神楽学校

インコ

文字の大きさ
上 下
14 / 15
魔力測定・身体測定・体力測定

11

しおりを挟む
遥「ももちゃん!」

桃華「もうみんな終わってたんだ」

健太「おう」

拓海「話したいこともあるだろうけどやることまだ残ってるから行こう」

健太「えぇー」

涼太「ほら行くぞ」
健太を引きずる

蓮「なんか涼太が健太のお兄さんに見える」

涼太「やめろ!」

健太「俺だって嫌だわ!」

拓海「ほら行くぞ」

遥「健太(ジトー)」

健太「歩く。歩くから引きずるな!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
健太「あぁ疲れた」

蓮「本当」

涼太「体力テストが過酷すぎやしないか?」

拓海「涼太それは誰もが思っていることだよ」

遥「にしても、ももちゃんすごいねぇ。あんなに走ったのに全然疲れてるように見えない!」

桃華「そんなこと。さすがに少しは疲れるよ」

拓海「本当すごいよ」

健太「っで!さっき聞けなかった魔力量の子なんだけどさ。俺才能あるかも!12万あったんだぞ」

涼太「おぉすごいな俺は10万ぴったり」

蓮「13万」

遥「私は20万」

健太「えっなんで。ていうかなんでみんなそんな高いの?これくらいが普通なの?」

拓海「いや、そんなことはないよみんなすごいんだ」

蓮「そういう拓海はどうなんだよ?」

拓海「俺は30万」

『拓海すごっ』

拓海「桃華はどうなんだ」

桃華「私は…80万…」

『…』  

健太「すげーな」

拓海「さすが首席だな」

遥「本当にすごいよ!そんな人と友達なんてなんだか照れちゃう」

健太「なんでお前が照れんだよ」

遥「なにおー」

涼太「桃華はすごいね」

蓮「羨ましい。でも、すぐに追い抜く」

桃華「っ!はいっ。楽しみにしてます」

涼太「ってことは俺も抜いていいんだよな?」

桃華「そう簡単に抜かさせません!!」

蓮「そういうセリフ吐いてると抜かすから」

桃華「私だってこれからまだまだ成長しますから」

拓海「じゃあ俺も」

健太「なんか俺自信ありげに言ったのバカみたいだ」

遥「仕方ない」
しおりを挟む

処理中です...