異世界で世界を救った後、戻されたのは幕末だった

ぅ→。

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食料支援要求

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神日本国を追い出して起きながら、朝鮮が図々しくも食料支援の要求を出してきた。
宗主国である清国の朝貢で自分たちの食べる分が無くなったとのことだ。

まさに自業自得。神日本国や西欧諸国が進めるまま独立しておけば起きなかったこと。

他国を排除しておきながら、困ったら手のひら返してくるなんて、昔から変わらないのね。

「独立するならば援助すると言っておけ」
「はい!」

独立しなければ、いつまで経っても清国に搾取され続けるだけ。これは最低条件であろう。

だけど、神日本国の要求は通らず、朝鮮はロシアに助けを求めた。ロシアは南下したい思いもあり、朝鮮に食料を与えた。

多分、無償で与えるわけないから何かしら要求はされたとは思うけど、それを朝鮮は受け入れたのだろう。

独立より楽な方に向かったのだ。

ロシアの南下に危惧したのがイギリスだ。神日本国にロシア南下を防ぐため朝鮮をもう一度、独立国にするか植民地にしようと話が持ちかけられた。

だが、神日本国は朝鮮には関わりたくなかった。そのため、イギリスが主体となるならば、力は貸すと協力体制だけ見せる。

話し合いの結果、朝鮮王朝に最終通告を出し、独立か植民地か選んでもらうことにした。

我が国、神日本国であれば独立を選ぶが、朝鮮王朝が選んだのは植民地化。これによりイギリスの植民地へとなった。

中には独立派もいたため武力衝突は度々、起きるし、この期に及んで清国やらロシアに媚びる勢力もいた。

イギリスも嫌気はさしてたが、朝鮮がロシアに渡るのはどうしても避けたかった。だから、朝鮮王朝に圧力を掛け続ける。

漢字が中華思想になるだと思い、イギリスは漢字を廃止し、英語を使わせた。朝鮮は朝鮮語まで奪われることとなる。

各国は各国で統治するのがベスト。だけど、それはまだ理想論であり現実的ではなかった。

イギリス用の学校、病院が建設される。働かせるのは朝鮮人だけど、給料はほぼなし。朝鮮人が通える学校も病院もなかった

電気を通すのもイギリスのものだけ。

独立派を次々と制圧していった。勿論、清国やロシアに擦り寄る人たちも排除していく。

少しやりすぎでは思ったが、西欧のやり方は昔からこうだった。奴隷貿易までしてた国なのだから、これでも甘い方なのかもしれない。

「神日本国が欧米諸国に屈していたら、ああなってたのか……」
「はい。光様」

戦国時代にも植民地化の危機はあったが、それを乗り越えてるし、日本を植民地にするのは無理であろう。
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