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王様side
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大殿で執務をしてると尚膳が慌てて入ってきた。
「王様!」
「どうした?」
「生まれました!王子様です!お祝い申し上げます!!」
「は?」
尚膳は何て言った?生まれた?何が?
「昭儀様の子がお生まれになったのです!王様」
「待て。陣痛が始まったという知らせはなかったぞ?」
「それが、陣痛が始まったかと思えば、するっと生まれたそうです」
「するっと?」
「はい、王様。王子様と昭儀様も無事です」
今まで何人も子が生まれてきたが、こんなに早く生まれたのは始めてだ。昭儀には驚かされてばかりいる。
「昭儀のところにいく」
昭儀のところにいくと、ちょうど王妃も来たところだ。
「王妃」
「王様、おめでとうございます」
王妃と共に中に入ると昭儀がユンを抱いていた。
「昭儀、そのままで良い」
「私は大丈夫ですので」
そう言って昭儀は上座を余に譲る。上座に腰を下ろし、ユンを抱かせてもらう。ユンは気持ちよさそうに寝ていた。
「王様、王様に似てますね」
王妃に言われユンの顔をよく見る。
「目も鼻も口も余に似てる」
それが何より嬉しかった。
「昭儀、ユンの能力は?」
「まだ確かめてません。王様と一緒にと思いまして」
「なら今確かめよ」
昭儀が水晶を取り出し、ユンの手に触れさせる。水晶は水色、金色、黄色、透明に光った。
「これは?」
「氷魔法、雷魔法、聖魔法、無属性魔法です」
氷魔法と無属性魔法は余と同じだな。そう思ってると水晶から見たこともない文字が現れた。
「これは何だ?」
「状態異常無効もあるとのことです」
つまりユンは健やかに育ち、毒にも犯されないということか。何と喜ばしいことか。
そう思ってるとユンの足に昭儀が何か付けた。
「それは何だ?」
「魔力を抑えるものです。まだ赤子ですから感情によって魔法を使ってしまうのを防ぐためです」
「痛くはないのか?」
「はい。付けてる感覚はなく。また成長とともに大きくなるので心配ありません」
異世界とは不思議なもので溢れてるんだな。
しかしユンは可愛いな。将来は余のような美男になるであろう。
「王様!」
「どうした?」
「生まれました!王子様です!お祝い申し上げます!!」
「は?」
尚膳は何て言った?生まれた?何が?
「昭儀様の子がお生まれになったのです!王様」
「待て。陣痛が始まったという知らせはなかったぞ?」
「それが、陣痛が始まったかと思えば、するっと生まれたそうです」
「するっと?」
「はい、王様。王子様と昭儀様も無事です」
今まで何人も子が生まれてきたが、こんなに早く生まれたのは始めてだ。昭儀には驚かされてばかりいる。
「昭儀のところにいく」
昭儀のところにいくと、ちょうど王妃も来たところだ。
「王妃」
「王様、おめでとうございます」
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「昭儀、そのままで良い」
「私は大丈夫ですので」
そう言って昭儀は上座を余に譲る。上座に腰を下ろし、ユンを抱かせてもらう。ユンは気持ちよさそうに寝ていた。
「王様、王様に似てますね」
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「目も鼻も口も余に似てる」
それが何より嬉しかった。
「昭儀、ユンの能力は?」
「まだ確かめてません。王様と一緒にと思いまして」
「なら今確かめよ」
昭儀が水晶を取り出し、ユンの手に触れさせる。水晶は水色、金色、黄色、透明に光った。
「これは?」
「氷魔法、雷魔法、聖魔法、無属性魔法です」
氷魔法と無属性魔法は余と同じだな。そう思ってると水晶から見たこともない文字が現れた。
「これは何だ?」
「状態異常無効もあるとのことです」
つまりユンは健やかに育ち、毒にも犯されないということか。何と喜ばしいことか。
そう思ってるとユンの足に昭儀が何か付けた。
「それは何だ?」
「魔力を抑えるものです。まだ赤子ですから感情によって魔法を使ってしまうのを防ぐためです」
「痛くはないのか?」
「はい。付けてる感覚はなく。また成長とともに大きくなるので心配ありません」
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しかしユンは可愛いな。将来は余のような美男になるであろう。
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