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11 新天地へ 2
旅の一日目の夜は、幸いにも魔物や盗賊の襲撃はなかった。
翌朝、ドルトンさん親子と一緒に、スープとパンの簡単な朝食を済ませると、お互いに出発の準備を始めた。ドルトンさんたちは、西の方にある村へ向かうらしい。私たちは、このまま北に向かうので、ここでお別れとなった。
「最近は魔物が多いので、十分気をつけてください」
ドルトンさんは、別れ際にそう忠告してくれた。私たちはお互いの旅の無事を祈りながら、別々の方向に馬車を出発させた。
〝魔物〟って、実際に見るとどんな感じなんだろう? アニメとかで見た記憶では、主人公がチートなので簡単に倒されていたけど、実際にはそんなに簡単に倒せるのだろうか?
草原から、森の中へと続く道に入ってからは、私に心臓はドキドキと高鳴っていた。そして、その時は突然にやってきた。
馬車が急に止まり、プラムの緊張した声が聞こえてきたのだ。
「ゴブリンが数体、右の森からこちらを狙っています」
〝ゴブリン〟、異世界ファンタジーではおなじみの魔物だ。
「プラム、中に入って三人を守ってくれ。少し揺れるから、皆、床に伏せるんだ」
お父さんが、御者席に座りながら叫んだ。
私たちは言われた通りに座席の間に身を潜め、しっかりと抱き合った。
「ハアッ、ハアアッ!」
お父さんは、馬に鞭を入れて馬車を急発進させる。ゴブリンたちを振り切るつもりだ。
カッ、カカッ、ボスッ……荷台の外枠と幌に矢が刺さる音がし、グギャギャ、グギャ……すぐ近くで気味の悪い声が響く。
「くそっ、こいつ」
御者席でお父さんの声が聞こえたので、恐る恐る顔を上げて見ると、馬車に取りついた魔物が、御者席によじ登ろうとするのを、お父さんが足で蹴り落とすところだった。
グギャ、グギャギャ……その時、突然、見ていた方向と逆の方からいやらしい声が聞こえてきた。
はっとして、振り返った私の目と、荷台の後ろから顔を出した魔物の目が合った。その、淀んで血走った目は、私に初めての底知れない嫌悪感と恐怖を感じさせた。
♢♢♢
お母さんは、その時、恐怖のあまり声が出なかったと、後で語っていた。ただ、必死にロナンと私を守らないといけないと思い、とっさに私を背中に隠した、と。
プラムも魔物とは初めての対決だった。ただ、彼女は自分の命を捧げても私たちを守るという使命感があったので、恐怖に打ち勝ち、ナイフを構えて私と母の前に移動した。
私は一時の恐慌からすぐに立ち直った。そして、こんな〝雑魚モンスター〟一匹にやられるわけにはいかない、いや、やられるわけがない、というアニメ脳にいい意味で洗脳されていた。
「プラム、どいてっ!……ファイヤー・ボールッ!」
母の背後から手を伸ばし、プラムに叫んで放った魔法。それは、日ごろのプラムとの練習の成果だった。
グギャアアッ……顔面に火の玉の直撃を受けたゴブリンは、哀れな悲鳴を上げながら荷台から落下していった。
「っ! わわっ、プ、プラム、水かけて、水っ!」
ほっと安心する間もなく、私のファイヤーボールのせいで、幌に火が付いて燃え始めたので、慌ててプラムに叫んだ。
「は、はいっ、〝水の精霊よ、大気より集いてわが手を満たせ、ウォーターッ〟」
ジュ―ッという音とともに、火は消えたが、幌の一部が焦げてしまった。もっと、精密な魔法の制御を練習しないとダメだね。
どうにかゴブリンの集団を振り切れたようで、お父さんはそれから五分ほど馬車を走らせてから、森を抜けた草原の一角で馬を止めた。
「みんな、大丈夫か? ケガはないか?」
「ええ、こっちは大丈夫よ。あなたは、ケガはしなかった?」
私たちは寄り添いながら馬車から降りた。幸い、誰もケガはなかったが、お父さんの上着の袖が、ゴブリンの爪で破れていた。
「普段、主要な街道沿いは辺境伯の領軍や冒険者たちが見回るので、魔物はめったに出ないはずだが、やはり、何かの原因で魔物が増えているのは間違いないようだな」
「ええ……今夜は、出来れば近くの村に泊めてもらいたいわね」
お母さんの言葉に、お父さんも頷いた。
「ああ、そうしよう。今度道で会った人に、村の場所を訊いてみようか」
私たちは馬車の側の草原に腰を下ろして、水を飲み、クッキーをかじった。ようやく、気持ちが落ち着いたところで、お父さんがおもむろに私とプラムを交互に見ながら、口を開いた。
「二人とも、魔法でレーニエとロナンを守ってくれてありがとう……」
「い、いいえ、私は何も……お嬢様の力です」
「ええっと、うまく火力の調節ができなくて、幌を焦がしちゃった、ごめんなさい」
お父さんは微笑みながら首を振り、私の頭を撫でてくれた。
「そんなことは、気にしなくていい……ただ、パパが気になるのは、リーリエ、確か魔法を発動するときに、何も呪文を唱えてなかったよな?」
あ、ばれちゃった? だって、呪文なんて唱えなくても、魔法は普通に発動できるんだもん。
「プラムは、このことを知っていたのか?」
「は、はい、知っていました……私も、お嬢様に習って、無詠唱を練習しております」
「お父さん、無詠唱魔法って、何かまずいことがあるの?」
「お、お父さん? 今、そう言ったのか、リーリエ?」
驚いたお父さんとお母さんに、私は最近ずっと考えていたことを告げた。
「うん、私も五歳になったから、これからはパパ、ママじゃなく、お父さんとお母さんと呼ぼうと思うの。いいでしょう?」
そう、年相応に呼び方も大人にならなくちゃね。というわけで、これからは地の文も、父、母と書くことにするわ。
両親は顔を見合わせて、嬉しそうに微笑み合った。
「ええ、もちろんよ。少し寂しい気持ちもあるけど、だんだん大人になっていくのね、喜ばなくちゃね」
「ああ、そうだな……つい、この間生まれたような感覚だが、どんどん成長していくんだな……て、まあ、それはいいんだが、問題は無詠唱魔法だ。いや、天才だとは思っていたが、ここまでとは、正直、驚いているよ。無詠唱魔法は、この世界のすべての魔法使いが目指している究極の技術だ。パ、いや、父さんもまだ、実際にそれができる魔法使いを知らない。
だから、リーリエ、このことは誰にも言ってはいけない。いいね?」
ええっ、そんなに難しい事なの? だって、魔法の発動の仕組みを知っていたら、誰でもできると思うんだけどなぁ……。
このとき、私はまだ知らなかった。無詠唱の魔法発動ができるためには、必ず必要な魔法属性があることを、大半の魔法使いは、その属性を持っていないため、無詠唱魔法が使えないのだ、ということを。
♢♢♢
その後、私たちは二時間ほど馬車で移動したところで、小さな村があるのを見つけ、そちらに向かった。木の防護柵に囲まれた村の入り口には、中年の門番の叔父さんが立っていた。
「すまない、ロマーナ村に向かっている旅のものなのだが、一晩村の中に泊めてもらえないだろうか?」
お父さんが馬車の上から門番に声をかけた。
「ロマーナ村か、そいつは遠いな。村に入るのは構わんが、見ての通り小さな村だから、宿屋はないぞ。あと、八十リードほど行けば、領都イルクスに着くが……」
「ああ、いや、明るいうちに安全な場所に馬車を止めたいんだ。来る途中で、ゴブリンの群れに襲われてね。女子供がいるから、危険は避けたい」
「ああ、そいつは難儀だったな。このところ、魔物が増えてなあ、この村でも、交代で門番をするはめになっちまってよ。まったく、困ったもんだぜ……さあ、入りな」
門番の叔父さんはそう言うと、入り口から横に移動して、馬車を通してくれた。
「一応、荷台を確認していいか?」
「ああ、そうだったな」
門を半分入ったところで、お父さんは馬車を止めた。
門番の叔父さんは、後ろの方から荷台を覗き込んだ。そして、私たちを見ると、驚いたように目を丸くした。
「こんにちは。お世話になります」
お母さんが、つとめてにこやかに挨拶した。
「あ、ああ、どうも……まあ、何もない村だけど、ゆっくりしていってくれ」
そう言って荷台から離れたおじさんの顔は、少し緩んで赤くなっていた。
翌朝、ドルトンさん親子と一緒に、スープとパンの簡単な朝食を済ませると、お互いに出発の準備を始めた。ドルトンさんたちは、西の方にある村へ向かうらしい。私たちは、このまま北に向かうので、ここでお別れとなった。
「最近は魔物が多いので、十分気をつけてください」
ドルトンさんは、別れ際にそう忠告してくれた。私たちはお互いの旅の無事を祈りながら、別々の方向に馬車を出発させた。
〝魔物〟って、実際に見るとどんな感じなんだろう? アニメとかで見た記憶では、主人公がチートなので簡単に倒されていたけど、実際にはそんなに簡単に倒せるのだろうか?
草原から、森の中へと続く道に入ってからは、私に心臓はドキドキと高鳴っていた。そして、その時は突然にやってきた。
馬車が急に止まり、プラムの緊張した声が聞こえてきたのだ。
「ゴブリンが数体、右の森からこちらを狙っています」
〝ゴブリン〟、異世界ファンタジーではおなじみの魔物だ。
「プラム、中に入って三人を守ってくれ。少し揺れるから、皆、床に伏せるんだ」
お父さんが、御者席に座りながら叫んだ。
私たちは言われた通りに座席の間に身を潜め、しっかりと抱き合った。
「ハアッ、ハアアッ!」
お父さんは、馬に鞭を入れて馬車を急発進させる。ゴブリンたちを振り切るつもりだ。
カッ、カカッ、ボスッ……荷台の外枠と幌に矢が刺さる音がし、グギャギャ、グギャ……すぐ近くで気味の悪い声が響く。
「くそっ、こいつ」
御者席でお父さんの声が聞こえたので、恐る恐る顔を上げて見ると、馬車に取りついた魔物が、御者席によじ登ろうとするのを、お父さんが足で蹴り落とすところだった。
グギャ、グギャギャ……その時、突然、見ていた方向と逆の方からいやらしい声が聞こえてきた。
はっとして、振り返った私の目と、荷台の後ろから顔を出した魔物の目が合った。その、淀んで血走った目は、私に初めての底知れない嫌悪感と恐怖を感じさせた。
♢♢♢
お母さんは、その時、恐怖のあまり声が出なかったと、後で語っていた。ただ、必死にロナンと私を守らないといけないと思い、とっさに私を背中に隠した、と。
プラムも魔物とは初めての対決だった。ただ、彼女は自分の命を捧げても私たちを守るという使命感があったので、恐怖に打ち勝ち、ナイフを構えて私と母の前に移動した。
私は一時の恐慌からすぐに立ち直った。そして、こんな〝雑魚モンスター〟一匹にやられるわけにはいかない、いや、やられるわけがない、というアニメ脳にいい意味で洗脳されていた。
「プラム、どいてっ!……ファイヤー・ボールッ!」
母の背後から手を伸ばし、プラムに叫んで放った魔法。それは、日ごろのプラムとの練習の成果だった。
グギャアアッ……顔面に火の玉の直撃を受けたゴブリンは、哀れな悲鳴を上げながら荷台から落下していった。
「っ! わわっ、プ、プラム、水かけて、水っ!」
ほっと安心する間もなく、私のファイヤーボールのせいで、幌に火が付いて燃え始めたので、慌ててプラムに叫んだ。
「は、はいっ、〝水の精霊よ、大気より集いてわが手を満たせ、ウォーターッ〟」
ジュ―ッという音とともに、火は消えたが、幌の一部が焦げてしまった。もっと、精密な魔法の制御を練習しないとダメだね。
どうにかゴブリンの集団を振り切れたようで、お父さんはそれから五分ほど馬車を走らせてから、森を抜けた草原の一角で馬を止めた。
「みんな、大丈夫か? ケガはないか?」
「ええ、こっちは大丈夫よ。あなたは、ケガはしなかった?」
私たちは寄り添いながら馬車から降りた。幸い、誰もケガはなかったが、お父さんの上着の袖が、ゴブリンの爪で破れていた。
「普段、主要な街道沿いは辺境伯の領軍や冒険者たちが見回るので、魔物はめったに出ないはずだが、やはり、何かの原因で魔物が増えているのは間違いないようだな」
「ええ……今夜は、出来れば近くの村に泊めてもらいたいわね」
お母さんの言葉に、お父さんも頷いた。
「ああ、そうしよう。今度道で会った人に、村の場所を訊いてみようか」
私たちは馬車の側の草原に腰を下ろして、水を飲み、クッキーをかじった。ようやく、気持ちが落ち着いたところで、お父さんがおもむろに私とプラムを交互に見ながら、口を開いた。
「二人とも、魔法でレーニエとロナンを守ってくれてありがとう……」
「い、いいえ、私は何も……お嬢様の力です」
「ええっと、うまく火力の調節ができなくて、幌を焦がしちゃった、ごめんなさい」
お父さんは微笑みながら首を振り、私の頭を撫でてくれた。
「そんなことは、気にしなくていい……ただ、パパが気になるのは、リーリエ、確か魔法を発動するときに、何も呪文を唱えてなかったよな?」
あ、ばれちゃった? だって、呪文なんて唱えなくても、魔法は普通に発動できるんだもん。
「プラムは、このことを知っていたのか?」
「は、はい、知っていました……私も、お嬢様に習って、無詠唱を練習しております」
「お父さん、無詠唱魔法って、何かまずいことがあるの?」
「お、お父さん? 今、そう言ったのか、リーリエ?」
驚いたお父さんとお母さんに、私は最近ずっと考えていたことを告げた。
「うん、私も五歳になったから、これからはパパ、ママじゃなく、お父さんとお母さんと呼ぼうと思うの。いいでしょう?」
そう、年相応に呼び方も大人にならなくちゃね。というわけで、これからは地の文も、父、母と書くことにするわ。
両親は顔を見合わせて、嬉しそうに微笑み合った。
「ええ、もちろんよ。少し寂しい気持ちもあるけど、だんだん大人になっていくのね、喜ばなくちゃね」
「ああ、そうだな……つい、この間生まれたような感覚だが、どんどん成長していくんだな……て、まあ、それはいいんだが、問題は無詠唱魔法だ。いや、天才だとは思っていたが、ここまでとは、正直、驚いているよ。無詠唱魔法は、この世界のすべての魔法使いが目指している究極の技術だ。パ、いや、父さんもまだ、実際にそれができる魔法使いを知らない。
だから、リーリエ、このことは誰にも言ってはいけない。いいね?」
ええっ、そんなに難しい事なの? だって、魔法の発動の仕組みを知っていたら、誰でもできると思うんだけどなぁ……。
このとき、私はまだ知らなかった。無詠唱の魔法発動ができるためには、必ず必要な魔法属性があることを、大半の魔法使いは、その属性を持っていないため、無詠唱魔法が使えないのだ、ということを。
♢♢♢
その後、私たちは二時間ほど馬車で移動したところで、小さな村があるのを見つけ、そちらに向かった。木の防護柵に囲まれた村の入り口には、中年の門番の叔父さんが立っていた。
「すまない、ロマーナ村に向かっている旅のものなのだが、一晩村の中に泊めてもらえないだろうか?」
お父さんが馬車の上から門番に声をかけた。
「ロマーナ村か、そいつは遠いな。村に入るのは構わんが、見ての通り小さな村だから、宿屋はないぞ。あと、八十リードほど行けば、領都イルクスに着くが……」
「ああ、いや、明るいうちに安全な場所に馬車を止めたいんだ。来る途中で、ゴブリンの群れに襲われてね。女子供がいるから、危険は避けたい」
「ああ、そいつは難儀だったな。このところ、魔物が増えてなあ、この村でも、交代で門番をするはめになっちまってよ。まったく、困ったもんだぜ……さあ、入りな」
門番の叔父さんはそう言うと、入り口から横に移動して、馬車を通してくれた。
「一応、荷台を確認していいか?」
「ああ、そうだったな」
門を半分入ったところで、お父さんは馬車を止めた。
門番の叔父さんは、後ろの方から荷台を覗き込んだ。そして、私たちを見ると、驚いたように目を丸くした。
「こんにちは。お世話になります」
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