54 / 56
決定
しおりを挟む「私たちのクランの名前を決めない?やっと一つになれたんだし、その証にもね!」
「良いですね。決めましょう!」
アイの言葉にアルバードは速攻賛同する。
こいつは本当にアイさんが大好きなのか?元々アルバードはこんな奴だったか?もっと冷静で先が見えているかの様な奴なのに、こいつ、、アイさんを前にするとタジタジになっている。
「何か案は無いかな?」
「神とか入れません?かっこよくないですか?」
「うーん私は悪くはないと思うんだけど他の所にも神を使ってる所は少なくないし、私らだけの特色を出したいかな」
「分かりました。」
神はあっさりと棄却される。
他にも不死鳥とか銀狼とか、ちょっと恥ずかしげのあり、カッコ良いからっていうだけの意見ばっかり出てきて、もうそろそろ少しは理由のある名前が欲しい所に、
「運命とかはどうでしょうか?自分達がここで出会った事も何かの運命だと思うし俺とアイさんが出会ったのも、、」
こいつ、ここでもロマンチスト見たく、綺麗な言葉を使いやがる。こんな所でも、抜かりは無いな。そこは流石とも言える。
「いいと思うよ!」
軽くスルーをする
「天界」
意味
人間界の上にあり、最上の果報を受ける者が住む清浄な世界。 天界。
(だ、だせえ~)
アルバードとアイは心の中でそう思った。生放送で、あんな発言しておいて、俺達は住む世界が違うって………
2人は笑いを堪えそうになる所、キリヤは……
「良いですね!!それ格好いいです!!!2人ともどうですか?自分はこのクラン名気に入りましたけど。」
笑いを堪えていた、アイがキリヤの真面目な顔に真面目なトーンでこのクソダサい名前に賛同した事に耐えられなくなってしまった。
「おい、どこが良いんだよこれ!本気で良いと思うのか?」
「おい、今なんて言った?アルバード」
アルバードが全力否定したのをフィルはキレ気味に聞く。
ドキッとしながらも、丁寧に反対である事を言う。
それを聞いたフィルも少しは納得してくれた様だ。
かれこれ1時間以上はクラン名と言う別にあっても無くても良い所で話し合っている。
「そう言えば、前はクラン名どんな名前でしたか?何かイメージが出てくるかもしれないので参考に」
キリヤが前の名前を聞く。
「そうね。今まではリューさんがいた時から変わらなくて、DAクランって名前。」
「DA(Direct Attack)クラン?ダイレクトアタックですか?」
想像以上にダイレクトな名前をしていた。意外とこんな感じでも大丈夫なのか?
「理由は私には分からないんだけど多分そんな感じの名前をつける様な人じゃ無いと思うよ」
「DAクランの意味はdo actionだよ。考える前に行動をしてそこから改善点を見つけてまたすぐに行動に移せって意味がある。」
「おーなるほど!!」
クラン名は結構スマートな方がより格好良い事に気づいた事で話し合いが、少し終わりに近づく。
「じゃあ名前はこれで決まりでいい、、」
「はい…………」
「はい!!!」
ようやくクラン名が決まった様だ。
アイとアルバードは少し不満気味だったが、かなりの時間をかけた事もあり、アルバードに関してはどうでも良くなっていた。
キリヤはこの名前で満足そうだった。
クラン名 「Eins Seele」
0
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
転生貴族の領地経営〜現代知識で領地を豊かにして成り上がる
初
ファンタジー
ネーデル王国の北のリーディア辺境伯家には天才的な少年レイトがいた。しかしその少年の正体は現代日本から転生してきた転生者だった。
レイトが洗礼を受けた際、圧倒的な量の魔力やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のレイトを辺境伯領の北の異種族の住むハーデミア領を治める領主とした。しかしハーデミア領は貧困に喘いだ貧乏領地だった。
これはそんなレイトが異世界の領地を経営し、領地を豊かにして成り上がる物語である。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる