癒し子様は、祝福される。

晴海りく

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序章 命終わる者の預言

海の匂い…砂の匂い…血の匂い…


ドラゴンが横たわり、一人の人間がフラフラと歩きながら術をかけた。


すると海は真っ二つに割れ、どこからともなく扉が現れた。

預言者は口から血を吐きながら、人々に語りかける。



「これから私は、このドラゴンと共に封印の術をかけ永遠に眠る!!
私の力の生まれ変わりが、また魂の巡り合わせで出会うだろう!動物に愛され…植物にも…なんと奇跡な子なのだろう!
その子が、どんなことをするか我々が祝福しようではないか!!…その子は、我々の癒し子単語いやしご
その時まで…今しばらく…」



真っ二つに割れていた海は、一つになった。









そこから時がたつ…

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