、食べたことのない食べ物・遊びを教えてもらった。
そこに香菜の年齢に近い女の子が香菜に声をかけた。
「こんにちは~私は、リーリャって言うの…あなたは?」
「こんにちは~私は、香菜だよ!」
「香菜!もしよかったら、私と遊ばない?」
と言われて巧と一華をみると
「「いってらっしゃい」」
と言って遊びに行くことにした。
アフリカの山の中は、歩いていると普通に動物が飛び出してきて驚く。カバが獰猛なんて、知らなかったし大きな木に大きな蛇が巻き付いていて映画に出てくる迫力があった。
大きな木には、色んな種類の綺麗な色をした鳥が何万匹も、とまっている。
香菜は、興奮気味に
「すごい!すごい!色んな動物がいるのね!!」
と言った。
リーリャは、
「ウフフ、香菜に喜んでもらってうれしい!!」
ピューイ
「あっ!もう戻らないと行けないわ!続きは、明日ね!」
リーリャは、戻ろうと香菜に言うと
「さっきの笛みたいなのが、戻れ?っていう合図なの?」
「そうよ!戻らなかったら、みんなが探しに来るわ!」
「そうなんだね!じゃあ、帰ろう!」
ガサガサと草を掻き分けていた時だ。
ウーウーウー ウーフフフ…
動物と女性の声が混ざった声が聞こえる。
香菜は、後ろを振り返り
「えっ?何?」
と辺りをみると何もいない。
すると、リーリャは香菜の手を繋いで
「香菜!後ろを見ちゃダメ!!前を見て!戻れなくなっちゃう!!」
「うっうん、わかった!」
香菜は、リーリャの緊迫した顔に何も話せなくなった。
村のゲートが見え、村に入った。
リーリャは香菜に向き直り
「もう大丈夫だよ!」
香菜は、リーリャに
「あの声は、何なの?」
リーリャは、小声で
「あれはね…奥地に棲む動物の神様らしいの…でも本当は、人間を食べているって言う噂があるみたいで…その…神様じゃなくて化物なんじゃないかって私は、思ってる…私、見たことがあるの…一年に一回…その…お面をかぶって神様に捧げる舞を踊るんだけど…選ばれた人は、帰ってこないの…私のお姉ちゃんや妹…お兄ちゃんや友達は…帰ってこなかった…だから…探しに行ったの…そしたら、洞窟があって声がしたの…そしたら髪の長い大きな顔をした女がいて、女の胴体には、手か足かわからないけど六本もあって…友達の顔をバリバリ食べてた…私、ずっと忘れられないの…さっきの鳴き声はね、腹が減った。早くエサを持ってこいって言ってるように聞こえるの…」
香菜は震えながら、リーリャの頬の涙を手で拭いながら
「そんな…そんな…」
悲しくなった。香菜は、リーリャにどう声をかけたらいいかわからなかった。
リーリャは、香菜に
「こんな話をしてごめんね?でも変な鳴き声がしたら、さっさと帰れば大丈夫だから!あっ!?明日は、村の仮面とかそういうのを香菜に見せてあげる!!かっこいいんだよ!じゃあね!」
そういって、香菜は宿泊先の民家に帰った。
そこでもたくさんのご馳走が出ていて香菜は、思った。村の中は、こんなに明るいのに外を出ると…危険が待っているのだと思うと少し怖くなった。
“リーリャ、大丈夫かな?”
そう思いながら、目を閉じ寝た。
…ただ現在、その村は壊滅しているらしい…
村の名前は、伏せとこう…この村には、いつからか仮面を使って山の奥地へ行く儀式がある。奥地へ行った者は、帰ってこない。
…何があったのだろうか?
行った者は…なぜ戻らないのか?
アフリカの奥地は、不思議な動物・虫がいっぱいいた。椎名家は、感動していた。その様子をみていた村のコーディネーターをしてくれているアレスさんはニッコリ笑った。
「君達、家族は、とてもクレイジーだね!!こんな奥地に来るなんて!普通は、ディズニーリゾートでしょ?」
巧は、
「何事も勉強だよ!子供達や一華にも海外を知ってほしいんだ~」
アレスさんは、笑いながら
「奥さんも大変だ!!」
一華も笑いながら
「も~う!本当に慣れてしまったわ!」
村のゲートがみえて村長と挨拶をする。
他の村人達にも、挨拶をした。みんな歓迎してくれて、食べたことのない食べ物・遊びを教えてもらった。
そこに香菜の年齢に近い女の子が香菜に声をかけた。
「こんにちは~私は、リーリャって言うの…あなたは?」
「こんにちは~私は、香菜だよ!」
「香菜!もしよかったら、私と遊ばない?」
と言われて巧と一華をみると
「「いってらっしゃい」」
と言って遊びに行くことにした。
アフリカの山の中は、歩いていると普通に動物が飛び出してきて驚く。カバが獰猛なんて、知らなかったし大きな木に大きな蛇が巻き付いていて映画に出てくる迫力があった。
大きな木には、色んな種類の綺麗な色をした鳥が何万匹も、とまっている。
香菜は、興奮気味に
「すごい!すごい!色んな動物がいるのね!!」
と言った。
リーリャは、
「ウフフ、香菜に喜んでもらってうれしい!!」
ピューイ
「あっ!もう戻らないと行けないわ!続きは、明日ね!」
リーリャは、戻ろうと香菜に言うと
「さっきの笛みたいなのが、戻れ?っていう合図なの?」
「そうよ!戻らなかったら、みんなが探しに来るわ!」
「そうなんだね!じゃあ、帰ろう!」
ガサガサと草を掻き分けていた時だ。
ウーウーウー ウーフフフ…
動物と女性の声が混ざった声が聞こえる。
香菜は、後ろを振り返り
「えっ?何?」
と辺りをみると何もいない。
すると、リーリャは香菜の手を繋いで
「香菜!後ろを見ちゃダメ!!前を見て!戻れなくなっちゃう!!」
「うっうん、わかった!」
香菜は、リーリャの緊迫した顔に何も話せなくなった。
村のゲートが見え、村に入った。
リーリャは香菜に向き直り
「もう大丈夫だよ!」
香菜は、リーリャに
「あの声は、何なの?」
リーリャは、小声で
「あれはね…奥地に棲む動物の神様らしいの…でも本当は、人間を食べているって言う噂があるみたいで…その…神様じゃなくて化物なんじゃないかって私は、思ってる…私、見たことがあるの…一年に一回…その…お面をかぶって神様に捧げる舞を踊るんだけど…選ばれた人は、帰ってこないの…私のお姉ちゃんや妹…お兄ちゃんや友達は…帰ってこなかった…だから…探しに行ったの…そしたら、洞窟があって声がしたの…そしたら髪の長い大きな顔をした女がいて、女の胴体には、手か足かわからないけど六本もあって…友達の顔をバリバリ食べてた…私、ずっと忘れられないの…さっきの鳴き声はね、腹が減った。早くエサを持ってこいって言ってるように聞こえるの…」
香菜は震えながら、リーリャの頬の涙を手で拭いながら
「そんな…そんな…」
悲しくなった。香菜は、リーリャにどう声をかけたらいいかわからなかった。
リーリャは、香菜に
「こんな話をしてごめんね?でも変な鳴き声がしたら、さっさと帰れば大丈夫だから!あっ!?明日は、村の仮面とかそういうのを香菜に見せてあげる!!かっこいいんだよ!じゃあね!」
そういって、香菜は宿泊先の民家に帰った。
そこでもたくさんのご馳走が出ていて香菜は、思った。村の中は、こんなに明るいのに外を出ると…危険が待っているのだと思うと少し怖くなった。
“リーリャ、大丈夫かな?”
そう思いながら、目を閉じ寝た。
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