3 / 3
さくらんぼ①
しおりを挟む
「へぇっ!きみたち、双子かと思った!!」
「違うよぉ!」と少し舌足らずに喋るのが、ピンク色のミニスカートを履いてる寺田玲ちゃん。
「そんな似てるかなぁ?」と笑いながらも首を傾げてるのが汐莉ちゃん。こちらは水色のチェックのミニスカート、ちょっとボーイッシュな感じの女の子。
(今日は、ふたりだ!いやっ、さいっこー!)
顔のニヤニヤが、止まらなくなりそうだから話題を変える。
「あ、それで、その服?」
「「うんっ!!」」
(息は双子並にあってんだ)色違いの服に髪飾りは、玲ちゃんはヘアゴムだけど、髪の短い汐莉ちゃんは、ヘアピンで前髪を止めている。ふたりとも同じ年(10歳)なのに、汐莉ちゃんの方が少し背が高い。
「玲ちゃん、運動苦手なんだもんね」
「うん。だから、こうしてお休みの日は、ここに来てるの。」
逆上がりが、どうしても出来ない玲ちゃんは、学校のない日は、公園に来て汐莉ちゃんと練習してるとか。
「私は、出来るようになったんだよ。見てて!」
汐莉ちゃんは、俺の目の前でミニスカートが捲れ、下に履いてる可愛い熊の絵が沢山付いたパンツが丸見えになっていても、お構いなしに何度かクルクル回ってくれた。
「ねっ!」
「うん。凄いや」
(とても、美味しい映像を…)
たまたま、足を伸ばして市外に来たら大きな公園が目に入って、中に入って散歩。その時に、鉄棒のところでキャーキャー騒いでる声が聞こえて…
玲ちゃんが、コケたから絆創膏をあげたのがきっかけ…ナンパの必須アイテムだ。
「じゃ、玲ちゃんもまた、やってみような」
「うん!」端から見れば、兄と妹の光景だ。
真剣に前を見て、エイッと掛け声をあげるも…
「また失敗ーーーっ!!」と愚痴るが、またやろうとしてる。
「ちょっと、支えてあげるよ」と玲ちゃんの腰周りやお尻に手を当てつつ、サポート。
(不審がらないなー。お尻触ってるのに…。気付かないのか…)
「よ、よしっ!エイッ!」の掛け声で、身体を支えつつ…
「おぉっ!!違う!景色が…」
004
「少女狩り」
ーさくらんぼー
「へぇっ!きみたち、双子かと思った!!」
「違うよぉ!」と少し舌足らずに喋るのが、ピンク色のミニスカートを履いてる寺田玲ちゃん。
「そんな似てるかなぁ?」と笑いながらも首を傾げてるのが汐莉ちゃん。こちらは水色のチェックのミニスカート、ちょっとボーイッシュな感じの女の子。
(今日は、ふたりだ!いやっ、さいっこー!)
顔のニヤニヤが、止まらなくなりそうだから話題を変える。
「あ、それで、その服?」
「「うんっ!!」」
(息は双子並にあってんだ)色違いの服に髪飾りは、玲ちゃんはヘアゴムだけど、髪の短い汐莉ちゃんは、ヘアピンで前髪を止めている。ふたりとも同じ年(10歳)なのに、汐莉ちゃんの方が少し背が高い。
「玲ちゃん、運動苦手なんだもんね」
「うん。だから、こうしてお休みの日は、ここに来てるの。」
逆上がりが、どうしても出来ない玲ちゃんは、学校のない日は、公園に来て汐莉ちゃんと練習してるとか。
「私は、出来るようになったんだよ。見てて!」
汐莉ちゃんは、俺の目の前でミニスカートが捲れ、下に履いてる可愛い熊の絵が沢山付いたパンツが丸見えになっていても、お構いなしに何度かクルクル回ってくれた。
「ねっ!」
「うん。凄いや」
(とても、美味しい映像を…)
たまたま、足を伸ばして市外に来たら大きな公園が目に入って、中に入って散歩。その時に、鉄棒のところでキャーキャー騒いでる声が聞こえて…
玲ちゃんが、コケたから絆創膏をあげたのがきっかけ…ナンパの必須アイテムだ。
「じゃ、玲ちゃんもまた、やってみような」
「うん!」端から見れば、兄と妹の光景だ。
真剣に前を見て、エイッと掛け声をあげるも…
「また失敗ーーーっ!!」と愚痴るが、またやろうとしてる。
「ちょっと、支えてあげるよ」と玲ちゃんの腰周りやお尻に手を当てつつ、サポート。
(不審がらないなー。お尻触ってるのに…。気付かないのか…)
「よ、よしっ!エイッ!」の掛け声で、身体を支えつつ…
「おぉっ!!違う!景色が…」
「玲ちゃん、あと少しだよ!自分の力で…」
何度か身体を支えてあげて、なんとか自分の力で逆上がりが出来るようになり、3人で大喜び!
普通なら、ここで別れるのだが、それじゃ俺が損した事になる。
「お兄ちゃん!アスレチックで遊ぼ!」玲ちゃん、汐莉ちゃんに挟まれ、少し遊んだ。お礼に…
「いいかい?そーっとだよ?そーっと開けてね」と猫を見せてあげると言ったら、かなり喜んでついてきた。
キッ…とドアがきしんだが、少しずつゆっくり開けていくと…
ニャァーーッ!とリサが、突進して、コケた。
「可愛いー」
「痛くなかったー?」とふたりとも喜びつつ、心配してた。
「いつもの事だから」最近のリサは、運動量が半端なくボーッとしてドア開けると、脱走する!
「アメショーだ。女の子?」
「うん。リサってんだ」
「可愛いー。いいなぁ!うち、ママアレルギーあるからなぁ。」
「うち、まだアパートだもん。おうち買ったら、飼える!筈!」
そんなふたりの間をリサは、いったりきたりして、匂いを嗅いだり、甘えたりしてる。
(早くしないと、な)
手早く飲み物に薬を混ぜ、ふたりに飲ますと…ふたり同時に眠った。
「寝かたまで似てるし!まずは、汐莉ちゃんから」眠りコケてる汐莉ちゃんをベッドに運び、服を丁寧に脱がす。
「ほー、これはこれは…」ブラジャーをしていたが、なかなかの胸が…
「汐莉…可愛いおっぱい」舌先で乳輪を舐めあげ、乳首の辺りをレロレロと…
んなっ…んぅっ…
(可愛い…)パンツの上からゆっくりと丘の丸みをさすり、指を中に入れ、刺激してく。
んっ…ふっ…んっ…
「気持ちいいんだ…」身体付きは、子供でも、既に女の身体になりつつある…
舌舐めずりをしながら、パンツを脱がし、自分の下腹部を晒す。
「今日も頑張ってくれよ」汐莉ちゃんの上に覆い被さるように、キスの雨を降らしてく。
乳房を中心に寄せ、両方の乳首を交互に舐める。
んっ…んふっ…んっ…はふぅ…
(色っぽい声だな…)その声を聞いてるだけで、俺のが反応してくる。
「下は、っと」触ると柔らかい…が、少しチクチクしてる。
下に移動し、股に顔を埋め、ピチャピチャと舐め、溢れてくる愛液を飲み込む。
んぅっ…んぅっ…お尻や足がモゾモゾ動いてる。
「そうだなー。気持ちいいもんなー。少ーし、我慢しててくれよ」そう言い慎重に挿入していき、
ズンッ…
「あぁっ…挿った」あと数センチ不足だが、かなり気持ちいい。
恍惚の溜め息と共に、腰を動かす。
静かな寝息の中に、微かに聞こえてくる湿った音…
「汐莉…んっ!」名前を呼び、奥まで突くと、身体が反り声をあげる。
んぅっ!んっ…はっ…
「気持ちいい…汐莉…可愛いよ…」
ふぁっ…んっ…あっ…
(最近の小学生は、発育もいいし…)
はぁっ…くうっ…あぁっ…
出したいのを我慢する…しか…な…
「いっ…あ、あ、あ、あ…はぁっ…」
(最近、イクのが早くなったか?)
繋がったまま、汐莉ちゃんの寝顔を見る。
「可愛いな…」
(いつもは、出るまで20分なのに…)
「年なのかなー?んーっ。まっ、いいや!」
綺麗に処理をして、回復を待つ!これは、速いんだけど…
(久々にアレしてみようか?)
「違うよぉ!」と少し舌足らずに喋るのが、ピンク色のミニスカートを履いてる寺田玲ちゃん。
「そんな似てるかなぁ?」と笑いながらも首を傾げてるのが汐莉ちゃん。こちらは水色のチェックのミニスカート、ちょっとボーイッシュな感じの女の子。
(今日は、ふたりだ!いやっ、さいっこー!)
顔のニヤニヤが、止まらなくなりそうだから話題を変える。
「あ、それで、その服?」
「「うんっ!!」」
(息は双子並にあってんだ)色違いの服に髪飾りは、玲ちゃんはヘアゴムだけど、髪の短い汐莉ちゃんは、ヘアピンで前髪を止めている。ふたりとも同じ年(10歳)なのに、汐莉ちゃんの方が少し背が高い。
「玲ちゃん、運動苦手なんだもんね」
「うん。だから、こうしてお休みの日は、ここに来てるの。」
逆上がりが、どうしても出来ない玲ちゃんは、学校のない日は、公園に来て汐莉ちゃんと練習してるとか。
「私は、出来るようになったんだよ。見てて!」
汐莉ちゃんは、俺の目の前でミニスカートが捲れ、下に履いてる可愛い熊の絵が沢山付いたパンツが丸見えになっていても、お構いなしに何度かクルクル回ってくれた。
「ねっ!」
「うん。凄いや」
(とても、美味しい映像を…)
たまたま、足を伸ばして市外に来たら大きな公園が目に入って、中に入って散歩。その時に、鉄棒のところでキャーキャー騒いでる声が聞こえて…
玲ちゃんが、コケたから絆創膏をあげたのがきっかけ…ナンパの必須アイテムだ。
「じゃ、玲ちゃんもまた、やってみような」
「うん!」端から見れば、兄と妹の光景だ。
真剣に前を見て、エイッと掛け声をあげるも…
「また失敗ーーーっ!!」と愚痴るが、またやろうとしてる。
「ちょっと、支えてあげるよ」と玲ちゃんの腰周りやお尻に手を当てつつ、サポート。
(不審がらないなー。お尻触ってるのに…。気付かないのか…)
「よ、よしっ!エイッ!」の掛け声で、身体を支えつつ…
「おぉっ!!違う!景色が…」
004
「少女狩り」
ーさくらんぼー
「へぇっ!きみたち、双子かと思った!!」
「違うよぉ!」と少し舌足らずに喋るのが、ピンク色のミニスカートを履いてる寺田玲ちゃん。
「そんな似てるかなぁ?」と笑いながらも首を傾げてるのが汐莉ちゃん。こちらは水色のチェックのミニスカート、ちょっとボーイッシュな感じの女の子。
(今日は、ふたりだ!いやっ、さいっこー!)
顔のニヤニヤが、止まらなくなりそうだから話題を変える。
「あ、それで、その服?」
「「うんっ!!」」
(息は双子並にあってんだ)色違いの服に髪飾りは、玲ちゃんはヘアゴムだけど、髪の短い汐莉ちゃんは、ヘアピンで前髪を止めている。ふたりとも同じ年(10歳)なのに、汐莉ちゃんの方が少し背が高い。
「玲ちゃん、運動苦手なんだもんね」
「うん。だから、こうしてお休みの日は、ここに来てるの。」
逆上がりが、どうしても出来ない玲ちゃんは、学校のない日は、公園に来て汐莉ちゃんと練習してるとか。
「私は、出来るようになったんだよ。見てて!」
汐莉ちゃんは、俺の目の前でミニスカートが捲れ、下に履いてる可愛い熊の絵が沢山付いたパンツが丸見えになっていても、お構いなしに何度かクルクル回ってくれた。
「ねっ!」
「うん。凄いや」
(とても、美味しい映像を…)
たまたま、足を伸ばして市外に来たら大きな公園が目に入って、中に入って散歩。その時に、鉄棒のところでキャーキャー騒いでる声が聞こえて…
玲ちゃんが、コケたから絆創膏をあげたのがきっかけ…ナンパの必須アイテムだ。
「じゃ、玲ちゃんもまた、やってみような」
「うん!」端から見れば、兄と妹の光景だ。
真剣に前を見て、エイッと掛け声をあげるも…
「また失敗ーーーっ!!」と愚痴るが、またやろうとしてる。
「ちょっと、支えてあげるよ」と玲ちゃんの腰周りやお尻に手を当てつつ、サポート。
(不審がらないなー。お尻触ってるのに…。気付かないのか…)
「よ、よしっ!エイッ!」の掛け声で、身体を支えつつ…
「おぉっ!!違う!景色が…」
「玲ちゃん、あと少しだよ!自分の力で…」
何度か身体を支えてあげて、なんとか自分の力で逆上がりが出来るようになり、3人で大喜び!
普通なら、ここで別れるのだが、それじゃ俺が損した事になる。
「お兄ちゃん!アスレチックで遊ぼ!」玲ちゃん、汐莉ちゃんに挟まれ、少し遊んだ。お礼に…
「いいかい?そーっとだよ?そーっと開けてね」と猫を見せてあげると言ったら、かなり喜んでついてきた。
キッ…とドアがきしんだが、少しずつゆっくり開けていくと…
ニャァーーッ!とリサが、突進して、コケた。
「可愛いー」
「痛くなかったー?」とふたりとも喜びつつ、心配してた。
「いつもの事だから」最近のリサは、運動量が半端なくボーッとしてドア開けると、脱走する!
「アメショーだ。女の子?」
「うん。リサってんだ」
「可愛いー。いいなぁ!うち、ママアレルギーあるからなぁ。」
「うち、まだアパートだもん。おうち買ったら、飼える!筈!」
そんなふたりの間をリサは、いったりきたりして、匂いを嗅いだり、甘えたりしてる。
(早くしないと、な)
手早く飲み物に薬を混ぜ、ふたりに飲ますと…ふたり同時に眠った。
「寝かたまで似てるし!まずは、汐莉ちゃんから」眠りコケてる汐莉ちゃんをベッドに運び、服を丁寧に脱がす。
「ほー、これはこれは…」ブラジャーをしていたが、なかなかの胸が…
「汐莉…可愛いおっぱい」舌先で乳輪を舐めあげ、乳首の辺りをレロレロと…
んなっ…んぅっ…
(可愛い…)パンツの上からゆっくりと丘の丸みをさすり、指を中に入れ、刺激してく。
んっ…ふっ…んっ…
「気持ちいいんだ…」身体付きは、子供でも、既に女の身体になりつつある…
舌舐めずりをしながら、パンツを脱がし、自分の下腹部を晒す。
「今日も頑張ってくれよ」汐莉ちゃんの上に覆い被さるように、キスの雨を降らしてく。
乳房を中心に寄せ、両方の乳首を交互に舐める。
んっ…んふっ…んっ…はふぅ…
(色っぽい声だな…)その声を聞いてるだけで、俺のが反応してくる。
「下は、っと」触ると柔らかい…が、少しチクチクしてる。
下に移動し、股に顔を埋め、ピチャピチャと舐め、溢れてくる愛液を飲み込む。
んぅっ…んぅっ…お尻や足がモゾモゾ動いてる。
「そうだなー。気持ちいいもんなー。少ーし、我慢しててくれよ」そう言い慎重に挿入していき、
ズンッ…
「あぁっ…挿った」あと数センチ不足だが、かなり気持ちいい。
恍惚の溜め息と共に、腰を動かす。
静かな寝息の中に、微かに聞こえてくる湿った音…
「汐莉…んっ!」名前を呼び、奥まで突くと、身体が反り声をあげる。
んぅっ!んっ…はっ…
「気持ちいい…汐莉…可愛いよ…」
ふぁっ…んっ…あっ…
(最近の小学生は、発育もいいし…)
はぁっ…くうっ…あぁっ…
出したいのを我慢する…しか…な…
「いっ…あ、あ、あ、あ…はぁっ…」
(最近、イクのが早くなったか?)
繋がったまま、汐莉ちゃんの寝顔を見る。
「可愛いな…」
(いつもは、出るまで20分なのに…)
「年なのかなー?んーっ。まっ、いいや!」
綺麗に処理をして、回復を待つ!これは、速いんだけど…
(久々にアレしてみようか?)
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる