62 / 71
装備
しおりを挟む
朝日が差していた。
アイナはサブリナに起こされることもなく、スッと目を開けた。
ベッドから起き上がり、窓を開け
「始まるわよ~今日が!!
みてなさいよ!私は…挑むからね?」
と言った。
すると部屋の外からノックの音がした。
サブリナが入ってくる。
「おはようございます!サブリナです。」
アイナは
「おはよう!サブリナ!いい天気ね♪」
と言う。
目を大きくしてサブリナは驚いていた。
「お嬢様!もう起きていたのですか?!
って、後は…」
サブリナが持ってきた紅茶を飲みほして
「お化粧やドレスは、別邸の方でしょ?
じゃあ、行くわよ!!」
と言って、二人で玄関におりる。
バイロンとレイモンドがいて、三人で馬車に乗った。
馬車から、牛や馬・緑の畑を見ていると視線を感じる。
アイナはタメ息を吐きながら
「お兄様…バイロン…言いたいことは、わかるけど…私のことを見つめすぎます。」
バイロンは大口をあけて
「ハッハッハッ!!!すまん!すまん!
でもな?これが、俺達がアイナを守る任務なんだ!わかってくれ!」
レイモンドも首を振りながらアイナの手を触る。
「うっとおしいのは、わかる。
だが、心配をさせてくれ…」
アイナは二人の顔をしっかりみて、
「わかってます!今日で必ず…解決をしましょうね?」
三人で、拳をつくって決意をした。
もうすぐ別邸に着く。
横に大きな白い屋根と白い壁が見えていた。
アイナは、バイロンとレイモンドに
「二人ともみて?久しぶりよね?執事のカールソンが泣いて泣いて…喜んじゃうわね!」
二人は、
「「確かに」」
と言って頷いた。
馬車がとまった。
カールソンは玄関で掃き掃除をしていると
「おや?お久しぶりでございます。バイロン様、アイナ様、レイモンド様。
お会いできて…お会いできて…お会いできて…」
「カールソン?どうしたの?」
とアイナが言う。
「うれしゅうございますーーーーー!!!!!」
大号泣していた。
バイロンは、カールソンの肩にまわしながら
「カールソン、泣くな泣くな!
今日は、よろしく頼むな!」
「もちろんでございます。あと…不届きものが来ると言っていたので、しっかりと対処できるようにセキュリティなどを上げさせてもらいました。」
「「「さすが、カールソン!!」」」
と三人で盛り上げる。
カールソンは、アイナに
「やはり…頭がいい御方は…私共がついていくのに…必死でございます。
今日は、なんなりと…なんなりと私に…ご命令を下さいませ。」
と言って頭をさげた。
アイナは
「こんなに心強いなんて…今日をのりきりましょう!」
別邸の中へ入っていった。
そして、ドレスに着替える前に会場をチェックして見に行く。
アイナは、鋭い目で
「勝負よ?アーロン・ハワード」
ドレスを着替えるために自分の部屋へ移動した。
もう一度、シャワーを浴びバスローブになっているとサブリナが準備を始めていた。
サブリナは笑顔で
「お嬢様?お着替えを手伝いますね?」
と言うとアイナは頷いた。
サブリナには心配させるのが嫌だから、計画のことを言ってなかった。
お気に入りのオレンジのドレスを着て、レイモンドからもらったネックレスをつける。
サブリナは、アイナに化粧をしていく。
「今日はオレンジを引き立てる役割、ベージュのアイシャドウをぬってからブラウンをぬり、その真ん中と目頭にゴールドラメをのせます。
そこから頬にコーラル色をのせ、唇にもコーラル色を…真ん中にラメが入ったオレンジのグロスをぷっくりとさせる。
今回のハイライトは眉毛の先に、ふんわりとのせて頬のチークを崩れさせないように…もう一度重ねる。お鼻の先と顎下、唇の上にものせる。」
アイナは
「今日はゴージャスな感じね♪」
「はい!まだまだぬっていきますよ~♪」
サブリナはパフを持って、鎖骨と首筋にゴールドのラメをポンポンとつけていった。
「デコルテが、ピカピカと光っているわ!」
とアイナが言う。
「アイラインの色をどうしようか悩んでいるのです。ブラックだとキツく見えてしまうし…ブラウンだと弱いような気がして…カタリナ様に相談をすれば…よかったのですが…」
しょんぼりするサブリナ。
アイナは、決めていたかのように
「サブリナ?ネイビーのアイライナーにしてちょうだい!」
「確かにネイビーなら、ぴったりですね!!」
と言うとアイナは、
「華やかにしたいけど…キツくならないように…私ねカタリナに聞いたのよ!」
「そうだったのですね♪」
サブリナは、アイナにアイライナーをして顔全体をみていく。
髪を仕上げるために、カーラーをずっと髪に巻き付けていてドライヤーで巻き付けている部分を温め外した。髪がウェーブになっていて髪のアレンジがしやすくなる。
髪をまとめるクリームを手につけ、馴染ませてから両サイドの髪を編み込みしてピンでとめる。余った後ろ髪を三つ編みにしてほぐす。そこからクルリとまとめていく。
ゴールド色の葉っぱの髪飾りをバランスをみながら着けていった。
サブリナは、全体をみて頷く。
「お嬢様?完璧でございます!」
アイナは
「ありがとう、サブリナ!」
「あと…お嬢様が今日することに反対はしませんが…なるべく怪我をしないように…武器をお持ちください。」
とサブリナが言う。
“わからないなりに、サブリナは感じとっていたのね…”
「サブリナ!私ね…心配させるだろうけど…やりとげてみせるから、あなたは怪我をしないように…見ててね!」
「なにもできないけど…必ず怪我をしないで下さい。」
「もちろん!終わったら、二人でクッキーを食べましょうね♪」
「はい!!…それでは、失礼致します。」
「ありがとうね♪」
と言って部屋から出たサブリナ。
左太ももにガーターベルトをしている。
そこには短刀と伸縮性のある棒を入れている。
「さぁ、踊るわよ?アーロン・ハワード」
アイナはサブリナに起こされることもなく、スッと目を開けた。
ベッドから起き上がり、窓を開け
「始まるわよ~今日が!!
みてなさいよ!私は…挑むからね?」
と言った。
すると部屋の外からノックの音がした。
サブリナが入ってくる。
「おはようございます!サブリナです。」
アイナは
「おはよう!サブリナ!いい天気ね♪」
と言う。
目を大きくしてサブリナは驚いていた。
「お嬢様!もう起きていたのですか?!
って、後は…」
サブリナが持ってきた紅茶を飲みほして
「お化粧やドレスは、別邸の方でしょ?
じゃあ、行くわよ!!」
と言って、二人で玄関におりる。
バイロンとレイモンドがいて、三人で馬車に乗った。
馬車から、牛や馬・緑の畑を見ていると視線を感じる。
アイナはタメ息を吐きながら
「お兄様…バイロン…言いたいことは、わかるけど…私のことを見つめすぎます。」
バイロンは大口をあけて
「ハッハッハッ!!!すまん!すまん!
でもな?これが、俺達がアイナを守る任務なんだ!わかってくれ!」
レイモンドも首を振りながらアイナの手を触る。
「うっとおしいのは、わかる。
だが、心配をさせてくれ…」
アイナは二人の顔をしっかりみて、
「わかってます!今日で必ず…解決をしましょうね?」
三人で、拳をつくって決意をした。
もうすぐ別邸に着く。
横に大きな白い屋根と白い壁が見えていた。
アイナは、バイロンとレイモンドに
「二人ともみて?久しぶりよね?執事のカールソンが泣いて泣いて…喜んじゃうわね!」
二人は、
「「確かに」」
と言って頷いた。
馬車がとまった。
カールソンは玄関で掃き掃除をしていると
「おや?お久しぶりでございます。バイロン様、アイナ様、レイモンド様。
お会いできて…お会いできて…お会いできて…」
「カールソン?どうしたの?」
とアイナが言う。
「うれしゅうございますーーーーー!!!!!」
大号泣していた。
バイロンは、カールソンの肩にまわしながら
「カールソン、泣くな泣くな!
今日は、よろしく頼むな!」
「もちろんでございます。あと…不届きものが来ると言っていたので、しっかりと対処できるようにセキュリティなどを上げさせてもらいました。」
「「「さすが、カールソン!!」」」
と三人で盛り上げる。
カールソンは、アイナに
「やはり…頭がいい御方は…私共がついていくのに…必死でございます。
今日は、なんなりと…なんなりと私に…ご命令を下さいませ。」
と言って頭をさげた。
アイナは
「こんなに心強いなんて…今日をのりきりましょう!」
別邸の中へ入っていった。
そして、ドレスに着替える前に会場をチェックして見に行く。
アイナは、鋭い目で
「勝負よ?アーロン・ハワード」
ドレスを着替えるために自分の部屋へ移動した。
もう一度、シャワーを浴びバスローブになっているとサブリナが準備を始めていた。
サブリナは笑顔で
「お嬢様?お着替えを手伝いますね?」
と言うとアイナは頷いた。
サブリナには心配させるのが嫌だから、計画のことを言ってなかった。
お気に入りのオレンジのドレスを着て、レイモンドからもらったネックレスをつける。
サブリナは、アイナに化粧をしていく。
「今日はオレンジを引き立てる役割、ベージュのアイシャドウをぬってからブラウンをぬり、その真ん中と目頭にゴールドラメをのせます。
そこから頬にコーラル色をのせ、唇にもコーラル色を…真ん中にラメが入ったオレンジのグロスをぷっくりとさせる。
今回のハイライトは眉毛の先に、ふんわりとのせて頬のチークを崩れさせないように…もう一度重ねる。お鼻の先と顎下、唇の上にものせる。」
アイナは
「今日はゴージャスな感じね♪」
「はい!まだまだぬっていきますよ~♪」
サブリナはパフを持って、鎖骨と首筋にゴールドのラメをポンポンとつけていった。
「デコルテが、ピカピカと光っているわ!」
とアイナが言う。
「アイラインの色をどうしようか悩んでいるのです。ブラックだとキツく見えてしまうし…ブラウンだと弱いような気がして…カタリナ様に相談をすれば…よかったのですが…」
しょんぼりするサブリナ。
アイナは、決めていたかのように
「サブリナ?ネイビーのアイライナーにしてちょうだい!」
「確かにネイビーなら、ぴったりですね!!」
と言うとアイナは、
「華やかにしたいけど…キツくならないように…私ねカタリナに聞いたのよ!」
「そうだったのですね♪」
サブリナは、アイナにアイライナーをして顔全体をみていく。
髪を仕上げるために、カーラーをずっと髪に巻き付けていてドライヤーで巻き付けている部分を温め外した。髪がウェーブになっていて髪のアレンジがしやすくなる。
髪をまとめるクリームを手につけ、馴染ませてから両サイドの髪を編み込みしてピンでとめる。余った後ろ髪を三つ編みにしてほぐす。そこからクルリとまとめていく。
ゴールド色の葉っぱの髪飾りをバランスをみながら着けていった。
サブリナは、全体をみて頷く。
「お嬢様?完璧でございます!」
アイナは
「ありがとう、サブリナ!」
「あと…お嬢様が今日することに反対はしませんが…なるべく怪我をしないように…武器をお持ちください。」
とサブリナが言う。
“わからないなりに、サブリナは感じとっていたのね…”
「サブリナ!私ね…心配させるだろうけど…やりとげてみせるから、あなたは怪我をしないように…見ててね!」
「なにもできないけど…必ず怪我をしないで下さい。」
「もちろん!終わったら、二人でクッキーを食べましょうね♪」
「はい!!…それでは、失礼致します。」
「ありがとうね♪」
と言って部屋から出たサブリナ。
左太ももにガーターベルトをしている。
そこには短刀と伸縮性のある棒を入れている。
「さぁ、踊るわよ?アーロン・ハワード」
3
あなたにおすすめの小説
さようなら、私を「枯れた花」と呼んだ貴方。~辺境で英雄を救って聖女と呼ばれたので、没落した元婚約者の謝罪は受け付けません~
阿里
恋愛
「お前のような見栄えの悪い女は、俺の隣にふさわしくない」
婚約者アレクに捨てられ、辺境へ追いやられたセレナ。
けれど、彼女が森で拾ったのは、アレクなど足元にも及ばないほど強くて優しい、呪われた英雄ライアンだった。
セレナの薬草が奇跡を起こし、王都を救う特効薬となったとき、かつて自分を捨てた男との再会が訪れる。
「やり直そう」と縋り付くアレクに、セレナは最愛の人と寄り添いながら静かに微笑む。
――あなたが捨てたのは、ただの影ではなく、あなたの未来そのものだったのですよ。
一夜の過ちで懐妊したら、幼なじみの冷酷皇帝に溺愛されました
由香
恋愛
没落貴族の娘・柳月鈴は、宮廷で医官見習いとして働いていた。
ある夜、皇帝即位の宴で酒に酔い、幼なじみだった皇帝・李景珩と再会する。
遠い存在になったはずの彼。
けれど、その夜をきっかけに月鈴の運命は大きく動き出す。
冷酷と恐れられる皇帝が、なぜか彼女だけには甘すぎて――。
悪役令嬢が行方不明!?
mimiaizu
恋愛
乙女ゲームの設定では悪役令嬢だった公爵令嬢サエナリア・ヴァン・ソノーザ。そんな彼女が行方不明になるというゲームになかった事件(イベント)が起こる。彼女を見つけ出そうと捜索が始まる。そして、次々と明かされることになる真実に、妹が両親が、婚約者の王太子が、ヒロインの男爵令嬢が、皆が驚愕することになる。全てのカギを握るのは、一体誰なのだろう。
※初めての悪役令嬢物です。
処刑台の皇妃、回帰して復讐を誓う ~冷酷公爵と偽りの婚約者~ おまえたちは許さない!
秦江湖
ファンタジー
皇妃エリアーナは、夫である皇帝アランと、たった一人の親友イザベラの策略により、無実の罪で処刑される。
民衆に罵られ、アランの冷酷な目とイザベラの嘲笑を「始まりの景色」として目に焼き付けながら絶命した彼女は、しかし、処刑の記憶を持ったまま三年前の過去に回帰する。
「おまえたちは許さない」
二度目の人生。
エリアーナの目的はただ一つ、自分を陥れた二人への完璧な復讐。
彼女はまず、アラン(皇太子)からの婚約内示を拒絶。そして、アラン最大の政敵である「北の冷血公爵」ルシアン・ヴァレリウスに接触する。
1周目で得た「未来の知識」を対価に、エリアーナはルシアンに持ちかける。
「貴方様には帝国の覇権を。わたくしには復讐の舞台を。そのための『契約婚約』を――」
憎悪を糧に生きる皇妃と、氷の瞳を持つ公爵。
二人の偽りの婚約の行く末は……
遺産は一円も渡さない 〜強欲な夫と義実家に捨てられた私、真の相続人と手を組み全てを奪い返す~ (全10話)
スカッと文庫
恋愛
「お前の価値なんて、その遺産くらいしかないんだよ」
唯一の肉親だった祖父を亡くした夜、夫の健一と義母から放たれたのは、あまりにも無慈悲な言葉だった。
四十九日も待たず、祖父が遺した1億2000万円の遺産をアテに贅沢三昧を目論む夫。だが、彼には隠し通している「裏切り」があった――。
絶望の淵に立たされた由美の前に現れたのは、亡き祖父が差し向けた若き凄腕弁護士・蓮。
「おじい様は、すべてお見通しでしたよ」
明かされる衝撃の遺言内容。そして、強欲な夫たちを地獄へ叩き落とすための「相続条件」とは?
虐げられてきた妻による、一発逆転の遺産争奪&復讐劇がいま幕を開ける!
『魔力ゼロの欠陥品』と蔑まれた伯爵令嬢、卒業パーティーで婚約破棄された瞬間に古代魔法が覚醒する ~虐げられ続けた三年間、倍返しでは足りない~
スカッと文庫
恋愛
「貴様のような無能、我が国の王妃には相応しくない。婚約を破棄し、学園から追放する!」
王立魔道学園の卒業パーティー。きらびやかなシャンデリアの下、王太子エドワードの声が冷酷に響いた。彼の隣には、愛くるしい表情で私を嵌めた男爵令嬢、ミナが勝ち誇ったように寄り添っている。
伯爵令嬢のリリアーヌは、入学以来三年間、「魔力ゼロの欠陥品」として学園中の嘲笑を浴び続けてきた。
婚約者であるエドワードからは一度も顧みられず、同級生からはゴミのように扱われ、ミナの自作自演による「いじめ」の濡れ衣まで着せられ……。
それでも、父との「力を隠せ」という約束を守るため、泥を啜るような屈辱に耐え抜いてきた。
――だが、国からも学園からも捨てられた今、もうその約束を守る必要はない。
「さようなら、皆様。……私が消えた後、この国がどうなろうと知ったことではありませんわ」
リリアーヌが身につけていた「魔力封印の首飾り」を自ら引き千切った瞬間、会場は漆黒の魔力に包まれた。
彼女は無能などではない。失われた「古代魔法」をその身に宿す、真の魔道の主だったのだ。
絶望する王太子たちを余目に、隣国の伝説の魔術師アルベルトに拾われたリリアーヌ。
彼女の、残酷で、甘美な復讐劇が今、幕を開ける――。
崖からポイ捨てされた不運令嬢ですが、銀髪イケメン竜王に『最愛の伴侶』としてスカウトされました!
阿里
恋愛
不作も天災も、全部わたしのせい!?
「不運な女」と虐げられ、生贄として崖から捨てられたわたし、ミラ。
でも、落ちた先で待っていたのは、まぶしいほど綺麗な銀髪の竜王・アルベルト様でした!
「君がいたから、この国は守られていたんだよ」
えっ、わたしって実はすごい聖女だったの!?
竜宮城で贅沢三昧&溺愛生活スタート!
そんな中、わたしを捨てて大ピンチになった元婚約者が「ミラ、戻ってきて!」と泣きついてきて……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる