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5. アレックスとのお茶会
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転生を自覚した次の日から、ユリアンナは密かに国外追放後の生活のために準備を始めた。
まずは筋トレ。
生活するための力をつけるためにも、自己防衛力を身につけるためにも、体力は増やした方がいいだろう。
本当はランニングをしたいけれど、公爵令嬢のユリアンナにはどこに行くにも侍女や護衛がついてくるため、外を走ろうと思えばそれらの人たちがゾロゾロついてくることになる。
だからとりあえず、室内で出来るトレーニングから始めることにした。
腕立て伏せ100回、腹筋100回、スクワット100回………と目標を立てたものの、貧弱なユリアンナの体ではそれぞれ10回が限界であった。
学園卒業までまだあと4年あるので、それまでに十分体力がつけば良しとしよう。
それを毎日続けること2ヶ月、それぞれ30回ほどできるようになってきたところで次の行動に移る。
今日は2ヶ月に一度の、婚約者アレックスとの交流のためのお茶会の日だ。
今までのユリアンナならお茶会の日はこれでもかというほど豪奢に着飾り、髪もメイクも盛りに盛っていたが、今日はできるだけシンプルなドレスと薄化粧に仕上げてもらった。
メイクをしてくれる侍女が凄く不安そうな顔をしながらチラチラとユリアンナの反応を見ている。
恐らく普段とあまりにメイクのオーダーが違うので、ユリアンナが気にいるかどうか自信がなかったのだろう。
これまでのユリアンナだったら、気に入らないと侍女に暴言を投げかけ暴力を振るっていたのかもしれない。
しかし今のユリアンナはそんなことをする気は全くない。
問題なくメイクを終え、侍女は胸を撫で下ろしながら部屋から出て行った。
そのうちに王宮へ出向く時間になり、ユリアンナは馬車へ乗り込む。
付き添いの護衛も馬車を引く御者も、あまりにユリアンナの装いが地味なので驚いて目を丸くしていた。
その様子にユリアンナも気づいていたが、何も言わずに馬車に乗り込んだ。
今日はアレックスと会う以外に、ユリアンナには重要な目的があるのだ。
それは、とある人物に接触することである。
そしてそれは今のユリアンナにとって、いずれ破棄することが決まっている婚約者との交流よりもずっと重要だ。
馬車の中で、ユリアンナは気合を入れ直した。
◇
「第二王子アレックス殿下にご挨拶申し上げます。ユリアンナ・シルベスカが参りました」
カーテシーで挨拶をして顔を上げると、アレックスが驚いたような表情でユリアンナを見下ろしている。
「ユリアンナ……だよね?今日はなんだか地………淑女らしい装いだね」
(殿下、今「地味」って言おうとしたわね)
戸惑いを隠せないアレックスに「ありがとうございます」と礼を言い、お茶と菓子が用意されているテーブル席につく。
以前のユリアンナであれば挨拶もそこそこに「アレク様ぁ~♡」と猫撫で声を出して、まるでぶら下がるようにアレックスの腕にしがみつくところだが、今日のユリアンナはそんな素振りも全く見せずに黙って着席する。
向かい合って座った2人の間に沈黙が流れる。
普段なら自分を見て欲しくてしょうがないユリアンナがどうでも良い話をずっと一人で喋っているのだが、今日はユリアンナが口を開かないため必然的に場が沈黙してしまう。
そのまま暫く時が経ち、いつもと違うユリアンナの態度にアレックスがソワソワしだした頃、遂にユリアンナが口を開く。
「ところでアレックス殿下。わたくしたちは、1年後に学園入学を控えておりますよね?」
「へぁっ?……うん、そうだね」
このタイミングで話しかけられるとは思っていなかったのか、アレックスの声が裏返る。
「それで……わたくし、このままですと学園で困ることになりそうなので。しっかり準備をするためにも、2ヶ月に一度いただいていた殿下との交流を中止したいと考えておりますの」
「えっ!?」
ユリアンナの申し出に、アレックスはさらに素っ頓狂な声を上げる。
「もともとは1ヶ月に一度だったこのお茶会も、殿下がお忙しいということで2ヶ月に一度になりましたよね?それでも延期になったり中止になることも度々ございました。これからますます殿下もお忙しくなることでしょう?それならば、いっそお茶会自体を取り止めにしませんか?」
恐らくユリアンナとの時間が苦痛すぎたのだろう。
アレックスは色んな言い訳を駆使して何とかお茶会を延期しようと苦心していた。
そんな時のこのユリアンナの申し出は渡りに船に違いない。
しかし、喜び勇んで賛成するのはあまりに失礼だ。
なのでアレックスは思わず上がりそうな口角を何とか抑えながら、ユリアンナを気遣うように眉尻を下げた。
「………しかし、ユリアンナはそれで大丈夫なのかい?」
(随分器用な表情をなさること)
そんなアレックスの表情をユリアンナは冷めた気持ちで見つめた後、口を開く。
「………殿下に暫くお会いできないのは寂しいですが。学園で共に学べることを楽しみにしておりますわ」
ユリアンナが意見を覆すことがないと分かったからか、アレックスは安堵の表情を見せた後、再び眉尻を下げる。
「………そうか。ユリアンナがそう言うなら仕方がないね。しばらく会うことはできなくなるけれど、手紙を送るよ」
(手紙………ああ、あのいつも誰が書いてるのか分からない定型文を並べた手紙ね)
アレックスは婚約者として最低限、誕生日などのイベントに手紙や贈り物をくれるが、どれも自分で書いたり選んだことはないと思われる無難なものばかりだ。
「……ありがとうございます。それでは今日はこれくらいで失礼いたしますわ」
ユリアンナは言うや否や、サッと席を立つ。
まだこの場所にやってきて15分かそこらだ。
そのうち10分は沈黙の時間だったから、2人の会話した時間は実質5分だ。
アレックスは驚きの表情でユリアンナを見上げ、ややあって急いで席を立つ。
「あっ………見送りを………」
「遠慮いたしますわ。殿下もお忙しいでしょうし、暫くの見納めに庭園を見て帰りたいと思っておりますの」
ユリアンナはやんわりとアレックスのエスコートを断り、軽く頭を下げて部屋を後にした。
その後ろ姿を呆然と見送るアレックスを一度も振り返ることなく。
まずは筋トレ。
生活するための力をつけるためにも、自己防衛力を身につけるためにも、体力は増やした方がいいだろう。
本当はランニングをしたいけれど、公爵令嬢のユリアンナにはどこに行くにも侍女や護衛がついてくるため、外を走ろうと思えばそれらの人たちがゾロゾロついてくることになる。
だからとりあえず、室内で出来るトレーニングから始めることにした。
腕立て伏せ100回、腹筋100回、スクワット100回………と目標を立てたものの、貧弱なユリアンナの体ではそれぞれ10回が限界であった。
学園卒業までまだあと4年あるので、それまでに十分体力がつけば良しとしよう。
それを毎日続けること2ヶ月、それぞれ30回ほどできるようになってきたところで次の行動に移る。
今日は2ヶ月に一度の、婚約者アレックスとの交流のためのお茶会の日だ。
今までのユリアンナならお茶会の日はこれでもかというほど豪奢に着飾り、髪もメイクも盛りに盛っていたが、今日はできるだけシンプルなドレスと薄化粧に仕上げてもらった。
メイクをしてくれる侍女が凄く不安そうな顔をしながらチラチラとユリアンナの反応を見ている。
恐らく普段とあまりにメイクのオーダーが違うので、ユリアンナが気にいるかどうか自信がなかったのだろう。
これまでのユリアンナだったら、気に入らないと侍女に暴言を投げかけ暴力を振るっていたのかもしれない。
しかし今のユリアンナはそんなことをする気は全くない。
問題なくメイクを終え、侍女は胸を撫で下ろしながら部屋から出て行った。
そのうちに王宮へ出向く時間になり、ユリアンナは馬車へ乗り込む。
付き添いの護衛も馬車を引く御者も、あまりにユリアンナの装いが地味なので驚いて目を丸くしていた。
その様子にユリアンナも気づいていたが、何も言わずに馬車に乗り込んだ。
今日はアレックスと会う以外に、ユリアンナには重要な目的があるのだ。
それは、とある人物に接触することである。
そしてそれは今のユリアンナにとって、いずれ破棄することが決まっている婚約者との交流よりもずっと重要だ。
馬車の中で、ユリアンナは気合を入れ直した。
◇
「第二王子アレックス殿下にご挨拶申し上げます。ユリアンナ・シルベスカが参りました」
カーテシーで挨拶をして顔を上げると、アレックスが驚いたような表情でユリアンナを見下ろしている。
「ユリアンナ……だよね?今日はなんだか地………淑女らしい装いだね」
(殿下、今「地味」って言おうとしたわね)
戸惑いを隠せないアレックスに「ありがとうございます」と礼を言い、お茶と菓子が用意されているテーブル席につく。
以前のユリアンナであれば挨拶もそこそこに「アレク様ぁ~♡」と猫撫で声を出して、まるでぶら下がるようにアレックスの腕にしがみつくところだが、今日のユリアンナはそんな素振りも全く見せずに黙って着席する。
向かい合って座った2人の間に沈黙が流れる。
普段なら自分を見て欲しくてしょうがないユリアンナがどうでも良い話をずっと一人で喋っているのだが、今日はユリアンナが口を開かないため必然的に場が沈黙してしまう。
そのまま暫く時が経ち、いつもと違うユリアンナの態度にアレックスがソワソワしだした頃、遂にユリアンナが口を開く。
「ところでアレックス殿下。わたくしたちは、1年後に学園入学を控えておりますよね?」
「へぁっ?……うん、そうだね」
このタイミングで話しかけられるとは思っていなかったのか、アレックスの声が裏返る。
「それで……わたくし、このままですと学園で困ることになりそうなので。しっかり準備をするためにも、2ヶ月に一度いただいていた殿下との交流を中止したいと考えておりますの」
「えっ!?」
ユリアンナの申し出に、アレックスはさらに素っ頓狂な声を上げる。
「もともとは1ヶ月に一度だったこのお茶会も、殿下がお忙しいということで2ヶ月に一度になりましたよね?それでも延期になったり中止になることも度々ございました。これからますます殿下もお忙しくなることでしょう?それならば、いっそお茶会自体を取り止めにしませんか?」
恐らくユリアンナとの時間が苦痛すぎたのだろう。
アレックスは色んな言い訳を駆使して何とかお茶会を延期しようと苦心していた。
そんな時のこのユリアンナの申し出は渡りに船に違いない。
しかし、喜び勇んで賛成するのはあまりに失礼だ。
なのでアレックスは思わず上がりそうな口角を何とか抑えながら、ユリアンナを気遣うように眉尻を下げた。
「………しかし、ユリアンナはそれで大丈夫なのかい?」
(随分器用な表情をなさること)
そんなアレックスの表情をユリアンナは冷めた気持ちで見つめた後、口を開く。
「………殿下に暫くお会いできないのは寂しいですが。学園で共に学べることを楽しみにしておりますわ」
ユリアンナが意見を覆すことがないと分かったからか、アレックスは安堵の表情を見せた後、再び眉尻を下げる。
「………そうか。ユリアンナがそう言うなら仕方がないね。しばらく会うことはできなくなるけれど、手紙を送るよ」
(手紙………ああ、あのいつも誰が書いてるのか分からない定型文を並べた手紙ね)
アレックスは婚約者として最低限、誕生日などのイベントに手紙や贈り物をくれるが、どれも自分で書いたり選んだことはないと思われる無難なものばかりだ。
「……ありがとうございます。それでは今日はこれくらいで失礼いたしますわ」
ユリアンナは言うや否や、サッと席を立つ。
まだこの場所にやってきて15分かそこらだ。
そのうち10分は沈黙の時間だったから、2人の会話した時間は実質5分だ。
アレックスは驚きの表情でユリアンナを見上げ、ややあって急いで席を立つ。
「あっ………見送りを………」
「遠慮いたしますわ。殿下もお忙しいでしょうし、暫くの見納めに庭園を見て帰りたいと思っておりますの」
ユリアンナはやんわりとアレックスのエスコートを断り、軽く頭を下げて部屋を後にした。
その後ろ姿を呆然と見送るアレックスを一度も振り返ることなく。
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